早すぎるより遅いが吉

2018.5.1
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From:Mr.K

都内のプライベートオフィスより、、、

 
おはようございます。Mr.Kです。
 
ゴールデン・ウィークですが、
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
 
私は、5月下旬の
ブートキャンプDAY2に向けて
資料づくりに缶詰になっております。
 
非常にやる気に燃えております!
 
というのも、
現在開催中のブートキャンプに
ご参加いただいた皆さんから
とても熱いメッセージをいただいたからです。
 
やはり、トレードは夢を叶える手段ですね。
 
単にお金を稼ぎたい、という思いより、
「◯◯のためにトレードをします!」
「トレードで勝てるようになって◯◯をしたいんです!」

 
という内に秘める思いを聞くと、
トレード技術の伝授を預かる身として
心の底から力が沸いてきます!
 
この思い絶対叶えさせたい!
と熱くなっております。
 
一昨日は、
東京ブートキャンプDAY1で、
福岡・名古屋に続き、
8時間という長時間のセミナーで
まさに「合宿」でした!
 
オンライン参加を含め、
60人超の方が参加してくださり、
非常に熱い時間となりました。
 
感動の声をメッセージでいただくたびに
より良い内容にしようと燃えます。
 
ご参加いただいた皆さん
感動を伝えてくださった皆さん
ありがとうございました。
 
さて、本題に入ります。
 
前回、前々回に引き続き、
【Mr.K流トレードの成功哲学】です。
 
3つ目のトレード成功哲学は、
『早すぎるより遅いが吉』です。
 
============
 
トレード成功のヒントは、
基本的に負けトレードの中に
隠されていると思います。
 
なぜかと言えば、
トレードでは、
負けないことが勝ちだからです。
 
負けたということは、
反対のポジションを持っていれば
勝てたということだからです。
 
そういう風に言うと、
 
“そりゃそうだけど、
買おうと思うときに売ったり、
売ろうろ思うときに買っても、
結局うまく行かないんだよ…”

 
という人がいます。
 
その通りですね。
 
単純にエントリーだけ逆にしても
結局は勝てません。
それは、私も実践済みです。
 
でも、それは、
エントリーだけ逆にしているからです。
 
エグジットも逆にすれば勝てます。
 
負けるパターンというのは、
以下の2つがあると思います。
 
最初は少し含み益で
利益を伸ばそうと思ったら逆行し
途中から含み損になって損切り

というパターンか、
 
最初から含み損で、
ゼロになるのを待っていたら、
だんだん含み損が広がって、
ついに耐えきれず損切り

 
というパターンですね。
 
あなたは、
どちらのパターンが多いでしょうか?
 
前者は、
エントリーが遅すぎるときに
起きやすく、
 
後者は、
エントリーが早すぎるときに
起きやすいです。
 
エントリーが遅すぎると
最初は少しだけ含み益に
なる期間があるのですが、
 
なかなか利益が伸びないな・・・
と思って長く持っていると
あるときいきなり含み損になります。
 
そこで損切りしないと
高値掴みのようになり、塩漬けに。
 
一方で、
 
エントリーが早すぎると、
逆張りエントリーになるので、
最初から含み損になり、
 
まあ、大丈夫だろうと思っていると
含み損が膨らみ、ナンピンしても止まらず、
さらに含み損が増えていく。
 
いかがでしょうか?
 
エントリーというのは、
早すぎても、遅すぎても
いい結果にはなりません。

 
しかし、どちらがより最悪か?
と考えてみると、
 
それは、
「早すぎるエントリー」です。
 
なぜなら、
遅すぎても塩漬けにはなりにくいが、
早すぎると塩漬けになり得るからです。
 
しかし、より重要なことは、
 
早すぎて塩漬けになるということは、
その時に逆にエントリーしていれば
利益漬けを作れる可能性がある

 
ということです。
 
早すぎるエントリーというのは、
 
「これだけ下落したから、
 もうそろそろ上昇反発するだろう…」
 
というような憶測で行動したときに
起こりやすいです。
 
実際に上昇反発するのは、
まだまだずっと先だった、
というパターンですね。
 
で、そういうときというのは、
 
「もうこれだけ下落したから
 今から下落で入るのは遅いだろう。
 
 あーあ、下落を取り逃したな。。。
 よし、じゃあ上昇で取り返してやろう!」
 
というような思考回路
なのではないでしょうか?
 
だとしたら、
あなたが大きな利益を伸ばす機会は、
「もう遅いな」
と思うときにこそ隠れている!
ということになりませんか?
 
もちろん、遅すぎたらそれはダメです。
 
しかし、
 
「もう遅いな」と思うくらいが
ちょうどいい、ということです。
 
もう遅いな、で順張りエントリーし
あとは、含み損になるまで
長期間放っておけば、
爆益のできあがりです(利益漬け)
 
  
ちょっと遠回りした説明に
なってしまったかもしれませんが、
 
以上の論理から、
 
「早すぎるなら遅いが吉」
 
と言えるわけです。
 
このマインドで
ぜひ、チャートを見てみてください。
 
これまで取れなかった
大きな利益機会に乗ることが
できるようになっているはずです。
 
GOOD TRADE!!
 
 
Mr.K

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早すぎるより遅いが吉へのコメント

  1. Mr.K様

    こんにちは☆

    今日のブログも大変勉強になりました。

    私は「最初は少し含み益で利益を伸ばそうと思ったら逆行し途中から含み損になって損切り」のパターンを繰り返していました。

    用心しすぎて、入るのが遅いと思います。

    k様のブログで書かれている内容を読んでいると、自分の行動を客観視できるので助かっています。

    福岡での復習動画を三回見たところです。ゴールデンウイーク明けから、しっかりと実践してゆきます。

    学習動画を三回も繰り返し見たのは初めてです。吸い込まれるように見ていました。

    福岡参加の森さんという方もコメントされていましたが。。day2も学習動画があれば有り難いです。

    復習動画、10回は見させていただきます!

    ありがとうございます!

    1. なおさん、大変うれしいコメントありがとうございます!!!

      >>私は「最初は少し含み益で利益を伸ばそうと思ったら逆行し
      >>途中から含み損になって損切り」のパターンを繰り返していました。

      ということでしたら、
      ・少しだけ早く入るように心がける
      ・含み益がなかなか伸びないときはエグジットする

      という方向の行動が良いです。
      (具体的なチャートがないと、断言はできませんが)

      7時間の動画を、この短期間に3回も観られたのですね!
      素晴らしい集中力だと思います。

      人生を変えるのは、質より量の方なので、
      方向性としても素晴らしいです。

      day2も録画版の配信があります!

  2. 順張りでは早く入った方が、遅く入るより安く買えるので良いのではないでしょうか、逆張りは遅く入った方が安く買えるので良いのでは❓難しいです。

    1. MAROさん、コメントありがとうございます!

      >>順張りでは早く入った方が、遅く入るより安く買えるので良いのではないでしょうか

      はい、もっともな疑問ですね。

      しかし、実際のトレードでは、その意識が命取りとなります。
      なぜなら、順張りを「早く」狙うという意識が、
      知らず知らずのうちに、逆張りになってしまうからです。

      人間とは難しい生き物です。

      わかりやすく考えるためには、
      ずっと上がっていく銘柄、または、ずっと下がっていく銘柄
      をイメージしてください。

      すでにずっと上昇してきていたら、
      順張り的にはいつ入るのが良いですか?
      ・・・
      「今」ですよね。
      過去に遡ることはできないわけですし、
      今がそれこそ一番「早い」わけです。

      でも、そのあとずっと上がっていくとしても、
      それまでにずっと上がってきていれば、
      「今はもう遅い」としか感じられないのです。

      人生と同じです。

      いつだって「今」が一番早いのに、
      もう◯◯歳だし、今から動き出しても「もう遅い」
      と思って行動しない。

      結果、機会(利益)を取り逃します。

      ですから、いいんですよ。
      順張りに遅いということはありません。

      それでも、腑に落ちないかもしれませんが、
      その場合は、とにかく、やってみてください。

      言っている真意が伝わることと思います。

      素晴らしい質問をありがとうございました。

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