役立つPERについて

2018.04.04
prof_okumura

From:奥村尚
東京のオフィスより、、、

相変わらず株式相場は不安定ですね。

でも、安定した相場など、
過去にほとんど経験したことはありません。

価格が上下するのが相場であり、
そういった性格を理解したうえで参加しているのが
我々投資家ということでしょう。

前回、相場の水準について、

目安はPERとPBRを使います。
と切り出してからPBRの話をしました。

ならば、今回はどうしても、
PERの話を続けてしておく必要があります。

良い時も、悪い時も、
こうした基本をしっかりと押さえておきたいのです。

おや、なんだか、
結婚式の誓いみたいですね。

Wherever you go, I will go; あなたと共にわたしも向かいます
for better or for worse, 良い時も悪い時も
I will give myself to no other 命ある限り共にすることを(訳 奥村)

まぁ、結婚相手とは違って、
悪い時にまで付き合って命を落とす必要はありませんね。

さて、

PERは日本で(ピーイーアール)と呼ぶ事が多いのですが、
P/E(ぴーいーれしお) とか、PE(ぴぃ)と英語で呼びます。

相場の場合、
悪い時というのは、

下がっている状況なのですから、
買い時とも言えます。

実際、2012年後半にPBRが1を割り続けたとき、
6月4日最悪値は PBR 0.87 (日経平均 8296円)
でした。

(その後、5か月以上に渡って低迷を続け、11月15日から上昇に向かいました)。

あとからいうのは簡単ですが、
悪い時期の判断を間違えると、

さらにどんどん悪くなって
お金を減らしてしまう事はありますから、
見極めが大事ですね。

今はどうなのでしょう。

PERとPBRをあえて2つ対比させました。
なるべく一致するようにスケールをとってあります。

ret risk


前回、PBRを用いて、
いくら以下に(まず)ならない、
と説明しました。

PBRでは、それだけが説明できるのです。

どのくらいまで上がりそうか、
という説明ができません。

しかし、PERを使うと、
このくらいが適正水準である、

という説明ができます。

結論だけ述べると、

かなり控えめに言っても、
PER 13倍が最低限の適正水準といってよいでしょう。

PER13倍は、
日経平均では2万2000円
です。

結論だけ述べました。
複雑な説明をしたくなかったので、
PERの意味を説明するのは意識してやめています。

できれば次回にでも、
PERの説明をしたいと思います。

では、また来週。

奥村尚

<編集部のおすすめ>
「トレーダーの9割が負け組」
という現実があります。

相場では、経験豊富なプロ、機関投資家、
さらにはAIにも勝たなくてはいけないので、
無理もありません。

では、投資初心者なのに
勝ち組の個人投資家は
どんな手を使っているのか。

あなたにはわかりますか?

http://japan-i-school.jp/sl/okuribito/osaka_tokyo/


コメント

役立つPERについて」への1件のフィードバック

  1. シン&シーク

    よく、エコノミストの方がさかんに分散投資を勧めますがアレはナンセンスですね。
    自分に自信が無いので相場から逃げてるんですね。私は集中投資ですね〜。売り時が肝心ですがね!
    現在は日本中小型株集中投資がいいように思えます!
    自分がターゲットにした銘柄を分析してこれで行くと決まったら買いと売りの指し値で決まり!
    もし、思惑通り行かなかってマイナスで終わっても諦める。反省は大事ですがね!

    気持ちを新たに次!!!!!!!!

    返信

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