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日本人が知らないトレードの正体

2017.11.07
koushi_mrk01

From:Mr.K
都内のプライベートオフィスより、、、

おはようございます。Mr.Kです。

最近、洋書を読んでいるのですが、
気づいたことがあります。

和書のトレード本と
洋書のトレード本の
「違い」ってわかりますか?

自分で言ってしまいますが
もう、大発見というレベルでした。

ああ、こういうことか、と、、、

投資業界に身を置く一人としては、
この事実は看過できないので、告白します。

洋書と和書の決定的な「違い」とは、
ズバリ、真実が語られているかどうかです。

果たして、洋書と和書のどちらが真実を映し出しているのでしょう?

どちらだと思いますか、、、?

・・・

真実が語られていたのは、
和書!ではなく、残念ながら「洋書」の方でした。

トレードの正体というのは、

『統計的確率論』です。

はい、この時点で多くの(日本の)皆さんは
「???」となってしまって、
先を読むのが嫌になると思います。

そんなことだから9割の人が負けるのですが、
でも、悪いのは皆さんではなく、書籍の方でしょう。

セミナーで私も説明しているように、
トレードという作業を分解すると、

・エントリーとエグジットのタイミング
・勝率
・損益比率
・1回あたりに取るリスク量

少なくともこの4つの要素が必要です。

洋書には、この4つのポイントが
しっかりと書かれているものが多かったです。

自分のトレードスタイルについて、
この4つが明確に話せない人は、
相当まずい状態です。

それなのに、(多くの)和書ときたら、

エントリーとエグジットのタイミング
ばかりを教えます。

トレードを実行するために必要な知識の
たった1/4です。

たった1/4でどうやって勝てるのでしょう・・・

断言しますが、あなたが相当運が良いのでなければ
長期的に勝ち続けることは100%無理です。

エントリーとエグジットのタイミング
ばかりが羅列して解説されている本は
読んだ人に、あたかも勝率90%くらいで
実現できるような錯覚を与えます。

そして、勝率が高いと錯覚した人は、
リスク管理なんてしなくていいと思ってしまいます

そうすると、

「先生、僕は負けると思ってエントリーしていませんから」

と、こんなことを堂々と主張するように
なってしまうのです。。。

はっきり言って、返す言葉が見つかりません。

本来、トレードというのは
なかなかに高度な稼ぎ方なのです。

高度だから難しいかというと、
必ずしもそうだとは思いませんが、

単純でないことは明白です。

それなのに、あたかも単純明快で
言われたようにやれば9割勝てる
というようなイメージを持つから
「思い通りいかない」と感じるのです。

思い通りいかないときは、
大抵の場合「思い」が間違っています。

過剰な妄想を期待するから、
「こんなはずじゃないのに、、、」
ということになるのです。

大前提として、トレードは高度な技術です
きちんと学びましょう。

ただ、洋書にも問題がありまして、
ものすごく難しいのです。

最初の10ページを読んだだけで
難しくて眠くなることを約束できます。

つまり、、、

本当にトレードを語ろうとすると難しい

簡単なところだけをクローズアップする

本質が抜け落ちた和書が売れる

実体とはほど遠い「トレード偶像」になる

読んだ人を勘違いさせる

大損する人が量産される

こういうことになっているわけです。

出版社も、本が難しくて売れなければ
商売になりませんから、
より簡単(に見える)ものを・・・となるんですね。

この状況で、あなたには2つの選択肢があります。

トレードの簡単な部分だけを学んで
高確率で退場していくか

腰を据えてしっかり学んで
堅実に利益を積み上げていくか

あなたが、トレードで勝ちたいのであれば、
しっかりとしたことを、腰を据えて
学んでいただきたいと強く思います。

ただ、それでもトレードというのは
非常に魅力的な仕事です。

ある程度のレベルになってしまえば、
一日に数分~十分で完結しますし、
感覚的にできるようになりますし、

拡張性といって、資産がどれだけ増えても
同じ時間で実行できますから
本業の10分の1の時間で本業の収入を軽々超える
ということも現実的に無理ではないのです。

こんなに素晴らしい仕事は他にはないと思います。

ですから、最初の壁は高いのですが、
しっかり学んで乗り越えていただきたいです。

私の役目は、いわば池上彰さんのようなものだと思っています。

私自身、トレードが大の得意で、
研究に研究を重ねてきましたから、

難しい理論や知識をとにかく噛み砕いて
誰にでも理解できるようにしていくことに
これからも情熱を注いでいきます!

誰よりもわかりやすく、
(日本語で)本質を届けること

それが私の役目だと再確認しました。

最後に、今日からできるリスク管理方法を
ひとつお伝えします。

・勝率が高くなるまでは、最小資金で練習する
・勝率が下がってきたら、投資資金を小さくする

これだけで全体の利益率が大きく改善します。

ぜひ、やってみてください。

GOOD TRADE!!

Mr.K

P.S.
いつも記事をお読みいただき
ありがとうございます。

共感いただける方だけに案内はしているのですが、
前回のセミナーが満席となり、
追加での開催を決めました。

こちらから詳細を確認してください。

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利益を引っ張る勇気を持つためには

2017.11.06
koushi_fujii01

From:藤井百七郎
名古屋の自宅より、、、

うーん…やっぱり引っ張れません〜

といった嘆きの声をよく聞きます。
引っ張れないというのは利益です。

まあ損は逆指値で逃げてれば
そのうちに忘れちゃいますが、
取り逃がした利益ってけっこう尾を引くんですよね。。。

利益確定って、ほんと難しいと思います。
いろいろ先人の方の本も読んでみましたが
明確なルールを設定されていないようです。

利益確定は最終的には、
・その時の相場
・経験による勘
しか、ないかなと思っています。

ですから、こうなったらこうね、というふうに
文章化、ルール化するのが難しいんですよね。
含み益があると、かえってしんどいので
売りたくなってしまいます。

それが人情というものですが、
しんどいので売ってしまうと、そのあとドーンと上がって
悔しい思いをしてしまいます。

一度悔しい思いをすると、次回は持ち越してみます。
ところが今度は、ドスーンと下げて、
せっかくあった利益が木っ端みじんに
吹き飛んでしまいます。

ここがポイントなんですね。。。

人って、元々ないものはどうでもいいんだけど、
一度手に入ったものがなくなると、
2倍にも3倍にも痛く感じるんですよね。

いい実験がありまして、、、

子供ってよくおねだりしますね。
お菓子を買って〜みたいに。
それで、ダメって言うと、
びぇ〜〜んと泣きます。
欲しいものが手に入らなかったからです。

ところが、
実は、もっと泣かせる方法がありまして、、、

まずは、お菓子を買い与えるんですね。
それから、今度は取り上げるんです。

そしたら、どうなるか、、、

さっきの2〜3倍くらいに泣きます。
人はあったものがなくなると、元々なかったときより
何倍にも悲しくなるのがわかる実験でした(^^;

そうやって、どうなるかというと、
トレードに一番大切な、あなたの
トレードコンピューターが狂い始めるんですね。

狂っちゃって、次回同じような局面が来た時に
わけがわからなくなっちゃうんです。
わけがわからいと、悩みますよね。
悩むから疲れちゃうわけです。
そして、辞めちゃうんですね。

さてさて、では、利益を最大限に引っ張るには
どうしたらいいのか…

明確なルールはわかりませんが
私なりにアドバイスがあるとすれば、
今ある利益が吹き飛んでもいいかなくらいに思うことです。

今ある利益がなくなっちゃうのが恐いから
悩んじゃうわけです。
だったら、全部なくなってもいいやくらいに
腹を据えてみるってのも一手だと思います。

では、どうやったら、吹き飛んでもいいやくらいに
腹を据えることができるかというと、
それは、利益を積んでおくことです。
そのトレードの前までに十分な利益を積んでおくことです。

利益を積むと腹を据える…?

利益を引っ張れたから、利益が積まれるんじゃないの?

と、思われるでしょう…
まるで、ニワトリと卵みたいな話になりますが、
腹を据えて持ち越すには、利益を積んでおくしか
方法はないよう思います。

「今、じゅうぶんに利益もあるし、この1回の
 利益がふっとんじゃってもいいや。」って感じですね。

ですから、月間で損益を精算されているのであれば、
月初は少なからずとも、利益を積み上げることを優先すべきです。
利益を積み上げて、腹が据わるようにしておくことです。

話しが長くなったので、少しまとめておきますと、

・月初は利益を積み上げることを優先する
 つまり、無理して引っ張らない
・利益が積みあがって、腹が据わるようになったら
 勇気をもって持ち越してみる

この作戦がうまくいったらどうなるかわかりますか?
もちろん、大きな”プラスの利益”が得られますね。

それから、もっと大きな恩恵は何かというと…

実際に大きく利益を引っ張れた
という「経験」が得られます。

話しがぐるっと回って、
変なところに行ってる気もしますが、
実は、利益を引っ張るために一番必要なものは何かというと、
利益を引っ張ったという経験が一番なのです。

引っ張って、成功したという「体験」が一番なのです。
チキンハートではなく、利益を、勇気をもって引っ張れれば
トレーダーのレベルもひとつ上がったということにもなります。

ですから、ある意味、利益を勇気をもって引っ張るということは
ワンレベル上のトレーダーレベルに挑戦していることにも
なるのです。

「利益ではなく、挑戦だぁ!」と考えてみたらどうでしょう。

利益を優先に考えると、びびっちゃいますが、
挑戦と考えると、勇気も湧いてきませんか?

勇気も湧いて、利益を
引っ張れるような気がしてきませんか?

勇気をもって、ワンレベル上を目指してみましょう(^^♪

藤井百七郎

<編集部より>
これまで限られた人にだけ教えてきた
秘密のデイトレ手法を知りたくありませんか?

エントリーポイントが明快で、
ストレスや不安がなく、
着実にコツコツと稼ぎたいという方は
必ず参加してください。

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気付いた者勝ち投資法!

2017.11.04
koushi_wolf01

From:ウルフ村田
大阪のセミナールームより、、、

おはようございます。
ウルフ村田です。

今年もあっという間に残り2か月。
市場では企業の好決算が目立ちますね。

そして、年末にかけてのこの時期は
新しい銘柄が出現する時期でもあります。

以前のメルマガでも取り上げたような気がしますが、
「直近IPOは買っておいて損をすることはない!」
(というのはあまりにも大げさですが^^;)

と言えてしまうほどに、
直近IPOへの資金の流入が目立ちますね。

相場にはその時の情勢によって
トレンドがありますが、

今であれば直近IPOへ資金が流れつつあり
チャンス相場だという点に
イチ早く気づいていただきたいですね。

しかしトレンドは流動するため、
いつまで続くかは分かりません。

昨年11月にはトランプ相場が起こったり、
9月は北朝鮮リスクかと思いきや
歴史に残る上昇を記録したりと

私はトレンドの変わり目をしっかり見極めて
とことん今のトレンドを
やり尽くしたいと思っています。

特におすすめなのが、
リスクリターンが見合い、
期待値の高いトレンドに敏感になるために、

売買代金ランキングを見て、
今はどこに大きな資金が集まっているのかということを
チラっとでも確認する癖をつけると良いと思います。

自分の持ち銘柄に
一番資金が入っていれば気分も良いですよ(^^♪

しかしながら、急伸株があれば、
当然対照的な暴落もあるということです。

そんな銘柄の急な暴落に備えられるよう、
逆指値をいれることが重要となってきます。

スイングトレードの方だと、
数日~1週間の日中足を見て、
下値でまずはしっかりと買い、
その近辺で逆指値を入れられると良いと思います。

デイトレであればその日の下ヒゲを狙いましょう。

この辺りは経験もありますので、
ある程度アバウトでいいです。

下値を拾って、これからは上げていくだけ!
というエントリーができれば、
すぐに逆指値に引っかからずに済みますよね。

ここでお気づきの方もいらっしゃると思いますが、

どこで逆指値を入れるかは、
どこでエントリーするかという問いに等しいということです。

ですので、エントリーポイントを極めるべく、
今後も上場来高値を目指すという自信のある銘柄で

「ここまで暴落してくれたらラッキー!」というところに
とことん指値を入れておく
機関投資家もいるほどです。

確かに、暴落してから上場来高値を目指すのなら
これほど美味しいことってないですよね。。。

逆指値を正しく入れるためにも
まずは、押し目、そして下ヒゲを拾いたいところですよね。

押し目は気付いた者勝ちです。

冷静に銘柄を見渡してみると、
誰にも騒がれずにこっそりと押し目を作っている
良い銘柄って結構あるんです。

そのポイントを見逃さないためにも、
良い銘柄のウォッチは欠かせませんので

皆さまが良い銘柄のチャートと
より仲良しになっていただけることを祈って

今回はこの辺で。

それでは、よい週末を(^^♪

ウルフ村田


【科学】資金を分散する意味とは?

2017.09.12
koushi_mrk01

From:Mr.K
都内のプライベートオフィスより、、、

おはようございます。Mr.Kです。

今日はかなり実用的な話をします。

すぐに使える概念なので、しっかりと読むことをおすすめします。

あなたは、投資する資金をしっかりと分散させていますか?

エントリーするときに、いきなり資産の半分とか投下したりしていませんか?

「いや、、資金が少ないので仕方なく、、、」

「ここから大きく動いたら機会損失になると思って、、、」

と色々な声が聞こえてきますね。

最近、私は行動心理学を以前よりさらに力を入れて勉強しているのですが、

人というのは、

・一発逆転
・起死回生
・V字回復

といったものに予想以上に価値を感じるということがわかりました。

プラスがさらにプラスより、
マイナスからの逆転でのプラスの方に感動する。

様々な事例を見て、あるいは、自分自身の経験を思い返して、

深くそう納得しました。

面白いことに、本質的に人間は、プラスよりもマイナスのほうが好きなのですね。

マイナスがあってはじめてドラマがある。

きっとあなたもそう感じてしまうことと思います。

しかし、トレードにおいては、それでは困りますね。

そこで、本心や欲望と逆行することは承知のうえで、

分散投資をオススメします。

今日は、その方法について、少しだけ紹介します。

・・・

まず、分散投資というのは、

あなたの投資資金をいくつかの投資対象、投資機会に分けて投資する

ということを言っています。

投資をする以上、誰だって、自分が投資する対象に8~9割の確信を持って投資します。

そうなると、本当は300万円投資できるのに、30万円しか投資するな!

と言われると、

「なんでだ!もしもこの投資が当たったら、俺の利益が10分の1になっちゃうんだぞ!」

と怒りたくなると思います。

人間は、機会損失を嫌う生き物ですから、

8~9割確信している機会をみすみす逃すということが耐えられれないのです。

さらには、大きな投資に踏み切ってリスクを取ることそのものが快感になります。

 

しかし、、、

8~9割当たるという確信そのものがそもそも間違いだとしたらどうでしょうか?

ここで、ランダムウォーク理論という理論を紹介します。

あなたは、ファンダメンタルズ分析にせよ、テクニカル分析にせよ、

しっかりと綿密に分析すれば、それなりに確度の高い予測が可能である

と信じていませんか?

日本人は特に、学校教育において「正解のある問題」を解く習慣がありますから、

・時間さえあれば
・知識さえあれば
・経験さえ積めば

かなり高い精度での未来予測ができると思っている人が多いです。

しかし、、、

ここからは意見が分かれるのですが、

実際のチャートというのは、

【ランダムな動き】と【意味のある動き】が混じっているものなのです。

例えば、ここ数日下落トレンドだな~と思っていたとして、

それはランダムな動きが重なった結果である可能性が結構あります。

つまり、下落「トレンド」というのは見かけ上のトレンドに「見える」だけ

であって、実はトレンドなどないフェーズである、

という可能性が結構ある、ということです。

 

他の側面から見ると、例えば、

あなたが過去2週間の合計約5回のスイングトレードで

勝率80%だったとしましょう。

5回の80%なので4回買って1回負けたということです。

一見、すごい実力が身についたように感じますね。

しかし、勝率が50%の実力だったとして、

5回中4回勝つ確率は、15.6%です。

決して大きくないですが、十分にあり得る数字です。

つまり、勝率が8割になったというのは、単なる思い込みにすぎないかもしれず、

実際は勝率50%で偶然が重なって5回中4回も勝ったかもしれないということです。

もしも単なる偶然だったとしたら、、、

この実績に自信を持って投資金額を増やしたら、、、悲惨な結果になりそうでうね。

同じように、

10回中8回勝つ確率は、4.4%
20回中16回勝つ確率は、0.5%

となります。

20回投資して16回勝ったとなると、さすがに偶然ではない可能性が高くなってきますね。

しかし、それでも、勝率が8割である保証にはなりません。

実際は勝率が65%程度である可能性が十分にあるのです。

このように、トレードの難しくかつ奥深いところは、

多少の実績は保証にならないという点です。

 

少し脱線しました。

話を戻すと、チャートの動きでトレンドがあるように見えても気のせいかもしれないし、

自分の理論が当てはまっていると感じはじめても、気のせいかもしれない、、、

ということです。

であれば、短期間の実績や過去チャートを元に大きなリスクを取ることは危険です。

そこで、より確実かつ着実に利益を積み重ねる方法として、
分散投資という概念を理解し利用すべきとオススメいたします。

 

目の前の投資機会に自信があって、全財産を一気に突っ込みたくなる気持ちはわかります。

ですが、もしもあなたの実力が本物なのだとしたら、

焦らなくても5回に分散してエントリーをしたとしても、

投資回数は増えて、その分時間はかかるかもしれませんが、

あなたの資産は着実に増えていきます。

それだけではありません。

もしも、あなたの実力があなたの妄想であった場合には、

資産が減る速度を大幅に削減してくれます。

多少、不運が重なったくらいでは資産は大きく減りません。

5回に分散投資しているということは、一極集中投資をしている場合に比べて、

5倍の不運が重ならない限り、あなたの資産は防衛されるのです。

 

私たちの生きている世界は、確率という摂理に支配されています。

あなたの勝敗は、常に、実力の要素と運の要素が含まれているのです。

ですから、

勝ったからといって100%自分の実力のお陰と思うのは思い上がりで、

偶然に感謝するくらいの謙虚さがあって妥当だし、

負けたからといって100%自分の実力のなさと憂(うれ)うのは、

落ち込み過ぎというもので、運が悪かったということもあるわけです。

このことを深く深く理解し、

資産を分散投資するということを真に譜に落とした人だけが、

超長期にわかって勝ち続けることができると思っています。

 

収集がつかなくなってきたので結論としますが、

確率論としては、5~7回にあなたの資産を分けて投資すると、

あなたの実力どおりの結果が得られます。

ぜひ、この資産分散、資産管理ということに興味をもってください。

このところ、日経平均株価も為替も難しい局面を迎えていますが、

こういうときほど、分散投資です。

ロットを減らして長く持つ。

エントリーとエグジットを分散する。

ぜひ、やってみてください。

GOOD TRADE!!

Mr.K

<※お詫び JIS事務局より>
講師より予告させていただいた
資金管理のセミナーですが、
10月に予定を変更させて頂きました。

投資対象も投資時期も同じなのになぜ、
一部の個人投資家だけしか
最後は勝つことができないのか?

じっくりと準備していますので
お楽しみにお待ちください!


投資業界の罠を暴露しておきます

2017.08.22
koushi_mrk01

From:Mr.K
都内のプライベートオフィスより、、、

おはようございます。Mr.Kです。
 
日経平均、下落していますね!
 
この下落ですが、地政学リスクとかなんちゃらリスクとか、
 
いくらでも後付で「◯◯だから下落した」と言うのは簡単。
 
でも、この暴落は、技術が本当にあるトレーダーは皆、
暴落する前から予想できていたんです。
 
私の友人の億トレーダーも、暴落する前からかなり空売りを入れていました。
 
私のコミュニティでも然りです。
 
「どう見ても、暴落する形をしていた」
 
なぜなんでしょうね、3.11のときもそうでした。
 
チャートが織り込んでいるのか、チャートを世界が反映しているのか・・・
 
なんだか怪しい論調に踏み込みそうなのでやめておきますが、
 
なんにしろ、チャートだけ見ても今回の暴落は予想できていてほしいです。
 
さて、今日は、投資業界の罠について書いてみようと思います。
 
特に最近は、暗号通過なども加わって、様々な投資案件・投資情報が氾濫しています。
 
まさに玉石混交で、騙されてしまう人も多いと思うので、
  
だまされないために、何をどう考えればいいのかということを私なりにお話していきます。
 
・・・
 
投資情報で昔から多いのは、高額なインジケータシステムです。
 
バックテストといって、過去のチャートデータで検証して年利◯◯%出ました!
 
みたいなやつですね。
 
最近は「AI(人工知能)搭載!」みたいなキャッチフレーズのものが横行しています。
 
まず、こういったもので本当に稼げている人は見たことがありません。
 
私も投資システムの開発をやったことがあるのでわかるのですが、
 
本物の人工知能でもない限り、長期間に渡って高利益率を出すシステムをつくることはできません。
 
これは、論理的にも説明できますが、作ってみればわかります。
 
年利10%を超えようと思うと、どうしてもある一定期間の値動きの癖に合わせなければならなくなります。
 
わかりやすく言えば、2016年に年利プラス100%出すシステムはつくれますが、

そのシステムは、2015年とか2017年の相場では大負けしたりするということです。
 
75日移動平均線が機能するとか60日移動平均線が機能するとか思っているのと、本質は同じです。
 
どの期間の移動平均線を表示しても、機能して見える箇所が必ずあります。(やってみてください)
 
ということは、機能すると思っていること自体が気のせいであって、
 
「今は機能している」「今は機能していない」という判断を

人間が見極めながら使わなければいけないということです。
 
ある期間、機能するロジックをつくると、別の期間ではまったく機能しなくなります。
 
このイタチごっこになるんです。
 
これがどんな形で世の中に現われるかというと、
 
・◯月◯日~◯月◯日の実績が△△%!!というシステムを買ったのに全然勝てない
 
・月利30%で回るという投資案件に投資したら、最初は良かったが1年経たずに倒産
 
というような感じです。
 
ちなみに、「AIシステム」というのは殆どが名前だけだと思った方がいいです。
 
なぜかというと、AIというのは定義がないので、何でもAIと言えてしまうんですね。
 
しかし、本当の意味のAI、つまりディープラーニングを使ったものはおそらくまだ存在しないと思います。
 
まあ、あったとして、本当に勝つシステムができたら、

怪しいサイトで誰もが買える状況で売ったりするはずがありませんね、証券会社に使ってもらったほうが遥かに稼げます。
 
投資案件の場合は、仕掛ける側に悪意がない場合もあるかもしれません。
 
本当に直近半年でのパフォーマンスが良いからという理由で投資案件を作っている人もいるかもしれません。
 
でも、ディープラーニングでもない以上、勝ち続けるシステムをつくることは

論理的に不可能ですので、そう遠くないうちに破綻してしまうのです。
 
勝っている人でも、自分がなぜ勝てているのか説明できない業界だということを覚えておきましょう。
 
 
次に、暗号通過トレードについてです。
 
これは、暗号通過だと思うからわけがわからなくなりますが、

普通にIPOとか公開したての銘柄だと思ってトレードをすればいいと思います。
 
需給バランスで価格が決まる点では、株やFXと同じですからチャートや情報を見てトレードすることができます。
 
暗号通過自体は、広がっていくことはほぼ確実だと私は思っていて、

リクルートやビックカメラでもビットコインが正式に使えるようになったりしていますから、

中長期で見れば価格は上がっていくと考えるのが妥当でしょう。
 
ここで、「投資」と「トレード」の違いを理解しておくことが大切です。
 
同じだと捉えてもいいのですが、私は分けて考えています。
 
投資というのは、あくまで価値の変動を狙うものです。
 
企業価値が上がっていくと思えば買えばいいし、価値が下がっていくと思えば売ればいい。
 
中長期で見れば、価値の上下と株価の上下は一致します。
 
一方で、トレードというのは、価値が一定の状態での需給バランスによる株価上下動を狙うものです。
 
例えば、大型銘柄で価値が安定している銘柄も、株価は毎日変動していますね。
 
ということは、企業の業績や業界情勢に関わらず価格が変動するということです。
 
あくまで私の意見ですが、
 
投資にはファンダメンタルズ分析が、トレードにはテクニカル分析が向いています。
 
で、市場規模の比較的大きな暗号通過トレードは、ファンダメンタルズ分析要素が強いですよね。
 
本来の価値自体がどんどん上昇していくわけですから、

目先の受給の上下はあまり気にしなくてもいいという性質のものが多いと思います。
 
投資をやる場合には、保有期間が長いほうが有利だし勝率も上がります。
 
トレードをやる場合は、保有期間が短いほうが勝率が上がります。
 
あなたの投資スタイルが、投資型かトレード型かというのを一度考えてみることは重要です。
 
 
まとめますと、
 
システムやAIインジケータでは勝てないことを知ってください
 
投資案件は、利率が高いものは長期間続かないので注意したほうがいいです
 
暗号通過トレードは、IPO株のトレードに近いのでやってみてもいいと思います
 
ということです。
 
ご参考までに。
 
色んな新しい情報というのは次々に出てきますが、
 
投資、トレードの本質というのはずっと変わりませんから、
 
損小利大エントリー、資金管理、分散投資、などの基本をしっかりと押さえて

着実に資産を増やしていきましょう。
 
 
GOOD TRADE!!
 
 
Mr.K

<編集部より>

あなたがチャートを見ている
その真横でトレードの稼ぎ方を知っている人が
逐一アドバイスをしてくれるとしたら…

まだまだ始まったばかり
『夏の特別体験授業』はこれからが本番です!

http://japan-i-school.jp/jim/1708_t_op2/


知らなきゃ損! 日経平均とTOPIXの歪みを見抜く

2017.07.19
prof_okumura

From:奥村尚
東京のオフィスより、、、

おはようございます。

奥村です。

日経平均(以下NK225)は、

日経新聞社が決めた225銘柄の単純平均を、
TOPIXは東証1部上場企業の時価総額の総和を、
それぞれある時期を100として、
指数化したものです。

細かな違いはあるものの、
どちらも株式相場全体の値動きを
代表する指数として重宝されます。

この2つの指数の比をNT倍率といいますが、
この6月以降、NT倍率は急落しています。

NT倍率の計算式は、NK225/TOPIXですから、
この値が下がるという事は、

a.分子が小さくなる(NK225がTOPIXより比率的に下がる)
b.分母が大きくなる(=TOPIXがNK225より比率的に上がる)

というケースで、NT倍率の値が下がるのは式から理解できます。

グラフで確認してみましょう。

今年に入り、先週7月14日の
引け時点でTOPIXは4.6%上がりました。

NK225は2.7%上がりました。

NT倍率は1.8%下がりました。

このグラフは、一つのチャートで比較できるように、
NK225を今年1月4日のNT倍率(=12.6)で割り算しています。

もし、NT倍率が変化ない場合、
TOPIXとNK225は完全に重なるわけですね。

しかし、NK225は、どんどんTOPIXに対して下がっている。

このグラフでは為替はいれていませんが、
円安は進んでいるので、
輸出関連株を中心に相場は好調です。

半面、内需関連株は不調です。

NK225とTOPIXの構成銘柄比率が異なるので、
上がる銘柄と下がる銘柄の数次第で、
NT倍率は日々変動するわけですが、
これだけ一気に下げるのには、わけがありそうです。

TOPIXが買われて、NK225が売られるワケとは、
いったい何でしょうか?

ひとつは、歪の解消です。

もともと、NT倍率は2008年は9.5倍でした。
それが、5年間で12.5倍まで上がった経緯があります。
その反動が起きています。

NT倍率がどんどん上がってきた原理は、こうです。

NK225は、先物取引主導で価格が付きやすいのですが、
NK225が上昇する際は、
裁定買い(=現物を買い、先物を売る)が起こります。

このポジションが積もり積もると、
NK225の採用銘柄は割高になり、
TOPIXは割安になるのです。

似た理由で、
NK225連動型の投資信託の買い(=NK225採用銘柄の買い)も
理由として挙げられます。

NK225先物だけを売買する投資家も多いはずでが、
これまた、理由に挙げられます。

その反動がおきている、ということです。
この反動、つまり、NT倍率が下がる流れは、
今度も続くものと考えています。

なお、裁定買い残は、短期での勝負ポジションなので、
かならず近いうちに解消されます。

つまり、何兆円にも膨れ上がると、
短期的な下落につながることも
覚えておくとよいと思います。

ちなみに、裁定ポジションはまだまだ低い水準ですから、
その点では安心してよいでしょう。

奥村尚


<編集部のオススメ>
稼げていない現状を直視したい人だけ
お越しください。

成長のきっかけには圧倒的な敗北感と
それをバネにした大きな「反発」が必要です。

あなたが変化を望むのであれば、
きっとお役に立てるトレード理論が
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