【NGを知ろう】精神戦で勝てると思うな!

2017.02.21
koushi_mrk01

From:Mr.K
自宅のトレードルームより、、、

おはようございます。Mr.Kです。
 
前回のメルマガが大好評だったため、
 
これから、やってはいけないトレードについて
書いていこうと思います。
 
【NGを知ろう】というタイトルをつけますので、
しっかりと頭に入れてください。
 
今日のトピックは、
 
『精神戦で勝てると思うな!』
 
です。
 
勝てない人の口癖のひとつに、
次のようなものがあります。
 
 
「次からは、しっかりと待って利益を伸ばします」
 
「気持ちを強く持って、含み損でも待てるようになります」
 
「マインド(精神)の大切さがわかりました!」
 
 
一見、正しそうな言葉ですが、
 
実は、この発言が出て来るということは、
残念ながら、この人は勝つことができません。
 
なぜか?
 
それは、精神力に原因を求めているから、です。
 
別の例をあげるとわかりやすいと思います。
 
次のようなことを聞いたことがありませんか?
 
 
『好きこそものの上手なれ』
 
『一流の人は、頑張っているのではなく、
好きでやっているだけだ』
 
 
この言葉の意味を深く理解できている人は、
非常に少ないです。
 
”上達したかったら、好きになることが早道だ”
 
という程度に捉えている人が多いのではないでしょうか。
 
そうではありません。
 
”人間は、我慢してやり続けることは絶対にできない”
 
という風に理解すべきです。
 
非常に重要なマインドセットをお伝えします。
 
書いてください!
 
 
『人は誰しも、
自分の利益になることしか、することができない』
 
 
この原則には、例外は存在しません。
 
人が行動する理由は2つです。
 
①快楽が得られるから
②痛みを避けたいから
 
以上のどちから一方、
もしくは両方が揃った方向に行動します。
 
そういう風にプログラムされているのです。
 
そして、①も②も、
自分の利益になるという点で
共通しています。
 
この原則から外れた行動が思いつく方は、
ぜひ教えてください。
 
利益というのは、金銭的なものだけではありません。
 
自分の名誉を守るため、
自尊心を守るため、
愛情を得るため、
空腹を満たすため、、、
 
様々な利益(=メリット)のために、
人は行動します。
 
まったく何もメリットがないことは、人は絶対にしません。
 
ここまでよろしいでしょうか?
 
 
であれば、トレードだけ例外のはずはありませんよね?
 
含み益があって、それを利益確定させたい!
という思いでエグジットしたのでしょう。
 
なぜなら、放っておいてみすみす利益が
目減りするのは嫌だからですよね?
 
まさに、快楽と痛みが理由になっています。
 
非常に合理的な判断と行動です。
 
しかし、あとからチャートを見ると、
そのときに多少の利益減少を我慢して
待っていれば、利益が増えたことがわかった。
 
ああ、あの判断は間違っていた。。。
ちくしょー!!!
 
ということでしょう。
 
そうして、
 
「次は、しっかり待ちます!」
 
となるわけです。
 
ちょっと考えたらわかることです。
 
”待てるわけがありません”
 
同じ状況になったら、やっぱり待てないのです。
 
毎回チャートは形が違うわけですし、
 
後から考えたら・・・という情報がないのに、

わざわざ損になる行動が取れるはずがありません。
 
このことをしっかり理解してください。
 
ここでいったん読むのを止めて、
もう一度最初から読み直してください。
 
そのくらい、とても重要な話をしています。
 
 
 
ならば、どうすればよいのか?
 
 
 
答えは、、、
 
 
「利益が減ることがメリットになるような
仕組みをつくること」

 
 
です。
 
そう、イチローが好きで野球を続けているように、
 
我慢ではなく、
自分のためになるようにしてしまえばよいのです。
 
というか、それしか方法はありません。
 
私はそうしています。
 
だから、無理せずに勝つことができるのです。 
 
ぜんぜん頑張っていませんし、嫌なことはしていません。
 
我慢もしていなければ、精神力も関係ないと思っています。
 
 
このハードルこそが、
おそらく皆さんにとっての一番高い壁です。
 
含み益を抱えること、利益を目減りさせることが、

何の疑問もなく自分自身のメリットだと
深く深く深く理解すること、無理なくそう感じられること
 
その域に達することが必要です。
 
この意味は、セミナーに来ていただいた方は
わかると思います。
 
だんだん面白くなってきましたよね?
 
続きを書くかどうかは、いただいたコメントを見て決めますので、
ぜひコメントをお願いします。
 
続きは(おそらく)また次回。
 
(注)私の重視するのは、マインドですが、
断じて精神力のことではありません。
 
 
GOOD TRADE!!
 
 
Mr.K


コメント

【NGを知ろう】精神戦で勝てると思うな!」への25件のフィードバック

  1. 高橋

    株を人に例えて見るようにしております。相性の合う株、突然大きく成長する株、控えめだがコツコツ前に進む株などその逆もありますが、新しい株との出会いが楽しみでもあり、辛くなる時もあります。

    返信
    1. Mr.KMr.K

      株価を人に例えてタイプ分けするという考え方、とてもいいですね。
      私も4種類に分けてトレンドを見るようにしています。
      トレードをしていて人生に学びを得ることもありますし、人生の出来事がトレードの糧になることもあって面白いですね。

      返信
  2. 牛島浩

    ここまで深いと背筋がぞくぞくします。真理を知ることができるというのは何にも勝る快楽です。

    返信
    1. Mr.KMr.K

      誰もまともに語らなかったことを書いていますので、伝わってらっしゃるようで嬉しいです。
      探究心と好奇心は、成長に不可欠なエンジンだと思います。

      返信
    1. Mr.KMr.K

      ありがとうございます。
      今回のコメントを見て、求められていることがわかりましたので次回も頑張って書きます!

      返信
  3. リナードル

    自分はもう『ここで利益確定する』と決めたら、利益確定した後はその結果に対しては振り返りませんし、後悔はしない様にして居ますね。例え、利益確定した以上に値上がり(空売りの場合は値下がり)した場合でも、『所詮は結果論でしか無い』と自分は常に見て居ます。過去の結果をいつまでもうじうじ考えて居たら、資産を増やす事は到底出来ませんし、その方が気分的にも精神的にも非常に楽でストレスが無いからです。

    返信
    1. Mr.KMr.K

      かなり本質をついた具体的な行動だと思います。
      結果論、言いかえると、サンクコストを深く理解することは非常に大切ですね。

      自分がコントロールできることと、できないことを明確に分けて考えられる人は、何をやっても最速で結果を出すと思います。

      返信
  4. yuka

    先生のブログはいつも心の支えになります。
    感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。

    返信
    1. Mr.KMr.K

      大変嬉しいお言葉をいただきありがとうございます。
      講師という立場で文章を書いておりますが、私も皆さんと同じ人間ですので、こうした心遣いをいただくと、また頑張って書こう、と素直に思えます。

      返信
  5. フォーカズ

    先生のブログを拝見して、大変感心して、勉強になっています。
    こころから感謝いたします。

    利益を目減りさせることが自分自身のメリットになるのは、どのメリットでしょうか?
    それは、目先の一時的な目減りであって、長い目で見れば、もっと大きい含み益を得ることでしょうか?

    また、利益が減ることがメリットになるような仕組み作りも、非常に興味津々です。

    どうぞお願いいたします。

    返信
    1. Mr.KMr.K

      嬉しいコメントをいただきありがとうございます。
      これ以上ないくらいに考え抜いてきたので、お役に立てて嬉しいです。

      利益を減らすことがメリットになる仕組みについては、
      今後のメルマガでお話ししていきますので
      楽しみにしていただければと思います。

      返信
  6. 今日も元気にジャンピングキャッチ!

    いつも楽しみに拝見致しております。
    今日の内容を繰り返し読みましたが、イマイチ自分の中に落とし込めていない気がします。
    続きが気になります。
    今回の文面と次回の文面を通して拝見したい。
    是非、続きをお願いします。

    返信
    1. Mr.KMr.K

      ご要望いただきありがとうございます。
      これほど読んでいただいていたのかとわかり、とても嬉しいです。
      ぜひ腑に落としていただけるようにお伝えしていきたいと思います。
      セミナーで直接お会いできれば、すべての質問にお答えできますのでぜひいらしてください。

      返信
  7. ikeike55

    「利益が減ることがメリットになるような
    仕組みを作ること」、奥が深いと言うより
    もう少し詳しく話して頂かないと分からない
    と思います。

    返信
    1. Mr.KMr.K

      質問いただきありがとうございます。

      目先の含み益が減っても、しっかりと待って大きく勝つためには、待つことが必要です。

      負ける人は、含み益の目減りで損をしたと感じ、
      勝つ人は、含み益の目減りを見て想定通りと感じている

      ということです。
      詳しくは次回以降をお待ちください!

      返信
  8. こたつ猫

    朝から目の覚める話ありがとうございます。この件について、似たことはよそでも聞いたことがありましたが、
    ここまで鮮烈に、明確に書いてあるのは初めて見ました。心への響き方が違います。
    相場で勝つということは、人間とは何かという問いを極めることであると改めて認識させられました。
    一部批判もあったようですが、話の一番の核心部分は有料セミナーでもいいと思います。
    私自身、無料で得た情報はどうも流してしまいがちですので。これもまた人間というものかと思います。
    前々回あたりだったか、なぜ有料セミナーをやっているのかとの質問に対する回答を読んだあたりから、
    先生は本物だと思うようになりました。
    続きを楽しみにしております。

    返信
    1. Mr.KMr.K

      >>ここまで鮮烈に、明確に書いてあるのは初めて見ました。心への響き方が違います。

      率直で嬉しい感想をいただきありがとうございます!

      >>相場で勝つということは、人間とは何かという問いを極めることである

      そのとおりです。
      むしろ、人生そのものが投資の連続であり、その投資に成功している人が幸せになっていると思っています。

      >>一部批判もあったようですが、話の一番の核心部分は有料セミナーでもいい

      文章で書けるボリュームは限られますし、コミュニケーションを双方向で行わなければしっかりと伝えることは実際問題難しいため、やはり、セミナーがメインになります。
      ご理解いただきありがとうございます。

      >>私自身、無料で得た情報はどうも流してしまいがちですので。これもまた人間というものかと思います。

      そのとおりです。
      今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
      必ず、勝てるようになりましょう!

      返信
  9. いもがら

    いもがら

    前回の「NGをしないこと」という助言は、すとんと胸に落ちました。
    今回の「快楽を求める」+「痛みを避ける」=「利益を求める」ことをする
    も、確かにそうしてます。
    問題は、今日の利益確定が明日の利益喪失かどうかがわからず悩むことです。
    これは勉強し続けるしかないのでしょうね。

    返信
    1. Mr.KMr.K

      とても論理的な思考をお持ちなのだと思います。
      すばらしいですね!

      >>問題は、今日の利益確定が明日の利益喪失かどうかがわからず悩むこと

      これは、確率論の考え方を完璧に理解することが最短の道です。

      返信
  10. N氏

    ここまで行ったら利確、ここまで行ったら損切。
    欲が出るので、利確は損切りより難しいです。

    この例えが合ってるか分かりませんが、初めから自分の満足行く利確値を決めておけば、例え、その後利益が増える事になっても満足出来るのかなと思えます。
    目標値が無いから、ブレる訳で、その利益で◯◯をする!など行動目標もあれば躊躇なく利確出来ると思いました。

    ブログは噛み砕いて話をしてくれてますが、最初のマインドセットで話されていた事と同じなんだなと改めて思います^ ^
    続きを楽しみにしています。

    返信
    1. Mr.KMr.K

      >>欲が出るので、利確は損切りより難しい

      利益確定は、短期的快楽が働く分、損切りよりさらに難しい、というのは的確な指摘だと思います。

      目標値を決めておくという考え方も素晴らしいです。

      当初から一貫性を持って書いて発信しておりますので、継続してお読みいただければと思います。

      返信
    1. Mr.KMr.K

      ありがとうございます!
      引き続き次週に書かせていただきます。

      返信

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