稼げる?稼げない?為替相場の季節性

2016.05.16
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From:不動修太郎
東京の自宅にて、、、

前回の記事で、ゴールデン・ウィークの
相場の値動きの特徴について書きました。

さて、もう少し先の話ですが、
7月後半から8月前半は、
欧米のサマーバケーション。

つまり夏休みの
季節になります。

この期間は、為替相場の売買高の
大きい欧米機関投資家の取引が
少なくなりますので、為替の売買が減少し、
薄商いになります。

株式と違って為替の取引は
ロンドンが世界一の取引量です。

欧米の取引の割合が
大きくアジア、オセアニアの
取引量が比較的小さいです。

ですから、欧米人が休みを取る
サマーバケーション、クリスマス等の
時期には為替相場の動きは小さくなることが
多いのです。

ところが、為替取引額が小さい時期に
敢えて大きな資金を一気に市場に投入し、
相場を意のままに動かそうとする
勢力が出てくることがあります。

そのために7月後半からは、相場の
動きが鈍くなる可能性が高いのですが、
まれには荒れ相場になる事があります。

だからこそ、欧米の期間投資家のディーラーは、
サマーバケーションの時期には休みを取るのです。

夏休みの時期に無理をして出勤し、
為替の取引をしようとしても
相場がまったく動かなければ、儲けようが
ありません。

FXはサーフィン(波乗り)に
似ている面があります。

波が無い、ベタ凪の海では、波乗りは
できません。逆に大荒れの海で
波乗りをするのは危険が伴いますね。

それと同じでFXでは、相場が動かないと儲けを
出すことは出来ません。相場の世界でも
全く相場が動かないことを凪(なぎ)と
言います。

逆に大きく荒れているとテクニカル、
経験則での予想が難しくなり、出たとこ
勝負になってしまうことがあります。

今時分に夏休みの話を
したのには理由があります。

為替相場は年間を通じて「シーズナリティ」
(季節性)があります。

7月後半からは欧米が夏休みに入るので、
為替相場が動かないか逆に荒れる恐れが高いので、
その時期にはFXをお休みするか、
慎重な取引をしましょう。

5月から7月中盤までは、
景気、政局にもよりますが、例年であれば、
しっかりと相場に取り組むべき時期なのです。

為替相場は巨大な市場で、参加者が多く、
取引量が大きいので、普通は少数の業者が
為替相場を意識的に大きく動かすことができません。

ですから為替相場は市場の原理、
経済原則で動いています。そういう時期は
テクニカルの知識と経験則で
ある程度は為替を予想できます。

FXでは、夏休み、クリスマスなど
為替相場を休む、或いは慎重に取引をすべき
時期があります。逆にそれ以外の時期は
きちんと相場に向き合い、取引をしましょう。

そうすることで、夏休み、年末に休みは
安心して休みを取ることができます。

不動修太郎


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