【教えその116】時給720円から抜け出した話

2021.2.25
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From:大富豪の弟子チーム
都内のプライベートオフィスより、、、

こんにちは、大富豪の弟子チームです。

サラリーマン時代の
話をしたいと思います。

恐らく日本人の半分は
着たことがある某洋服の
輸入業をしていました。

やりがいもあって楽しい
部分もあったのですが…

朝から晩まで仕事漬けでした。

帰宅したら寝るだけです。

帰りの電車で寝てしまって
終点で起きる事もしばしば
ありました。

休日も何かあれば出社したり、
海外からの顧客をアテンドしたり、
出張が度々ありました。

とにかく自分の「時間」が
ありませんでした。

当然、そうなると精神も
ダメージを受けてきます。

友人どころか誰とも会わなくなり、
というか会うのが億劫になりました。

仕事を変えようとも考えましたが、
業界全体が似たり寄ったりなので
どこに行っても一緒でした。

「いつまでこんな生活をすればいいんだ…」

と絶望していながらも、
他に選択肢がないと
決めつけていたのです。

そんな状況から、5年後…

今は1日2~3時間だけ仕事をすれば、
あとは自由な時間を過ごせる生活に
変わりました。

年収は、当時の3倍以上になりました。

もし、あのまま仕事を続けていたら、、、

私はもうこの世にいなかったかもしれません。

なぜ、こんな劇的に変化したのか?

「仕事を変えたから」

それもありますが、
私を変えた一番大きなポイントは、

時間の『価値観』

を変えたことです。

ここであなたに質問させてください。

===============
Q.あなたの時給はいくらですか?
===============

時給に換算してみてください。

 毎月支払われる平均給与(手当込み)
÷ 月平均労働時間(残業・通勤時間含む)

です。

ちなみに、サラリーマン時代の私は
当時の給与を時給換算すると、

『720円』

でした。

東京の最低時給は当時「869円」
でしたので、大学を出ているのに
高校生より少ないことになります。

平日は朝8:00~夜22:00まで
働いていました。

休日出勤もありました。

仕事や家事に追われていると
気づかないものですが、
冷静に考えるとゾッとします。

で、

気づいたのは、お金持ちの人は全員
『時間単価』が高いということです。

例えば、

月収30万円の人が2人いたとします。

ですが、

・1人目は月90時間働いている
・2人目は月30時間働いている

時間の使い方だけで
時給に雲泥の差が出ます。

極端な例と思うかもしれませんが、
誰でも2人目になることがある程度
「可能」だと思います。

実際に私が見直したポイントは、

①通勤時間
→自宅で仕事をできるようにしました。

②仕事で使うパソコン
→最新のパソコンに変えました。

③家事
→料理をしなくなりました。

④移動手段
→タクシーを多用するようにしました。

⑤節約
→コンビニでは買わなくなりました。

⑥仕事内容
→重要なので後述します。

などです。

自分に「投資」して仕事に集中できる
環境へ徐々にシフトさせていきました。

これである程度の自由な時間が
できた私は次のフェーズである、

「単価自体を上げる」

工夫に取り掛かりました。

具体的に何をやったのか

というと…

続きは次回にお話したいと思います。

‐大富豪の弟子チーム

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