カテゴリー別アーカイブ: 世界情勢

[ウルフ流]株の能力を上げるコツ

2016.10.01
koushi_wolf01

From:ウルフ村田
大阪のセミナー会場より、、、
 
 
おはようございます。
ウルフ村田です。
 
今日から10月。
最近になって相場も勢いを取り戻してきて、
面白い月になりそうですね^^

少し涼しくなってきたので、
皆さんも衣替えの季節でしょうか?

ですが、、、私は変わらず
基本ワンピースです。笑

よく「なんでワンピースなんですか?」
と聞かれるのですが、

何故かというと、「株」以外の事に
なるべく頭を使いたくないからなんですね。

ほら、朝「今日のコーデは何にしようかな?♪」って
考えるのも楽しいのですが、

私にとっては
そのちょっとした思考も勿体なく、、、
少しでも株の事に集中したいんですね。

なので、なるべく
株以外のことに神経を使わずに済むように、

服装はほとんど決まっていますし、
PCも一番スペックが良くて速いものを使っています。

もちろん、
このブログを読んでいただいている
皆さんにそこまでしろなんて微塵も思いません。笑

ただ、スクールの生徒さんとか、
人のためには幾らでも時間を使いますが、
自分のことはとにかく「効率化」なんですね。

今なんんか株のニュース一つとっても
勝手にニュースを垂れ流してくれたり、
本当に便利なサイトが沢山あります。
 
 
例えば、朝のモーニングサテライトで
今後のドイツ銀行、アメリカの大統領選の展望について
誰がああ言ってた、こう言ってたって、、、

そんなのはもうどんどん出てくるので、
相場展望すら自分で想像しなくていいわけです。

私は、あくまでどちらに転んでもいいように
対策を取ることに集中すればOK!

なので、株の講演会とか行って、
「ウルフさん今後の株の動向は?」って聞かれて

本気で「そんなの知らないよ~!」
みたいな返答をしそうになります。
それはさすがに極端ですが。笑

為替がどうこうなるとか、アメリカはどうなるとか、
みんながどう言ってるのかなって
知っとくのはいいことですが、

じゃあ1つに決めてくださいなんて
わざわざ自分の心で1つに決める必要はありません。

この場合はどうなるなって考えればいいだけで、
予想に神経を使うべきではないと思っています。

知り合いの上手なトレーダーも
会社の決算が出る瞬間まで待ち構えてて、
出るぞ出るぞって出て、、、、

ってなりながら出ただけでは入らず、
どっちに振れるかが分かってからで、
ポジション取っていますからね。

それで外すことも平気であって、
この前も「今回が難易度高かったギャハハ」
とか言っていました。笑

なので、読者の皆さんも
「自分が何に集中するべきか」選択して、
どうでもいいことはストレス無く出来るような
環境を整えるといいと思います(^^♪
 
 
 
ウルフ村田


EU離脱後のポンドが、今後急落する要因とは?

2016.07.04
fudou-profile

From:不動修太郎
東京の自宅にて、、、

7月に入りましたね。

あの衝撃的だったイギリスの国民投票から
少し日数が経過してしまいましたが、
この件について、ここで解説しないわけにはいきません。

この選挙は今後の世界の政治と経済に
大きな影響を及ぼすでしょうね。

選挙の結果そのものは皆様がよくご存知でしょうから、
事前予想と今後の相場展開の予想についてお伝えしましょう。

さて、まずは事前の予想として、イギリスがEUでに残留すると
投票する「残留派」の有利が伝えられていました。

イギリスの国民投票の直前でも投票でEU残留支持という結果に
なるだろうと予想されていたので、ニューヨークの平均株価は
上がっていましたね。

選挙については色々な予想が出ていましたが、
中には、離脱49%、残留51%という2ポイント差と
予想をしている報道もありました。

このように事前予想が僅差のケースは
しばしば投票で逆転することがあります。

記憶に新しい所では、日本の某女性大人数グループの
総選挙がそうでしたね。

私はあの芸能グループには
まったく興味はありませんが、その
選挙結果は読売新聞でも報じられていましたから
世間の関心はとても大きいということですね。

昨年の総選挙で1位だった指○さんが、
事前得票では2位でした。

選挙では、投票の直前まで、どちらに
投票するか決めかねている浮動票があります。

そういう人達は、選挙当日の気分、あるいは報道を
見てどちらに投票するかを決めます。そのために
当日の段階で不利だと伝えられた候補者、選択肢を
応援したくなり、投票することがあります。

こういう心理を「Under dog」と
いうことがあります。

実際にあの芸能グループの総選挙では、
事前発表で2位だった人が当日投票で
逆転し、1位になりましたね。

そもそも日本の芸能グループと
イギリスの国民投票にはなんの関係もありませんが、
投票で同じような心理が働き、逆転劇が起きたと
いうことです。

日本の芸能総選挙の結果を見た時に
イギリスの国民投票でももしかすると
まさかの結果が出るかもという予感がありました。

その後の結果は皆様ご存知でしょう。
離脱支持票が多く、ついにはイギリスの
BBCが離脱は決定的と報じるとイギリスの
ポンドは急落しましたね。

こういう金融不安になると
買われるのは、日本円です。

下の図は、イギリスの国民投票翌日の
ポンド/日本円のチャートです。

【図】

チャートのAという記号を付けた
時点では激しく上下にもみ合って
います。

結果としては、そこから大きく
下げたのでポンドを売っていたら
大儲けできた筈の絶好の売り場でした。

ただ相場に慣れていないとこういう
激しく上下する相場で損をしてしまうことが
あるのでお勧めできません。

チャートに加えた黄色い直線は
「フィボナッチ・リトレースメント」という考え方で
重要とされた割合です。

難しい理屈と専門用語を
覚える必要はありませんが、
このような急落の後に
どこまで値(レート)が戻るかの目安です。

チャートに書き込んだように
急落前から底値までを100%とします。

市場が混乱から立ち直っておらず、弱気の時には
急落後の底から3割程度しか回復しません。

今回のポンドの値動きは28.6%回復して
動きが鈍くなったので、まだ弱気の相場が続くものと
予想できます。

一方で市場が強気ならば、急落してもすぐに反発し、
6割以上に値を戻します。こういう市況だと
間もなく元の値段(レート)に戻ることが多いものです。

難しい理論や専門用語を覚える必要はありませんが、
相場が急落した後に落ち着いたレート、或いは
株値で今後の相場がある程度は予想できます。

今回の国民投票を受けてイギリスが
EUを離脱するにしても2年先に
なりますので、市場は落ち着きを
取り戻すでしょう。

とはいっても
ポンドの値動きからしても相場が弱気なので、
新しくネガティブなニュースがでると
市場が敏感に反応し、急落すると
予想しています。

不動修太郎


稼げる?稼げない?為替相場の季節性

2016.05.16
fudou-profile

From:不動修太郎
東京の自宅にて、、、

前回の記事で、ゴールデン・ウィークの
相場の値動きの特徴について書きました。

さて、もう少し先の話ですが、
7月後半から8月前半は、
欧米のサマーバケーション。

つまり夏休みの
季節になります。

この期間は、為替相場の売買高の
大きい欧米機関投資家の取引が
少なくなりますので、為替の売買が減少し、
薄商いになります。

株式と違って為替の取引は
ロンドンが世界一の取引量です。

欧米の取引の割合が
大きくアジア、オセアニアの
取引量が比較的小さいです。

ですから、欧米人が休みを取る
サマーバケーション、クリスマス等の
時期には為替相場の動きは小さくなることが
多いのです。

ところが、為替取引額が小さい時期に
敢えて大きな資金を一気に市場に投入し、
相場を意のままに動かそうとする
勢力が出てくることがあります。

そのために7月後半からは、相場の
動きが鈍くなる可能性が高いのですが、
まれには荒れ相場になる事があります。

だからこそ、欧米の期間投資家のディーラーは、
サマーバケーションの時期には休みを取るのです。

夏休みの時期に無理をして出勤し、
為替の取引をしようとしても
相場がまったく動かなければ、儲けようが
ありません。

FXはサーフィン(波乗り)に
似ている面があります。

波が無い、ベタ凪の海では、波乗りは
できません。逆に大荒れの海で
波乗りをするのは危険が伴いますね。

それと同じでFXでは、相場が動かないと儲けを
出すことは出来ません。相場の世界でも
全く相場が動かないことを凪(なぎ)と
言います。

逆に大きく荒れているとテクニカル、
経験則での予想が難しくなり、出たとこ
勝負になってしまうことがあります。

今時分に夏休みの話を
したのには理由があります。

為替相場は年間を通じて「シーズナリティ」
(季節性)があります。

7月後半からは欧米が夏休みに入るので、
為替相場が動かないか逆に荒れる恐れが高いので、
その時期にはFXをお休みするか、
慎重な取引をしましょう。

5月から7月中盤までは、
景気、政局にもよりますが、例年であれば、
しっかりと相場に取り組むべき時期なのです。

為替相場は巨大な市場で、参加者が多く、
取引量が大きいので、普通は少数の業者が
為替相場を意識的に大きく動かすことができません。

ですから為替相場は市場の原理、
経済原則で動いています。そういう時期は
テクニカルの知識と経験則で
ある程度は為替を予想できます。

FXでは、夏休み、クリスマスなど
為替相場を休む、或いは慎重に取引をすべき
時期があります。逆にそれ以外の時期は
きちんと相場に向き合い、取引をしましょう。

そうすることで、夏休み、年末に休みは
安心して休みを取ることができます。

不動修太郎


[地球の裏まで?]中国景気がもたらす影響

2016.04.04
fudou-profile

From:不動修太郎
東京の自宅にて、、、

前回の記事では、
地下資源の価格のお話をしました。

日本では、原油価格と
国内のガソリン小売価格は
大きく報道されますね。

その他にマスコミが取り上げるのは、
金(ゴールド)の価格です。

それに比べると銅の価格は
注目度が低いです。

皆様がよくご存じのように、
ゴールドは貴金属の代表であり、
電気部品にも使われるものの
装飾用途が多いです。

一方で、銅は主に電線の材料です。
日本では、電線等に使われている銅は
リサイクルされて再び銅製品になり、

テレビ、エアコンなどの大型家電は
「リサイクル法」という法律がありますから、
古い製品から鉄、銅などの金属は
リサイクルされています。

ですから日本では、鉄、銅などの実質的な
消費量は大きくありません。

銅、銅鉱石の輸入量が大きいのは
なんといっても中国です。

人口が多く、国土が広い中国は
電線を張り巡らすために銅を大量に消費します。

銅の最大の消費国である中国の経済が減速しているので、
昨今の銅の価格が大きく下がっているのです。

大昔の歌謡曲のタイトル「どうにも止まらない」
という状況です。『銅』だけに。

・・・。

さて、日本では知られていませんが、
ヴァーレという資源開発会社があります。
(CVRD, Companhia Vale do Rio Doce S.A.、NYSE: VALE)

この会社の本社は、
ブラジルのリオデジャネイロにあり、
ブラジルを代表する巨大企業です。

同社の主力商品は鉄鉱石で、
その生産・販売のシェアは35%で世界一です。

他に銅も手掛けているのですが、
昨今の地下資源安で業績が急激に悪化しています。

そのためにオリンピックを
前にしてブラジルの景気が悪くなっています。

このように中国の景気の影響は世界各国に
波及しているのです。

不動修太郎


景気予想に一番大切なもの

2016.03.31
fudou-profile

From:不動修太郎
花冷えの東京にて、、、

毎年のことですが、
桜が咲く前は冷え込むことが多いですね。

このブログの私の記事では、
これまで、アメリカの利上げ時期、
原油など地下資源の価格などを取り上げて来ました。

それらは世界経済に与える影響が大きいので、
株価、為替を大きく動かすのですね。

今回の記事では、
中国の株価を取り上げたいと思います。

このブログでも
中国の貿易額などを繰り返して、
詳しくお知らせしてきました。

中国は石炭、金(きん)などの地下資源に
恵まれていますが、日本と同じく石油は輸入しています。

1990年台には中国が経済発展すれば、
石油消費量がうなぎのぼりになり、
石油価格が高騰すると言われていました。

中国は人口が世界一で国土の面積が
日本の26倍もあります。

中国がアメリカのように
国民の多くが自家用車を持って移動し、
電力の消費が増えるとなれば、石油の消費量は激増するのでしょうね。

ですから、
原油の値段は上がると予想されていました。

ところが、これまでの記事で
説明したような事由で、
近年は原油の採掘量、石油の生産量が
消費の伸びを大きく上回っているのが現状です。

さて、中国の株価に話題を移します。
ここで、最近までの2年間の
中国株価のチャートを見て下さい。

図1 (4)

昨年の夏以来、
大きく落ち込みましたが、
最近の一か月の株価は回復傾向です。

緑の曲線は26週の移動平均線、
赤は52週の移動平均線です。

これらの長期移動平均線からは、
中国の株価は長期的にまだ下がる
怖れが大きいと予想できます。

ローソク足、つまり、今の株価水準は
緑の26週移動平均線に近いので、

それから判断すると株価の上昇は
間もなく頭打ちになる恐れが高いです。

ですから、世界情勢によりますが、
テクニカルで見る限りは、
中国の株価はもう少し上がるものの
まだまだ調整に長い時間がかかりそうです。

不動修太郎

 


え?また利上げ!?どうなるアメリカの景気

2016.03.24
fudou-profile

From:不動修太郎
東京の自宅にて、、、

アメリカ、ニューヨークの株価は上がって
いますね。米雇用統計を見ると失業率は
5%程度の低い水準だし、平均収入が上向いて
きています。

しかしながら、アメリカからは
なぜか景気のいい話が聞こえてきません。

歴史的な原油安と中国の株安の
精神的な影響が大きいですね。

中国の株の殆どは中国人が持っていますから、
中国の株価が下がっても大多数のアメリカ人には
直接の影響はない筈です。

加えてアメリカでは、自分の車を運転する人の
割合が高いので、ガソリンの価格が下がると
メリットが大きいです。

本来は大多数のアメリカ人にとっては
ガソリンが安くなる事はありがたい筈で、
景気を押し上げるのですが、
景気が大きく上向いてきません。

景気は悪くはなっていないですが、
予想外に足踏み状態が長いです。

昨年は、アメリカは利上げに踏み切りましたが、
今年の利上げは慎重にならざるを得ないでしょう。

世界中からアメリカはリーマンショック前のような
好景気を期待されていたのに、その期待が外れて
しまったということです。

さて、ここで為替のチャートを見てみましょう。

上のチャートはドル/円の1年2か月のチャートです。

赤い直線は116円のレートで節目になっていることが
分りますね。最近では、110円割れが意識される
水準の円高になっていますが、最近の値動きからすると
底打ちしたかのように見えます。

円高に動いたということはドルが
安くなっているということですね。

私のブログで繰り返しお伝えしているように
金融不安、国際紛争などがあると円が買われ、
高くなる傾向が出てきます。

次にユーロ/ドルのチャートを見て下さい。

このチャートを見ると少しだけユーロ安に
動く可能性が高いかな?という所ですね。

ここ1年ほど、ユーロはドルに
対して大きな動きを見せていません。

新しい相場のテーマ、
ニュースを待っているということです。 

不動修太郎