【テクニカル分析が通用する本質的な理由】~後編~

2016.05.03
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From:Mr.K
都内のプライベートオフィスより、、、

こんにちは。
Mr.Kです。

前回、テクニカル分析が通用する
本質的な理由について、お話ししてきました。
今日はその核心部分を公開します。
 
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
過去の値動きパターンが未来も繰り返される
本質的なメカニズムとは・・・?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
 
そのメカニズムとは、・・・
 
 
「同じインプットからは同じアウトプットしか得られない」
というものです。
 
 
ちょっと例えてお話します。
 
もう亡くなりましたが、私には祖父がいました。 
亡くなる2年くらい前から、急激に老いていったことが
とても辛かったです。
 
年をとったな、と感じる
ポイントはいくつかあったのですが、

中でも、同じような話を何度もするようになるのを見て
老いを感じたものです。
 
言葉には表しがたい感情になりつつ、
大好きな祖父の熱い話を何度も何度も聞きました。
 
 
「いったいテクニカル分析となんの関係があるんだ!」
と思うかもしれませんが、
 
この2つの事象に共通するのが、
「同じインプットからは同じアウトプットしか得られない」

ということなのです。
 
どいういうことか説明します。
 
祖父が何度も何度も似たような話を
熱く語ってしまうメカニズムは、
以下のような感じだと思います。
  
<インプット>

・祖父の人生経験
・孫である私と話しているという状況
・同じ話をしたという記憶←これがないから繰り返す
 
<アウトプット>

・孫に伝えたい思い
=毎回似たような話

どうですか?
 
 
重要なことは、
『インプットがずっと変化しない』ということです。
 
 
祖父は足が悪くなってから、
1日のほとんどを居間に座って過ごしていましたから、
インプットの一つである「祖父の人生経験」は、
今日と明日でほとんど変わりません。
 
もう一つのインプットである、
「孫である私と話している」という状況も変わりません。
 
すると、話したい内容が毎回同じになってしまうのです。 
これは偶然ではなく、必然です。

身をもって感じました。
 
話の内容は、必然的に同じにならざるを得ないのです。 
別に祖父が老いていたからではありません。
 
元気な若者だって、もしも今日の記憶がなくなって
タイムマシンで今朝に戻ったら、かなりの高確率で
今日と同じ行動をとってしまうはずです。
 
だって、違う行動をとれる理由がないでしょう。
 
自分は自分なのだから、
記憶が戻って同じ環境に投入されたら、
それこそ一挙手一投足ですら同じになりかねません。

 
これと同じ理由で、インプットが変わらない場合は、
株価の動きも過去の値動きパターンが未来も繰り返されるのです。

 
 
例えば、上がっていた株価が突然暴落したとします。
次の株価の動き(=アウトプット)を規定する要素はなんでしょうか?

 
それは、株式市場参加者の行動です。
 
もっと本質的には、株式市場参加者
つまり投資家の心理(=インプット)です。
 
株式の動きは、株式の売買が
無数に成立した結果でしかありません。
 
簡単に言えば、売る人よりも買いたい人が多ければ株価は上がるし、
買いたい人より売りたい人の方が多くなれば株価は下がるのです。
 
人間というのは面白いもので、
同じ株価のチャートを見ていても、
買いたい人と売りたい人が存在するのです。
 
この比率と規模が株価の動きを規定します。
 
 
では、買いたい人と売りたい人の「割合」ならびに「規模」は
どのように形成されるのでしょうか?
 
   
それは、、、
  
もうわかったと思いますが、 
チャートの形と、過去のトレードの記憶です。
 
 
くどいですが、こういうことです。
 
 
同じ人に同じ局面のチャートを見せたなら、
過去のトレード記憶がなければ、
同じトレードをしてしまうのです。
 
そして、1年も経てば、人間の記憶は薄れますから、

長く見積もって1年以内の値動きが、
チャートの見た目として同じなら、

同じ人はほぼ同じ心理になってしまうので、

ほぼ同じトレードをしてしまいます。
 
 
「そんなこと言ったって、おじいちゃんじゃないんだから、
 過去の経験から学んで次のトレードに活かすよ。」
 
と思いますよね。
でも、もっと大きな視野で考えてください。
 
  
株式市場参加者全体の総和でみれば、
トレードの経験の分布はほぼ同じと見なせないでしょうか?
 
もしも同じと見なせるならば、同じ形のチャートを見せれば、
市場参加者の総和としてのトレード結果はほぼ同じになると思いませんか?
 
これが、テクニカル分析が通用する本質的な理由です。
(※もちろん、あくまで私の考えです)
 
市場参加者全体でみれば
人間の心理なんてものは変わらないのだから、
 
同じ局面では同じトレードをし、その総和の結果として、
必然的にチャートは過去と同じ値動きをしてしまうのです。
 
 
このことに気づいてから、私は自分の中の懐疑心に
打ち勝つことができるようになりました。
   
 
この原理を踏まえた上で、どんな場合に
どういったテクニカル分析が信用できるのか
ということを体系化したのが私のトレード手法です。
  
 
私はこのトレード手法を【CLEAR TRADE】と名づけました。
命名の理由は、不安や悩みから一切開放され、
クリアな気持ちでトレードができるからです。
 
 
トレード = ストレスは不可避
という常識を覆すことに挑戦し、達成しています。
 
  
 
GOOD TRADE!
 
Mr.K
 
 
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コメント

【テクニカル分析が通用する本質的な理由】~後編~」への5件のフィードバック

  1. puyo

    なるほど、そういう見方もあるのか、という感じで参考になりました。わかりやすい説明だと思います。

    返信
    1. Mr.KMr.K

      puyoさん

      コメントいただきありがとうございます。
      これまでの経験をもとに書いた記事をわかりやすいと言っていただけると大変嬉しいです。

      これからも考え抜いた結果を発信していきます。
      またコメントをお待ちしています。

      返信
  2. Adog

    おはようございます。
    いつもブログを拝見させて頂いております。

    今まで、色々分析されていた結果成功されたと思います。
    私は株を始めて1年になりますが、まだまだ勉強不足と痛感しております。

    これからもkさんのお話楽しみにしております。

    返信
    1. Mr.KMr.K

      adogさん

      勉強がんばっておられるようですね!
      何事もスタートダッシュが結果につながります。

      株式トレードは一度修得すると一生使えますので、
      短期集中で一気にマスターしてしまいましょう。

      返信

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