From:秋田洋徳
自宅の書斎より、、、
皆さんこんにちは
秋田洋徳です。
FXでは
「1割の人が利益を出している
9割の人が損失を出している」
とよく言われています。
では
利益を出している人とは
いったいどのような人
なのでしょうか?
私は2種類のタイプの人が
いると考えています。
1つは研究者のように
膨大な検証を行い
勝てる手法を確立する人、
もう1つは
利益を出している人から
学んでいる人です。
私自身は
1日12時間10か月近く
検証のためにひたすら
チャートに向き合って
手法を作りましたので
前者の人間です。
もちろん結果さえ出ていれば
どちらが良いとか悪いという
ことはありません。
ただ、
どちらのタイプにも共通して
大事なことがあります。
それは
「一つのことを
徹底的に学ぶこと」
です。
FXは2種類の通貨の両替により
利益を出す投資法であるため、
どの通貨ペアで
取引をするのかを
先ず決めなければなりません。
メジャーな通貨である
ドル・円・ユーロ・ポンドの
組み合わせだけでも、
ドル円・ユーロ円・ポンド円
ユーロドル・ポンドドル・ユーロポンド
の6種類も存在しますし、
当然これ以外の通貨との
組み合わせもあります。
もちろん決めるべきは
通貨ペアだけでなく、
どのようなインディケーター
(分析ツール)を使って、
どのような戦略でトレードを
していくのか
も決めなければなりません。
これらを同時に複数考えるなど
あまりにも難易度が高いですし、
情報が多すぎて
1つ1つのトレードの
質が下がってしまいます。
例えば、私の場合は
ポンド円だけに特化しており、
それ以外の通貨ペアでの
トレードは出来ません。
その為、どの通貨を研究する、
又は、誰から手法を学ぶにしても
1つのことを徹底的に
極めることをお勧めします。
学んでいる最中にもっと
早く稼げる方法はないかと
よそ見をしたりする人もいますが、
結局のところどれも
中途半端になってしまい、
結果に結びつかなく
なってしまいます。
様々なところから
いいとこ取りをしたい
気持ちもわかりますが、
余計なことを追加したことで、
手法が悪化する可能性もあります。
色々なことに手を出すよりも
まずは一つの内容に一点集中し
きちんと結果を出してから
余裕があれば手を広げていく
ことをおすすめします。
本日はここまでです。
ありがとうございました。
秋田洋徳
追伸:
利益を出し続ける
1割のトレーダーは
・通貨ペア
・手法
・インディケーター
・トレード戦略
これらをそれぞれ
1つに絞ることで
勝てる投資をしています。
とはいえ、
自分で最適な手法を
作る時間がない
という方も多いでしょう。
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・ジャパンインベストメントスクール講師
・秋田式FX手法開発者
・専門分野:FX
1969年生まれ。
初心者から証券会社社長まで多くの方々に支持されるFX業界の異端児。
9割が負け組と言われる、厳しいFXの世界で、2009年に、後発組かつ全くの未経験から、勝率の高いFXノウハウを開発し、勝率70%、月利20%という並外れたパフォーマンスを実現する。さらに秋田式のノウハウを学んだ教え子たちも同様に安定したパフォーマンスを出し、その再現性の高さを証明している。これまでのスクールでの指導者数は延べ700名を超える。