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相場の神様の声を聞く

2015.02.21
nakno-profile

From:中野英
都内の自宅より、、、

 
こんにちは(^◇^)

あなたは、スポーツは好きですか?

私は中学・高校生のときに
テニスをしていました。

ただ、その頃の私は不器用な上に
プレッシャーに弱かったのです。

試合になると、サーブが入らず
いつも散々な結果でした。

証券会社でディーリングをしていたときに
だいぶ改善されて、プレッシャーにも
強くなりました。

ただ、プレッシャーを感じるときも
まだあります(笑)

一昨日の夜、2週間ぶりの
ニコ生生放送をお送りしまして、恐らく初めて、
自分のトークメインの回とさせて頂きました。

ちょっとプレッシャーです。

視聴者の方は楽しんで
頂けただろうか?

気になります・・・。

もしも、もしも
見ていた方がいらっしゃったら、
コメントしていただけたらなと思います。

ただ、話しているときは・・・

『もう30分経過? まずい(@_@;)』

・・・と時間を早く感じるくらい
楽しくお話しさせていただきました(^◇^)

株の値動きの仕組みを、
《日常の生活》に当てはめて
説明したりして。

《どこまで上がる》

《どこまで下がる》

それを知るのは、恐らく
《相場の神様》だけだと思いますが・・・

『上がりそうか、下がりそうか』という《予兆》を
感じることと、『こうなったらこうする』という
シナリオを立てることは出来ます。

自分はそれを・・・

※ 相場の神様の声を聞く

・・・と表現しています。

これ、自分が最初に勤めた会社の
常務の《受け売り》ですが(笑)

『相場の神様の声を聞く』ということは、
『人の心理を読み解く』と同義語なのかな?

と思うことがあるので・・・

《神様》と言う存在は、人の心理の中で
息づいているのかもしれませんね。

今日は、過去2回に渡って書いた・・・

※ 《投資家の心理》に基づいて、
相場のリスクを考える

・・・という話のまとめを書きたいと思います。

まず考えるべきことは、
《ロング》であろうが《ショート》であろうが・・・

※ 売りたいと考えている投資家が、
どの程度存在するか

・・・ということです。

そして、売りたい意思の
強い投資家の順番を・・・

1. 評価損の投資家

2. 評価益の投資家

3. 損益トントンの投資家

・・・ということも書きました。

そう考えると、
《じり安》という値動きは・・・

※ どこで買った投資家も、
ほとんど《評価損》

・・・ということですので、
『株価が戻ったらすぐに売りが出てくる』
ということになります。

それだけでなく、
『売り叩いてでも売りたい』という
投資家が存在することも意味するので・・・

★ ハイリスク・ローリターン

・・・ということになりますね。

では、この値動きが続いている
銘柄があるとして、反転する
としたらどのような時か。

それは・・・

☆ 『その売りを、まとめて買い取っても良い』という
大量の資金を持った投資家が現れた時

★ 『我慢の限界』を迎えて、
まとまった《投げ》が出た時

この二つになりますが、この二つが
同時に起こるパターンが
多いかもしれないです。

《投げ》が出るということは、《大部分の株主の
単価が一気に下がる》ということですので・・・

※ 《評価損》の投資家が一気に減る

・・・と言い換えることが出来ます。

《値洗い》なんていう言葉が
使われることもありますね。

『追証の売りには買い向かえ』と言いますが、
まさにこの典型例と言えます。

《売りたい投資家》《売らなければいけない投資家》が
『売らない投資家』に入れ替われば、恐らく、
もう下がることはありませんから。

ちなみに、このような値動きを
一つ掴むだけで、年率《10~20%》
くらいなら、すぐに叩き出せます。

あと、《リスク》という観点から、
極めてリスクが低い銘柄を挙げれば・・・

☆ 安値圏で放置されていて、
《値動き》も《商い》もほとんど
出来ていない状態が続いている株

株主構成は、こんな
感じではないでしょうか・・・?

※ その株価近辺で買って、
放置している投資家

※ 高値で買って、
売るのを諦めた投資家

・・・どちらにしても、もしかしたら
『その株を持っている』こと自体、
忘れてしまっているかもしれません(笑)

株主の売りが出てくることが
ないのですから、株価が大きく
下がる可能性は極めて低いと言えます。

あとは、その銘柄が脚光を
浴びるときが、訪れるか否か・・・。

大体、株価が何倍にもなる
銘柄と言うのは、このような銘柄です。

そういう意味で、《テクニカル分析》と
《企業分析》を組み合わせるということは、
非常に有効な手段だと考えています。

逆に、《買い》のポジションで
最も危険なパターンを挙げれば・・・

※ 長期上昇後、下押しなく、高値圏で
《薄商い》の《揉み合い》が続いている状態

株主構成は・・・

※ その高値近辺で買って、
様子を見ている投資家

※ 下値で買って、《利食い売りを出す》
タイミングを見計らっている投資家

・・・その後に再び《買い》が入れば、
それらの投資家は救われますが・・・

もし何かのきっかけで《売り》が出てきたら、
『総売り状態』になることは目に見えています。

☆ 間延びした状態ほど、危険なものはない

そのように考えて頂ければ、良いと思います。

逆に、上昇した後に調整局面に入って
《薄商い》の《揉み合い》状態に入ったら・・・

※ 《利食い売り》が一巡した証

・・・と見ることが出来るので、
同じ高値圏でも全く意味合いが変わります。

《相場の波》とは、人間で言えば
『呼吸』のようなものです。

※ 一方通行ということは、
《吸う》か《吐く》のどちらかしか
していないということですし

※ 値動きがなくなるということは、
《呼吸が止まっている》ということになります。

安値圏で止まっているということは、
『吐いたまま止まってしまった』

高値圏で止まっているということは、
『吸ったまま止まってしまった』

その後にどのような動きが起こる可能性があるかは、
思い浮かべてみれば、分かって頂けると思います。

他にも様々なパターンが考えられますが、
これから新たな発見をしていって
頂けたら嬉しく思います!

-中野英


ニコ生で本物のトレードを語ってきました。

2014.12.06
nakno-profile

From:中野英
池袋の自宅より、、、

今週はある投資プロデュース会社
の企画でニコ生に教え子と一緒に
株式投資の現役トレーダーとして生出演してきました。

私は新しいことに色々チャレンジ
することが好きですが、株式投資家が
ニコ生?と思われた方もいるかもしれません。

そういえば、
最近紅白のど派手衣装で
有名な小林幸子さんがニコ生でいまブレイク中と聞きました。

オタク向けに新しいキャラで
新しい活路を見出しているとのこと。

そういったチャレンジ精神など
私も大好きなので小林幸子さん応援しています^^

私も本物のトレーダー集団が
ニコ生など出たら面白いだろうなーと
思い、一体どんな反応があるのかとワクワクしました。

予想に反して、大反響を頂きました。
あえて本名は出さず、でも顔出しはしました^^

たくさん株の話をしましたが、
今日お話しするテクニカルの話もしたんです。

今日はその反響が良かった
ことについてお話しします。

前回までは、3回に分けて、
デイトレについての話をしました。

今回は、
『テクニカル指標をどのように使いこなせば良いのか』を、
お話したいと思います。

相場の世界に『テクニカル指標』と
呼ばれるものは、数多くあります。

しかし、その中で実戦で役に立つものが
限られることは、周知の通りです。

しかもそれだけでなく、実戦で役立つものでも、
適材適所で使わなければ、『宝の持ち腐れ』。

そう、テクニカル指標と言うものは『一道具』に過ぎず・・・
《その時に使うべきテクニカル指標は、『ただ一つ』》ということになります。

これは先輩に聞いた話で、
過去に実際あった話です。

日経平均先物の取引が始まる前、
先物について学ぶためにアメリカに
行った者の全てが、『ピボット指数』を学んで帰ってきたそうです。

そして、そういう背景のもとに、
日本で先物の取引が始まりました。

そうしたらどうなったか・・・
『ピボット指数のラインで、ピタッ・ピタッと止まったそうです』

理由は簡単、参加者のほとんどが、
《その数値を意識しながら取引していたから》。

もし、全ての参加者が・・・

『この水準で下げ止まる』と考えていれば、
その水準では絶対に買いが入りますし、
それ以下の水準で売る投資家もいません。

つまり、《100%》その水準以下になることがありません。

もしこのような環境の時に、
一人《移動平均線》などを意識して取引していたら・・・

まず間違いなく、その数値が当てはまることはないでしょう。

そう、テクニカル指標というものは・・・

『今、市場参加者が、どのテクニカル指標の
数値を意識しているのか』を当てて、初めて役に立つのです。

《このような相場の時はこれ》というような
パターンがないので、当てるのは難しいですが、一つの案として・・・

『売買高が膨らんで、値動きが大きくなっている時は、
現在値より遠く離れた数値を意識する』

 『売買高・値動きがそれほど大きくない時は、
現在値に近い数値を意識する』

というルールに沿って行動すれば、少なくとも、
《急騰・急落場面で痛手を負う》ことはなくなるはずです。

あと、一つの特徴として・・・

ゆったりした一方通行の値動きの時は、一つのテクニカルに
沿って、一つの資金を持った投資家が売買していることが多いです。

《移動平均線に沿って買い上がって行く・下値を売っていく》と
いう値動きは、しばしば見られます。

もし、どのテクニカル指標なのか分からない時は、
《逆指値》でロスカット注文を出しておくことで対処する手もあります。

その場合は、資金との兼ね合いもありますが、
幅は狭い方がよいと思います。

小さなロスカットは増えるでしょうが、
当たりを引いた時の利益で、十分おつりは来るはずなので。

《損小・利大》を心掛けた売買をしていれば、必ず最後には・・・

 『利益が残っているはずです』。

次回は、外国人投資家が、年金・日銀の資金を
どのように利用して利益を上げようとしているかを、書きたいと思います

ー 中野