カテゴリー別アーカイブ: チャート

【厳禁】二度買いしてしまう方へ

2017.05.20
koushi_wolf01

From:ウルフ村田
自宅のトレードルームより、、、

おはようございます。
ウルフ村田でございます。

毎月1度、大阪へ出張へ行くのですが、
東京とは違った、美味しいものがあり、

新幹線の駅弁とセットで
毎回楽しみにしています。(笑)

そんな折、この前串カツのお店に行って
面白いことに気が付きました。

テーブルに置いてあるソースの容器に
「二度漬け禁止」と書いてあったのです。

カツにソースをつけるのは最初の1回だけ、
あとは手を付けないというものですね。

多くのお客様がいらっしゃるところですし、
衛生的にももっともな決まりですよね。

冗談なしに人生で株のことしか考えていない私は
これを見てとっさに思い付いたのが、
「二度漬け」ではなく「二度買い」です。(笑)

今まで数々の急騰株をトレードし、
私の生徒さんもそれに乗って
大きな利益を実現してきた光景を
多々見てきました。

しかし、一方でそれと同じくらい多いのが、
天井で「二度買い」して下落に遭ってしまうケースです。

せっかく利益を出せた銘柄なのに、、、
輝かしい思い出が一気に
負けトレードになってしまいます。

この記事をご覧のあなたも、
もしかしたら同じような経験を
したことがあるかもしれません。

なぜ、このような事が起きるのか?

言ってしまえば、

利益確定に興奮してしまうことと、

銘柄執着をしてしまうことですね。

特に利益の金額が大きいほど
その銘柄に対する印象や思い入れも大きくなりますし、

結果として「また獲れるんじゃないか?」と
続けてエントリーしたくなるわけですね。

こういうのを私の言葉で
「二度買い」病と言います。(笑)

本当にもったいないことですし、
これを防ぐためには、、、

「資金は常に移り変わる」という事実を
忘れないようにしてください。

過去に、私の話を聞いたことがある方、
その時題材にしていた銘柄は
今も旬な銘柄でしょうか?

スクールや月刊ウルフなどで
継続的に聞いていただいている方は、

銘柄がスピード感をもって
移り変わっているのがお分かりに
なるかと思います。

当たり前のことですが、
私が狙っている短期急騰株は

「短期間」での急激な資金の流入が
背景にありますから、

ブームや思惑が過ぎると
それだけ速いスピードで資金が抜けて、
他の銘柄に入っていきます。

ですので、
急騰に便乗して利益が取れたからと言って
安易に追うのではなく、

資金が抜けるタイミングを
常に頭に入れて安くなるのを「待つ」
ことも忘れないでください。

それでは、今日はこの辺で(^-^

ウルフ村田


目がふたつある理由

2017.03.06
koushi_fujii01

From:藤井百七郎
自宅のリビングより、、、

先日、フィギュアスケートを見ていて
思いました。

「華のある人とない人がいるなあ…」

華のある人は
同じ振り付けや技をやっても、
パッと見栄えがしますし、

演技が終わった後も印象に残るので
ファンになりそうです。

しかし反対に、華のない人は
けっこう難しい技を決めても、
いまいち印象に残りません。

このときは中国の男性が優勝しましたが、
失礼ながら、華がないな~と
思ってしまいました…

せっかくの難しい技が決まっても、
サラリとしてしまって、
感動がなかったんです。

昔、クラシックバレエを
やっているときも同じことを思いました。

華のあるダンサーは
やっぱり人気があります。
特に主役には絶対必要条件です。

また、今となっては感情表現が上手な
とてもいいダンサーが排出されていますが

以前の日本のダンサーは
ロボットみたい、と言われていました。

テクニックや手のポジションなどは
お手本通りなのですが、

動きがカチカチしている人ばかりで、
いわゆる華がなかったのです。

さらに、華のある人というのは、
道ですれ違ってもわかるものです。

私はあんまり華がなかったので
うらやましくて仕方ありませんでした(^_^;)

毎日、銘柄探しで
チャートをたくさん見ますが、

チャートにも人間と同じで
華のあるチャートというのがあります。

次々と探しているときに
「あっ!」と思うんです。

パソコンのキーボードの↓とEnterを
連打している手がつい、ハタと止まります。

どこがどういいとか、
テクニカル的にどうとかいうことでなく、
ただ単純にオッと思ってしまうんです。

たまによーく見ると、
やっぱ違うななんてこともありますが、
なぜだか気になって、
後から見直したりしまうんですよね。

感性的にいいと思ってしまうチャート…

意外とこういうチャートって、
仕掛けないけど次の日に見てみると、
すごい動いていたりもします。

13年もやってると
経験則で目についたりしてしまうの
かもしれません。。。

いろいろとテクニカルを教えたり、
勉強したりしていますが、

最終的には、
『感』て大事なような気がします。

まあピーンと来るというか、
第六感みたいなもの。
意外とあたっていたりするんです。

ただし、それもある程度の
経験則があっての話ですよ!

最初から感だけでやるのなら
テクニカルを勉強する意味はありません。

「感」も大事ですが、必ずテクニカルで
裏付けもしていただきたいです。

感情と理論ってことになりますが、
この両輪は大切です。

ところで、人間の目はなんで
2つもあるんだろうと思うことがあります。

進化の途中で絶対必要だから
2つになったんでしょうけど、

別に1つでも問題なかったような
気がしませんか?

私はこう思いました…

きっと、
「2つの方向から見る目を持ちなさい!」
というメッセージではないかと…

「感情だけで判断してはいけない、
 理論側からも判断しなさい。」

だから2つもあるのかもしれません。

脳ミソも右と左に分かれていますしね。
感情脳と理性脳と言ったような…

話が少しチンプンカンプンに
なってしまいましたが、とにかく、
「感」だけではダメって話でしたm(__)m

藤井百七郎


投資判断の基礎となる「日銀の影響力」とは?

2016.12.14
prof_okumura

From:奥村尚
都内のオフィスより、、、

こんにちは。

先週は、
「金利の調整」の話をしました。

いかがでしたか?

1994年以降は、金利が自由化されたため
金融市場で調整することになった、
という先週の内容から今回は続きます。

皆さんの投資に関わってくる
現在の日銀の役割、
市場への影響力についてお話していきましょう。

“金利自由化”は、
世界的な金融自由化の流れの一環で、
日本でも1991年から3年間もかけて
用意周到に進めてきた規制撤廃でした。

日銀は金融市場、
特に、金融機関同士が
一日だけ(オーバーナイト)貸し借りする
市場(コール市場)
に対して
金利を示す(誘導金利)ことで、
公定歩合の時代と同等の
成果をあげるようになります。

“コール市場”
無担保で大金を信用だけで貸し借りできる、
特殊な市場です。

普段は市中銀行や
証券会社同士(民間金融機関)で
取引をします。

しかし、民間金融機関同士で
融通できなくなったときには、
日銀に担保を差し出して、
なんとかお金を借ります。

これは“基準貸付金利”と呼びますが、
公定歩合と似た働きをしていて
コール市場の上限金利となっています。

これが日銀が担う、公定歩合に代わる現在の役割ともいえます。

このコール市場は
為替と並ぶ重要な銀行間取引(インターバンク)市場で、
世界中の金融機関が24時間動き続けています。

ちなみに、
1997年11月に山一証券(山一)が倒産したのは、
手元現金が枯渇して資金繰りが行き詰まったのが
直接の原因となりますが、

僕がちょうど仕事でウォール街に行っていた時で、
「ウォール街ではオーバーナイトで山一に貸すな」
と多くの金融機関がインターバンク市場で
資金貸出を渋っていた事を思い出しました。

インターバンク市場は
無担保で大量の現金を貸し借りするので、
1社でも倒産すると連鎖します。

そうなると大変ですから、
経営があやしい金融機関にはそもそも貸さないのです。

結局、
山一は資金を調達できず、日銀からの助けもなく、
最後は倒産(自主廃業)の道を歩みました。

山一といえば、かつて
1965年にも一度倒産しかかりました。

戦後の証券不況の時、
やはり”資金繰り”に行き詰まったのです。

戦後の大きな成長を
前提に経営を押し進めてきた
大手証券はみな苦境に立たされましたが、
山一は特に苦しく、
再建計画を大蔵省の下で進めていたのです。

大蔵省はその事をマスコミに
報道自粛をかけていたのですが、
結局リークされて、
山一の取付き騒ぎに発展しました。

“取付き騒ぎ”というのは、
噂やデマを含め信用不安が原因で
預金者が殺到してお金を引き出す事をいいます。

銀行の預金引き出しだけではなく、
証券会社の口座解約、
保険の解約などで起こります。

金融システム不安の連鎖が起こると
その取引先を中心に
一般企業へも連鎖するので
政府や中央銀行が支援をするのです。

当時は日銀が山一に対し無制限、
無担保で融資する事を即日発表し、
騒ぎは沈静化しました。

当時の大蔵大臣、田中角栄の英断でした。
(この後、日本は成長を継続し、ついに1968年に
GNPが西ドイツを抜いて世界二位に躍り出ます。)

1997年の山一の廃業発表後には、
顧客保護のために”日銀特融”が実施されています。

なぜ、1965年のように倒産する前に
日銀特融を実施しなかったのかは、
いろいろ説がありますが、、、

おそらく、
“総会屋に対して利益供与をし、かつ粉飾決算を行う”という
ダークさによるものであった、といわれています。

少しそれましたが、今週は日銀の役割の変化をお伝えしました。

難しいように思えるかもしれませんが、
日銀の基本の役割を踏まえておけば
ニュースや政策の理解も深まり
投資判断の基礎とすることができます。

次回は、
現在のキーワードでもある”量的緩和”についてです。
あいまいだな…と思う方は、是非読んでみてください。

お読みいただきありがとうございました。

奥村尚

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【残り3週間】師走相場における傾向と対策

2016.12.10
koushi_wolf01

From:ウルフ村田
都内の自宅より、、

おはようございます。
ウルフ村田でございます。

年末に向けて皆さんお忙しくなる時期かと思いますが、
相場には「クリスマスまでにひと稼ぎ」という
言葉があるくらいの時期なので、

今年も残りわずか、
駆け抜けていきましょう^^

さて、
年末にむけた相場の展望ですが、
昨日の日経平均はMSQの中、
1年ぶりに一時19000円台を回復しましたね。

12月に入ってからは
少し調整色が強い日も見られるようになりましたが、

東証一部を中心に下値が
堅く切り上がってきているため、
上昇の力はまだまだ強いと見ています。

引き続き上昇が続くと思うので
個別銘柄ではいったん下げた日の
押し目を狙い、入っていくのも
1つの手としてありかもしれません。。

私は強い銘柄
(周りが弱くても逆に上がっていくような銘柄)
だけをやるのが好きなので
調整色が強い日には入るポイントを注視しています。

とはいうものの、、

リスク管理が重要ということを
忘れてはいけません。

調整色が強い時に
わざわざフルポジションで
もっててギャップダウンなんてことは
最悪なので、、

特にそのようなときは
値上がりしきった
空中戦の銘柄は
持っておかないほうが良いです。

重要なポイントなのですが、、

とにかく初動で入れる銘柄を
大事にするということを意識してほしいです!

初動で入れなければ
あきらめてもいいくらい。。

資金が一気に流れ込む銘柄は
高値掴みしても戻るまで時間がかかるので
どれが意志を持って上がる銘柄の初動なのか
しっかり判断していきましょう^^

トランプ氏当選により、
銀行株や証券株は
トランプラディのメイン銘柄として
注目されていますが、、

トランプ氏は
まだ着任していないので、
それ以上に上がる銘柄があれば
そちらを選択してもよいですね。

自分で配当をもらえる
銀行株などを安いところで
拾い、値幅をとるということも
ありだと思います^^

そして、
昨日はMSQを終えましたが、
クリスマス前にかけて
前向きな値段動きが期待できそうですね。

個別銘柄については
11月と同様“広く浅く”
上昇している状況です。
銘柄の乗り換えは
常に意識しながら値幅を取っていきましょう。

少し前のことになりますが、
10月末頃に「ロシア関連は上がりますよ」
私が言ったのを覚えていますか?

去年とは違い
今年はきれいにじわじわ
上がるということはなく、
急激にあがっていく激しい動きをしています^^;

このような上がり方は
癖はあるのですが、
その中でも
“自分の投資スタイル”
に合った銘柄は必ずあるので
焦らずに見極めていきましょう。

”焦らずに初動で入ること”
これを意識していれば年末相場は
大きなチャンスになるはずです(^^)

それでは今日はこの辺で♪

ウルフ村田

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昔とは違う”日銀”の役割とは?

2016.12.07
prof_okumura

From:奥村尚
都内のオフィスより、、、

こんにちは。

最近、日本銀行(以下日銀)が
株(TOPIX連動型のETF)を大量に買っていますね。
これは、金融緩和の一環なのですが、

そもそも、“金融緩和”とは、何の意味があるのでしょう?

日銀のふるまいを理解する事は、
投資に携わる者にはとても重要なので、
今日はなるべく話を単純化して展開してみます。

僕は、大学で受け持つゼミ(企業評価と金融市場)の中で、
あるいは自分でも資産運用塾を主宰して、
経済や金融の仕組みなどを体系立てて伝える事をしています。

こうした活動を通じて、
中央銀行の役割がいまひとつ
明確に理解されていない事に気が付きました。

理由は簡単で、
昔習った教科書と今の日銀が異なるからです。

大学院生ですら、
10年前に中学で習った教科書は今と既に違います。

ましてや、僕のように昔習った社会の授業とは、
結構な隔たりがあります。

経済は生きた学問です。

昔の理論や考え方は進化していて、
今の経済を理解するには
現在の中央銀行から学ぶのが近道
なんです。

マクロ経済学と呼ばれる分野が
日銀政策の基本となるのですが、、、

その世界は21世紀に入って大きく変わりました。

特に、”量的緩和”は話題になりますが、
世界で最初にこれを行ったのは日銀です。

では、この日銀の役割を順序立てて説明していきたいと思います。

まず最初に、“中央銀行”としての役割です。
中央銀行とは、
一国の金融システムの中核となる特別な銀行のことです。

日本の中央銀行は日銀ですね。
日銀の基本目的は「物価の安定」です。

お札を発行し(発券銀行)、
何かあったときの最後の貸し手(銀行の銀行)になる等、
いろいろ役割はあるのですが、

目的は「物価の安定のため」と理解してよいと思います。

そのために、
日銀は金利を引き上げたり引き下げたりして
安定を保ってきました。
日本の物価が安定しているのは、

日銀の仕事が素晴らしいとも言えるのです。

ここで、昔の教科書で習った、
“公定歩合”という言葉を思い出す人も多いでしょう。

“公定歩合”とは、
日銀がメガバンクや地銀などの民間銀行(市中銀行といいます)
にお金を貸すときの金利のこと
です。

昔は市中銀行の金利は公定歩合に連動していたので、
これで良かったのです。


昔といっても10年前です。
10年前習った内容は既に大きく変わって、
今やもう役に立たなくなったことになります。

それは,1994年に金利が完全自由化され、公定歩合とは関係なく
市中銀行は自由に金利を決めることができるようになったためです。

この続きはまた来週お伝えします。

今回はきっとみなさん教科書で習って、
記憶にある部分かと思います。

日銀の役割や基本的な政策については
知っていて損はありませんので
これから少しずつ取り上げていきたいと思います。

次回もお楽しみに。

奥村尚

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少資金の投資家が陥りやすいポイント

2016.12.03
koushi_wolf01

From:ウルフ村田
東京駅のカフェより、、、

おはようございます。
ウルフ村田でございます。

12月に入りましたね。

例年なら「クリスマスまでひと稼ぎ♪」
といった感じの相場で

10月11月ごろから
上向いてくるタイミングですが、

今年はトランプ相場があったので
やっと落ち着いて
良い流れになってきた感じですね。

トランプ政権で数年後どうなるか?
ということはさておき、
とにかく目先が良ければ
乗るだけ乗ってではないでしょうか。

私は通常通り、
いけいけゴーゴー!という気持ちで
やっておりますが、

資金管理は気を引き締めて
しっかりとしていきたいところです。

小資金で大きく稼ぎたいという方は
その思いが先行してしまうがために、

全資金を信用取引で
三倍のレバレッジをかけてなんてことも
聞きますが・・・。

例えばアメリカ株が大暴落して日本株に響いてしまうなどの
リスクは大いにあるので、
どんなに良い相場で興奮しても、
小回りの効く資金でガツガツとやりましょう。

気持ちはとっても分かるんですけどね。

実際のところ
完璧な初動で大勝負!などであれば、
多少リスクを取るのもアリかとは思いますが、

まだ自分の腕に覚えがない人は
相場でのトレード技術だけでなく
「資金管理」はお忘れなく

12月は市場全体で好調でな傾向にありますが、

直近IPOへ資金が抜けるため、
他の株のチャートは一旦垂れる傾向にあるんですね。

今は10月・11月のIPOとそのチャートを遡って
見ていただきたいです。

分かりやすいところで押し目が出来て、
楽しいことになるかもしれません・・。

いずれにしても、
良い相場にはなってきているので、

資金管理に気を付けつつ
来週も頑張っていきましょう!

ウルフ村田

<本日のおすすめ>

なぜ、必死に学んだノウハウは
実践でちっとも役に立たないのか?

ほとんどの個人投資家がそう思うはずです。

だからこそ、お教えしたいのが
ヘッジファンド、機関投資家などのいわゆる
相場における「仕掛ける側」の存在です。

なにを言っているか分かりませんよね?

しかし、あなたもすぐに分かるはずです。

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