2018年の期待値をお伝えします。

2018.1.3
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From:奥村尚
東京のオフィスより、、、

新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

新年らしく、
今年の相場の話題を取り上げます。

よく正月に放送されるTV特番で、
経済評論家の「どうなる経済この一年」的なテーマで
学級討論会のようなものが流されますね。

その内容は主に、グローバルマクロです。

グローバルマクロは、
世界的なマクロ経済、
つまり政治の流れ、経済の状態、
為替や金利のマクロ指標、などをもとに、
投資対象がどうなるかを見極めるものです。

主に、リスクとなりそうな問題にフォーカスを当てます。

投資家も評論家も、
マクロに関しての視点観点は同じで、
その要素をどう読むか、という部分が異なります。

さて、ここでは日本株にテーマを絞り、
それに関係するグローバルマクロの話を
補足するとしましょう。

計算しやすいよう、
NK225は2万3千円で大引けたとします。

昨年末の時点では、
NK225の予想EPS(一株当たり利益)は1512円であり、
PERは15.2倍程度でした。

ちなみに、昨年初の予想EPSは1180円ですから、
1年間で28%も成長したわけです。

今年は企業の利益が10%上がるとします
(おそらくもう少し上をいくでしょう)。

予想EPSは10%あがり、1512×1.1=1663円です。

PERが同じ15.2倍として、
25200円が妥当な株価です。

仮に昨年と同じ28%もの予想利益成長があった場合、
1512×1.28= 1935円となるので、
PER15.2倍をかけると、妥当な株価は29400円を超えます。

この考え方に従うと、
年内に3万円になるという話は現実的である、といえます。

これに対し、
グローバルマクロ的な観点から、リスク要素もあるでしょう。

ひとつひとつを掘り下げて説明するスペースはありませんが、
それぞれは世界経済の足をひっぱる
大きな問題になりうるものです。

米国政治の不安定要因(大統領辞任)、
北朝鮮問題と軍事衝突、
サウジアラビアの内政混乱、
イスラエルの首都問題
英国ブレグジット交渉決裂
トルコのNATO離脱

などは、どんな評論家でも思いつく問題です。

ファイナンス学では、
リスクの大きさは計算できますが、
グローバルマクロの、各事象が持つリスクは計算できません。

従って、一定の想定においてリスクを数値化し、
その発生確率を掛けて、定量評価することになります。

発生確率に関していえば、
たとえひとつひとつの可能性が小さく、
例えば、5%の確率だとしても、
6つのどれかが起こる可能性は、
1-(95%)^6=約26%あります。

ざっくりいって 1/4の確率です。

話を日本に戻すと、
黒田総裁の任期が4月で切れます。

株の買い入れによる相場テコ入れは
もう行われないかもしれません。

そのニュースだけでも結構な下げをもたらすでしょう。

9月は自民党総裁選があります。

来年に行われるはずの消費税引き上げは
重要なトピックになります。

上記グローバルマクロの問題が発生せず(あるいは解決でき)、
こうした国内数々の問題が全部良い方向に解決できた場合、
日経平均は年内に3万円目前に到達できるでしょう。

その確率は、30%くらいはあるのではないか、とみています。

では、また次回お楽しみに。

奥村尚

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