トレードの進捗を阻むもの

2020.5.1
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From:りゅうじじ
自宅の書斎より、、、

こんにちは。

日経225先物は30日の寄り付きに、
とうとう20,000円台まで回復しました。

24日あたりから上げ方向となっており、
買い有利なチャートを形成しています。

ただ、明日からは
ゴールデンウィーク。

外出自粛が出ていますので、
ここからどう動くかはわかりません。

このまま上がってくれれば良いですが、
油断は禁物ですね。

重い動きになる可能性を考慮し、
くれぐれも慎重に動いてまいりましょう。

さて、現在のチャートからして、
買いポジションを保有している方は
ホッとしているところではないでしょうか。

反対に売りを仕掛けた方は、
喜ばしくない状態かもしれませんね。

長きにわたる外出自粛もあり、
前者はともかく、後者はストレスが
溜まっていることと思います。

ただ、お気持ちは痛いほどわかるのですが、
そのような心境でトレードをしてはいけません。

一度でも強めの感情が出てしまうと、
とかく人はさらに揺さぶられてしまうからです。

これはおそらく、私を含む誰もが
考えたことのある例だと思うのですが…

「あと少しで下がる」
「さすがに損切りしてしまおうか」
「もうやりたくない」

こういった考えは、
例外なく感情が出ることで
生まれるものです。

怖いのは、こう考えていながらも
まったく別のことを実行してしまう
ケースが間々あることでしょうか。

あと少しで下がる、というのは、
同時に「絶対下がれ!」と考えている
場合が多かったりします。

予想というより、もはやお祈りですね。

損切りについても、この思考が
心の奥底にベッタリとくっついているために、
結局引き延ばしてしまったり…

もうやりたくないと言いつつ、
「次こそ勝てる」と淡い期待を抱き、
またハマってしまったり…

このような苦い経験は、
多くの方がしていることでしょう。

トレードは、常に感情との戦いです。

損切りはもちろんのこと、
利確するときも感情を出さないように
しなければなりません。

ということで、次は利確のときに
出やすい感情をお話しさせてください。

たとえばデイトレで、
含み益が50円ほど出ていたとします。

「もうそろそろ利確しよう!」と
思っていたのも束の間、あれよあれよと
逆行して含み損になってしまいました。

ですがその直後に、また反転して
20円の含み益となります。

こうなったときに、
「損したくないから…」と思って、
すぐに利確してしまいました。

このような経験も、
あるのではないでしょうか?

こういった思考回路から成る行為を、
私は「恐怖の利食い」と呼んでいます。

一見、わずかな利益を確実に
取っているため正しい行動と
思えるかもしれませんが、実際は逆。

スキャルピングであればともかく、
他のスタイルでこれを続けてしまうと、
最終的には損失ばかりが増えてしまいます。

理由としては、恐怖の利食いをする人は
もともとの成績が芳しくない場合が
ほとんどだからですね。

99.9%と言ってもいいでしょう。

普段は損失が目立つため、
含み益が出ると、つい感情がいつもより
一段と前に出てしまう。

そしてわずかな含み益で、
及び腰になって利確する…

トレードにおける負のスパイラルとしては、
かなりありがちなパターンです。

この状態へ陥らないためには、
以下の2点を守る必要があります。

1点目は、利確のラインを定め、
そこまで到達したらかならず
利確すること。

2点目は、恐怖の利食いをしてしまった際に、
これをしなければどのような結果になったか、
じっくり検証することです。

正直どちらもケースバイケースでは
あるのですが、得てして良い方向に
進んでいたという場合が多いです。

そのため、これらのことは
やっておいて損はありません。

試行回数を重ね、自分なりの
勝ち筋を見出してください。

来週はゴールデンウィーク。

期間中にするべきことは何か、
こちらも考えてまいりましょう。

りゅうじじ

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