From:谷口洋章
自宅の書斎より、、、
おはようございます、谷口です。
ファンダメンタル
テクニカル
いろいろ分析方法があります。
僕はテクニカル重視です。
ファンダメンタルでは分かりにくい
「需給」が分かるからです。
テクニカルと言えば
「ローソク足」
「ダウ理論」
「移動平均線」
が有名ですね。
テクニカルトレードは
「移動平均線に始まって移動平均線に終わる」
と言われるほど重要な指標とされていますが、
歴史的に言うと
「価格」「出来高」が
最初に来てその後に移動平均線です。
価格と出来高が市場を
作り出しているにも関わらず、
理解しにくいためか
「移動平均線」や「ボリンジャーバンド」
RSI,RCIなどなどの指標を勉強しがちです。
そうすると、指標の中でも移動平均線の日数を変更したり
調整したり、パラメーターを変更して〜なんてことをしますよね。
例えば一般的な移動平均線は
5日、25日、75日、、、
これだと上手くいかない!
だから、5日、20日、60日にする!
それでも上手くいかないから
8日、13日、21日にする!!
どうだ!
フィボナッチだ!
自然係数が最高だ!
いやいやギャン理論だ!
サークルだ!ペンタゴンだ!占星術だ!
50日、100日、300日にする!!!
???????
どれも、ローソク足に影響していますよ(笑)
それもそのはず、さまざまな人達が
好きなように使っているからです!
ですから、これが「正解」。
この日数なら、このパラメータなら勝てる!
なんて幻にしがみついてはいけません。
トレードの勝率は50%
負けるのが半分
勝つのが半分
このパラメーターで上手くいかないのに
他のパラメータにしたって無理ですね!
単純に平均価格が形を作っていて
それが何を意味しているのかが
分からないければ
一生やっても使えません。
相場は参加者の人数と価格で成り立っている事を
理解することが最重要なんですね〜
と言うことで
今週はこの辺で、、、
谷口洋章

・ジャパンインベストメントスクール講師
・専門分野:IPO投資・日経オプション取引
得意とする取引は、IPO投資や日経オプション取引。
7年前から、誰でも出来る投資法の普及を前提に、IPO投資のシステム化を確立させ、自身での実践もさることながら、これまで約1,000名以上の個人投資家の指導に携わる。騰がるIPO株だけ見極める手法を実践することで・・・
勝率98%、平均騰落率180%、年間当選本数平均12本の実績。さらに、上場後のセカンダリー投資で年間80%の利回りを出す手法を確立させ、セミナー参加者から、多くの成功者を生み出す。
移動平均線の日数設定で勝てるようになれる位、日数設定は大切なんですね~。
結果的には、勝てる日数の3つの数字を教えてください。