カテゴリー別アーカイブ: 政治

人工知能は金融を読み解けるのか?

2017.01.18
prof_okumura

From:奥村尚
都内の自宅より、、、

人工知能という言葉が、
ここ2、3年で一般的になってきたように思います。

当初はチェスでスタートしたコンピュータ対人間の対局も、
囲碁や将棋に広がり、小学生レベルだった対局能力も
最近はプロの人間にも勝てるようになってきました。

コンピュータは、ルールが明確なものを
正確に処理するのは得意です。

特に近年は、深層学習という技術が進化し
ルールや、そのルールの事例(対局の詳細)を
学習する効率が飛躍的に拡大しました。

過去の膨大な対局データを全て記憶し、
それを知識として使う
ことで将棋でプロと同等になった、
ということになります。

金融ではどうでしょうか。

金融の分野においても
「人工知能を使ったxxx」という
サービスをよく見かけます。

たとえば、性別、年齢、年収、家族構成を書くと
あなたにふさわしい保険商品がわかる、
というサービスがあります。

いったい、どこが人工知能なのか不明ですね。

こうしたサービスは人工知能とは無関係で、
単なるコンピュータの機械処理です。

株の予想はどうでしょう。

株のルールは単純明快です。

需要(買数)が供給(売数)を上回れば上がる。
下回れば下がる。

ルールの事例も、過去の膨大な期間、
詳細な株価推移を学習させることで可能です。

では、それを使って予想を的中できるでしょうか?

チェスや将棋と違うのはここです。

チェスではルールは不変です。
100年前の対局データでもそれを生かすこともできます。

株式の場合、昔と今でルールが同じですが、
前提条件が変わっています。

市場が変わりました。

東証と大証が合併、取引時間もかわりました。

市場参加者も変わりました。

昔は、機関投資家が圧倒的な比率で売買していました。
今は個人投資家や外国人の比率が大きくなっています。

需要と供給も現在とは異なります。

上場企業も変わりました。

1980年時価総額top10をみると、
1位NTT(21兆円)、2位から12位までの9社は銀行証券。

その他も重厚長大な会社が目立ちます。

今は1位トヨタ(22兆円、1989年は7兆円)を筆頭に、
NTT,ドコモ、MUFG,ソフトバンクと続きます。
IT企業比率がたかくなりました。

為替相場もかわりました。

固定相場は終焉し、変動相場になっています。

このような様々な変化を考慮すると
株式の価格変動を予想するのは、
株データと人工知能(だけ)では無理があるようです。

チェスに勝つのとは、わけが違いますね。

だから、おもしろい、とも思います。

では、また次回。

奥村尚

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お正月休みに感じる、IT企業の変化とは?

2017.01.04
prof_okumura

From:奥村尚
サンフランシスコのホテルより、、、

明けましておめでとうございます。

みなさんは新年いかがお過ごしでしょうか。

僕は今、お正月を過ごしにサンフランシスコに来ています。
新しい大統領をどう考えているか生の声をききたかったからです。

ワシントンD.C.へは良く行っているので、
今回は友人も多いサンフランシスコにしました。

日本と-17時間の時差がありますが、
気温は13度なので東京と同じ感覚で過ごせます。

このあたり一帯はベイエリアと呼ばれる地域で僕が米国で一番好きな場所です。

ニューヨーク程せわしくないし
路面電車が街中を走っていてなんだかいい感じです。

海山の幸もあり食べ物もおいしいと思います。

チャイナタウンは米国最大で中華もおいしいし、
ナパバレーも近くワイン好きにも楽しいところです。

どうでもいいかもしれませんが、
ミシュラン★★★のフレンチは5店もあります。
ニョーヨークでも6店ですから素晴らしいですね。

(★★も7店ありこれは全米最大数です。
ちなみに東京は★★★フレンチは2店です。
やっぱり、どうでもいいか。。。)

サンフランシスコから車でフリーウェイに乗って
南に数10分ほど走らせると、そこはシリコンバレー

スタンフォード大学もあります。

僕にも懐かしの場所で、それはもう有名な
IT企業が本社を置いています。

アップル、インテル、HP、オラクル、
シスコのようなメーカー系の古参企業から、
ヤフー、イーベイ、グーグル、フェースブック、
ツィッター、テスラモーターズのような新興勢力まで、
世界的な企業がひしめいています。

バスで高名なIT企業を見物するツアーもはやっているようです。

昔から犯罪が少なく
(そりゃそうだ、皆車で移動するので
歩く人はいないのだから犯罪に巻き込まれるはずがない)、
実にきれいな街並み、おいしい店も多いし
高級なショッピングセンターもあります。

スタンフォード大学構内の大きなショッピングセンターにも
高級ブティックやデパートが入居しています。

しかし、どうも昔住んでいた頃と大きく変わっています。

まず車の渋滞がすごくなりました。
人口が増えたのでしょう。

ここからサンフランシスコでオペラを見に行くのに、
以前は開始1時間30分前に出発していれば間にあったのですが、
いまは2時間30分前に出なければ間に合わなくなりました。

地価もひどく上がりました。
昔から割高で有名な場所でしたが、さらに割高になっています。

一軒家(庭は多少は広いにせよ
日本の一軒家と規模は変わらない)が100万ドル。
1億を軽く超える値段になっています。

これは東京都心並です。
家賃は2ベッドルームの部屋で月3000ドル(35万円)です。

この10年間で70%上がったそうです。

車がないと生活できないしスーパーの食料も高いし外食も高いです。

給料が良い会社は多いですが、
それ以上に生活費がかかりすぎますね。

これでは良い人材が集まりません。

優秀な人材はあっという間に辞めて
より高給な会社に移るので、ベンチャー企業も、
ここでビジネスをしていくのは厳しくなっています。

では、どこにIT起業家が集まってくるのでしょう?

すぐ思い浮かぶのは、シアトル(ワシントン州)です。

アマゾンの本社があります。
クラウドサービスの新興勢力がここに勢ぞろいしている地域です。

友人が10数年前シリコンバレーの会社を辞めて
アマゾンに転職した時、シアトルに行く事にした、
と連絡がきた事を思い出しました。

ニューヨークも市長がデジタルNYとして
IT企業誘致に乗り出しています。

マンハッタンのシリコンアレーと呼ばれる地区は
雇用が2008年より50%上昇しました。

他にも、ロサンゼルスのシリコンビーチに、
ユタ州のソルトレイクシティに、、、全て、米国ですね。

米国内では、ITの地域勢力図は大きく変わろうとしています。

しかし、今後も米国を中心に世界のITが
進化してゆくであろう事に変わりはありません。

なぜ日本でこうした世界的なIT企業が登場しないのか、
これには明確な理由がありますが別の機会にしましょう。

今日で正月も終わり。
サンフランシスコから東京まで飛行11時間。
パソコン開いて仕事でもしながら帰ることにします。
ワインも少しいただきながら。

あまり役に立たない話になってしまいましたか。。。

では、また次回お会いしましょう。

奥村尚

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トランプ大統領の財政出動の意味とは?

2016.12.28
prof_okumura

From:奥村尚
都内のオフィスより、、、

おはようございます。

前回を除いてこの2回は日銀の話をしています。
今までは金利調整の施策と歴史を、
信用不安の対応などのエピソードとからめてお話しました。

今回は、金融緩和について。

金融緩和は、景気を刺激させることを目的に
お金の流通を図ることを指します。

昔から日銀は金利を上下させて
お金の流通量を調整してきました。

金利を低くするとお金が借りやすくなるため
民間企業は借りて設備投資を行う。

設備投資が進むといろいろなものが
売れるので景気刺激になる、
金利を高くするとその逆というわけです。

経済成長してインフレがあった昔はそれでよかったのです。

インフレとは、物価が上がることです。

経済が成長するとお金の流通も増え
給料も増えるので、モノは良く売れます。

モノが売れるとモノの供給が追い付かず
物価が上がるというわけです。

このように経済が拡大し成長するときにインフレが起こるのです。

一方、インフレ状況では心理的にも
明日はモノが値上がるという気持ちが起こり

今日のうちに買っておこう、
と思うので財布のひもを緩め経済を刺激します。

現在日銀がインフレ率2%を目標にしているのは、
こうした理由があるのです。

さて、日本はバブルも崩壊し、経済成長が止まりました。
むしろ物価が下がるデフレに陥りました。

デフレとはインフレの逆で、
経済が縮小し物価が下がることを言います。

モノが安く買えるのだから良い事に聞こえますが、
経済が停滞しお金の流通も減り賃金が下がるので
長い目ではマイナスです。

モノが売れないのだから、企業は仕事がなくなり失業率があがります。

日本は、1997年以降、バブル崩壊に続いて
消費増税もあって深刻なデフレになりました。

バブル崩壊で山一証券、拓銀などが
倒産した事を記憶している方も多いでしょう。

牛丼がどんどん値下げ競争しているのもデフレの象徴でした。

デフレの状況ではモノが売れないのだから、
どんなに金利を安くしても、設備投資をして生産効率を上げ、
どんどん生産しようという行動は起こらなくなります。

このようなとき、政府の財政出動が効果的といわれています。
政府が税金でモノをつくり、税金で生産をする。

1920年代の世界恐慌でルーズベルトのとった財政出動は
中学の教書にものっていますね。

もっと有名なのはヒトラーが作りまくった
高速道路(アウトバーン)や戦争準備のための兵器製造です。

雇用はかなり改善されます。
雇用が促進させるのは景気刺激に最も重要なんです。

トランプ大統領が行おうとしている財政出動も景気を刺激します。

財政拡大とインフラ投資で景気を刺激し
減税で消費を刺激する。

そうするとインフレを起こし金利があがります。
金利が上がるとドルで預金をしたくなるので
皆こぞってドルを買う=ドル高です。
これは円安を意味します。

現米政府は輸出をして儲けるためにドル安を望んでいます。
トランプ大統領も、そして日本も欧州もそれは同じです。

が、財政出動は通貨高(米国であればドル高)を招くので、
米国の物価は上がります。

やや複雑な因果関係ですね。
少し話を盛り込みすぎたかもしれません。

この先は、日本に話を戻したいのですが
長くなりそうなので、次回以降にしたいと思います。

みなさま、良いお年をお迎えください。

奥村尚

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クリスマス直前「今年の総まとめ」

2016.12.21
prof_okumura

From:奥村尚
都内のオフィスより、、、

こんにちは。

今回は2回続いた日銀の話を続ける予定でしたが、、

今週はクリスマス。
そして、すぐ年末が来ます。

そろそろ1年を振り返ってみて、、
という話をしようと思います。

昨年末の大納会では日経平均19033円で終わり、
今年の大発会は18450円で終えました。

実に583円安という波乱のスタートだったんですね。

その後さらに下がりましたが約一年かけて
結局、昨日は19494円で引けました。

これは今年の高値圏ですから、
一年を通しておおざっぱにみると株を買った人は
(多かれ少なかれ)みな儲かったという事になります。

僕から見た現状をわかりやすく
“劇場”に例えてみたいと思います、、、、

今年はとにかくいろいろあったけれど、
米国の8年ぶりの大統領選で”ムード”が一変しました。

それまではガラガラだった劇場に
久しぶりに人が集まってきました。

ムードで支えられて株が高くなり円安になりました。
その円安が企業業績を水増しする結果となり、さらにムードは高まります。

日銀の買い支え型破りな新大統領、
時には孫社長という“役者”がどんどん登場して
舞台は盛り上がっています。

そしてさらに、盛り上がりはまだ続くように見えます。

「いったい、いつ終わるのだろうと」心配になり、
舞台終了を待たずに、途中で劇場を出ていった人も多いですが、
空いた席はスグに埋まり、劇場の外はいつも人であふれている。

主役の新大統領は1月20日の襲名披露があるので、
 それまでは続くのじゃないだろうか・・・

いやいや、その後はハネムーンがあるし、
 もっと続くのじゃないだろうか・・・

劇場の内外では、物語の先を予測する会話があちこちで聞こえ、
参加する人もしない人も大勢がこの大きなステージにくぎ付けになっています。

ちなみに、大統領は1月20日の就任後、
「一般教書演説」(State of the Union Address)があります。
慣例的に最終火曜なので、1月31日になるでしょう。

これは国の状況に関する見解と政治課題を説明する
message(教書)となります。

ついで、
「予算教書」(Budget Proposal)が2月に示されます。

議会が大統領予算案を示し、
「〇〇に対しこれだけお金が必要だと思うので予算化してくれ」
と依頼するものです。

どちらも注目されると思いますし、

1月20日以降予算教書演説までの期間は、
政権発足懸念の心理で市場が振れる可能性がある
とみています。

いずれにしても、
今年に関しては「終わりよければ全て良し」といったところでしょうか。

僕はというと、、、、

この一年、僕のお客様は投資でうまくいきました。

これが一番ですが、僕自身の投資も同様にうまくいきましたし、
CFOとして支援しているベンチャー企業もうまく回りだしました。
計画通りです。

そして、計画外の良い事もありました。
このようにブログで金融の話題を発信するという
新しいことにも挑戦できました。

いろいろなめぐりあわせで良い出会いもありました。
趣味でやっている競技エアロビックも良い成績だったぞ。。。。

と、なかなかに良い年だったのですが、
僕の話はさておき。

そろそろ、本格的に年間計画を反省し、
またあらたな年間計画を立てる時期にきましたね。

みなさんにとっては、今年はどのような一年でしたか?

それでは、また来週。

奥村尚

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黒田総裁の会見を見ました・・・

2016.06.18
wolf-profile

From:ウルフ村田
自宅のトレードルームより、、、

皆さんは、株の情報を
どこから集めていますか?

私の場合は、
トレーダー仲間・新聞・ラジオ・ネットなど
あらゆるところから集めていて、
情報収集には特にこだわっています。

相場が動いている前後まで
1分たりともニュースを聞き逃したくないですし、

たったその理由だけで、電車ではなく
タクシー移動を選ぶことも多々あります。

タクシーなら座ってスマホの画面をじっくり見れますし、
ラジオもノイズが少なく聴けますからね(^^

さて、一昨日のホットニュースは、
なんといっても金融政策決定会合を終えた
日銀の黒田総裁による会見でした。

皆さんも周知のとおり、
あまりポジティブな言葉はなく、

円高やイギリスのEU離脱といった
懸念材料の話がズラリと並んでいましたね。

そのさらに数日前には、
安倍首相により増税延期が発表され、

一時1万7000円台まで回復しかかっていた
日経平均も、ガクッと落ちてきています。

市場がそれだけ日本の国政に失望した証拠でしょう。

秋に出される景気対策を見ても新鮮味がなく、
株価上昇につながる要素は少ないと、個人的に見ています。
 
 
前回の記事でも触れましたが、
上昇トレンドから外れた不安定な相場では、

強い銘柄のもとでないと、
値幅を取っていくのは難しいものです。

機関投資家の方に話を聞いても、
相場が不安定だからこそ、
特定の銘柄に資金が集中している状況です。

なので、
トレンドの強い銘柄をしっかり見極め、
狙い撃ちで投資していきましょう。
 
 
ちなみに、ここでいう「強い」とは
その銘柄が上昇トレンドにあって、
少々のマイナス材料では崩れないことを言います。

もちろん、相場が安定感を取り戻すまで
無理にトレードしないものアリだと思いますが。

あと、6月は2ヵ月ぶりに
IPO(新規公開株)があります。

IPO直後の銘柄は、
含み損を抱えている投資家がおらず、
上昇しやすいため注目されます。

しかし、現状のような相場では
上場直後の優良銘柄であったとしても、

「チャートが一度崩れたら、即離れる」
くらいの心づもりで慎重に動いていきましょう。
 
 
ウルフ村田


投資家が最も嫌うもの

2015.09.19
nakno-profile

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From:中野英
都内の自宅より、、、
 
 

母親から聞いたのですが、大雪山では、
《紅葉》の前に《初雪》は降ってしまったそうです。

7月は温暖化の象徴とも言える猛暑が続き、
8月下旬からは早くも涼しい日が続くようになり・・・

世界経済も怪しい方向へ向かっていますが、
地球環境そのものも怪しい方向へ向かっているのかもしれません。

そして株式市場はといえば、嵐が過ぎ去った後も、
日差しが差すような気候には恵まれず。

これまでの下落の後のように、
スーッと戻って行く展開を期待した個人投資家方は、
かなり苦しいかもしれませんね。

確かに今回は、ロングオンリーと言われる《中長期の投資家》が
売ったとみられるため、買い戻しは期待できません。

そして《中長期の投資家》は、よほどの根拠がなければ
資金を大きく動かすことはないことから・・・

※ 今回は、売るに至るような《よほどの根拠》があったのでしょう

・・・もしかしたら、よほどのサプライズがない限りは、
株式市場への資金流入は限られるのかもしれません。

投資家が何を嫌ったのか、そして日本は大丈夫なのか。

今日は少し、日本の現状に目を向けてみたいと思います。

相場が荒れ始めた日から、はや1か月が過ぎようとしています。

その間に、台風によって国土も荒らされ、
まさに《荒れ放題》となった日本。

しかし、そのような環境であるにも関わらず、国会は安保で大荒れ。

痛々しい台風の傷跡にも目をくれず、暴走する政治家たち。

果たして・・・

※ 今の政権に、経済・財政を立て直す意思があるのか

※ 政権自体の存続に、危うさはないのか

・・・投資家の間に《疑念》が湧いているようにも思います。

実際に、ここ最近の消費者心理の冷え込みはひどく、
『現状において、アベノミクスは期待外れ』という
烙印を押され国債も格下げされる始末。

『円安による購買力の低下』と『消費税を上げたことによる消費意欲の低下』が重なって、
《税収アップ》どころか《景気回復》もおぼつかない現状。

そんな中で議論が進む、《消費税10%》への引き上げ。

しかし、低所得者向けの対応策での議論すら右往左往している現状。

はっきり言ってしまえば・・・

※ 決められない政治

※ 先行きが見通せない日本経済

・・・そんな以前と変わらぬ日本が、今ここにあります。

木曜日のFOMCでの《利上げ先送り》が、
どちらかといえば《失望》を誘ったように、
投資家には《嫌いなこと》があります。

それは・・・

※ 不確定要素

・・・つまりは、『はっきりしない』ことをとても嫌います。

そういう視点から、今の日本の現状を見てみると・・・

※ 安保法案成立に伴う、近隣諸国(特に中国)との関係悪化

※ 強行採決に伴う、政権支持率悪化の可能性etc.

これもまた、日本の十八番とも言える・・・

※ 政治が、株式市場の足を引っ張る

・・・そのような展開が待っている可能性は、十分にあります。

さすがに、一時期のような《ジャパン・パッシング》や
《ジャパン・ナッシング》とまでは行かないでしょうが・・・

※ 日本の株式市場から、投資家が遠ざかってゆく

・・・このまま進んでいけば、まさに『商い・値動きの減少』という、
   参加者にとって最も厳しい現実が起こるかもしれません。

日本人の《政治離れ》が叫ばれて久しいですが・・・

※ 《投資》の世界で生きたければ、
  同時に《政治》の世界のことも考えなければいけません

株式市場が株式市場だけで動いているわけではなく、
為替市場・商品市場etc.・・・ありとあらゆる市場と繋がって動いています。

そして同時に、《経済》だけではなく《政治》との繋がりもあります。

全ての投資家は・・・

※ 様々な投資家の参加があって、初めて生かされるものです

私たちは、投資家であり続けたいのであれば、絶えず・・・

※ 投資家を惹きつける環境を守るために、尽力しなければなりません

・・・日本の活力を取り戻すために、《投資家の英知》を結集させるときだと思います。
 
 
中野英
 

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