なぜ長期的投資と短期投資を組み合わせるといいのか

2021.2.23
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From:パリティ
大阪のトレーディングルームより、、、

こんにちは、パリティです。

今回は「長期投資」について
少し語ってみようと思います。

私も含めて資産運用というと、
短期トレードにフォーカスし
短期間で大きな利益を挙げようとする
トレーダーは非常に多いのではないでしょうか。

しかし、世間一般の方は、
投資に熱中したいわけでもなく、
時間を割きたいわけでもなく、
寝ている間にお金が増えていれば
うれしい。

という程度の方が大多数かと思います。

短期トレードに集中すると、
時間の多くをチャートの
分析・検証・監視に割かれてしまいます。

日々の生活はトレードを中心に
組み立てざるを得なくなってしまうのが
最大のデメリットです。

しかも、手法と相場が合わないと
お金まで減ってしまいます。

時間もお金も無くなってしまって
踏んだり蹴ったりということになります。

そこで、私は余剰資金で
短期トレードは実施しつつも、

短期トレードで得た資金やその他の
多くの預貯金は長期投資に振り向ける

ことを推奨しています。

長期投資で難しいことをする必要はなく、
基本的には米国の主要指数の投資信託を
定期購入するだけで良いのです。

NISAやイデコの精度もありますから
なるべく活用しながら、

将来のために長期的な資産運用を検討する
と良いと思います。

特に本記事の読者の皆様は
短期トレーダーが大半かと思いますが、

何にでも言えることですが
バランスが重要です。

短期トレードでドローダウンが発生していても、
長期投資で着実に利益が出ていれば
精神的なショックも軽減できますし、

逆に長期投資の成績が悪くても、
短期トレードで利益を確保していれば
やはり軽減もできます。

ある程度投資対象や時間軸を分散して
投資することで、資産が減るリスクを
抑えることができますので、
ぜひ一度検討してみてください。

ということで今回は
長期投資に関することでした。

パリティ

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