[具体的方法を公開!]ボリンジャーバンドの正しい使い方

2016.10.24
prof_pari

From:パリティ
大阪のトレーディングルームより、、、

こんにちは。パリティです。

今回はテクニカル分析のパラメータについて記載していきます。

テクニカル分析ツールのパラメータを調整することによって、
一つのチャートで複数の時間軸の値動きを複合的に分析ができるようになります。

例えばボリンジャーバンドの計算期間は、
通常20か25が使われことが多いですが、
今回は20を使って説明していきます。

例えば1分足のチャートに5分足と15分足のボリンジャーバンドを表示させる場合、
以下のように計算期間を算出し、設定することで表示させることができます。

5分足:20期間×(5分足÷1分足)=100期間
15分足:20期間×(15分足÷1分足)=300期間

表示例は以下の通りです。

2
(クリックで拡大します。)

黄色が5分、青が15分のボリンジャーバンドを表示させています。
このように複数時間軸のボリンジャーバンドを表示させることで、
上げの強さを推し量ることができるようになります。

例えば図の黄色の円で囲った部分は、
1分、5分、15分の全てのボリンジャーバンドのセンターラインが上向きで、

かつ5分、15分のボリンジャーバンドを見るとバンドウォークしている状態のため、
かなり強い上げであることが分かります。

一方でオレンジ色で囲った部分を見ると
5分か、または15分のボリンジャーバンドのセンターラインが上向いておらず、
複数時間軸間で方向がかみ合っていない状態であることが分かります。

こういった場合は一時的に上昇したとしてもすぐに切り返すことが多く、
買いエントリーは避けたほうが良いでしょう。

私が実際に売買する際には、これだけで売買するような簡単なものではありませんが、
これまで複数時間軸を考慮した形で分析してこなかった方は、
ぜひこれを機にこのように複数の時間軸で分析してみてください。

念の為、5分足チャートに15分と1時間のボリンジャーバンドを
表示させる計算式も記載しておきます。

15分足:20期間×(15分足÷5分足)=60期間
1時間足:20期間×(60分足÷5分足)=240期間

ちなみに参考情報ですが、1分足で表示した100期間のボリンジャーバンドと、
5分足で表示した20期間のボリンジャーバンドは完全に一致はしません。

これは計算上、どうしてもズレが生じてしまう部分がありますが、
私はあまり気にせずそのまま使っています。

どうしても気になる方は、メタトレーダーで使える
「マルチタイムフレームボリンジャーバンド」という
インジゲータが検索サイトで探すとダウンロードできます。

これを使うと5分足のボリンジャーバンドと完全一致する形で引けるようになるので、
探してみてはいかがでしょうか。

パリティ


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