【公開】第3の分析法の実績

2016.10.12
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From:奥村尚
都内のオフィスより、、、

おはようございます。
奥村です。

今日はお約束していました
前回の続きです。

いよいよ私の手法についての
考え方になります↓

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投資分析の手法~マナー(2)
定性分析を定量分析する第3の方法

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前回のブログでは、
ファンダメンタル分析と
テクニカル分析の特徴をご紹介しました。

今回は、僕の編み出した
第3の分析手法に関してお伝えします。

投資で成功するには、
まず、その分析手法の
偶然と実力を分類して
評価することが大事です。

たとえば、上り調子の相場時に
うまくいく投資手法は、

相場が下がり始めた途端、
機能しなくなるかもしれません。

同様に、下り調子の時に
うまくいく手法は、

相場が上がってくると
機能しなくなるかもしれません。

もみ合いの時にうまくいく手法は、
上がるにせよ、下さがるにせよ、
一本調子の相場では
機能しないかもしれません。

相場は、複雑で気ままな動きをするものです。

ですから、いつ調子が変わるか、
機械的に予想することはできません。

過去に、多くの天才たちが
挑戦してきた相場の予想は、
いつも相場に敗れ去っていきました。

そこで、僕は、
どのような相場でも
うまくいく手法はないものか、
考えました。

相場を予想しようとするから
相場に負けるのだと発想し、

相場の予想をしないで、
相場に勝つ方法を探しました。

そして、こう思いついたのです。

「相場や銘柄の予想を、
 プロのアナリストに任せよう」

「そのプロの予想がどれだけ
 市場に受け入れられたか、
 測定して採点して、
 点数順に並べてみよう」

「予備校の模擬試験も、同じではないか。
 そうだ、点数は偏差値で表してみよう」

この発想で、

「プロのアナリストの予想を
 偏差値で表すこと」に成功しました。

その結果は、、、、

【大成功!】

大変正確な判断の値を得ることができたのです。

こう言われても、
ピンとこない方も多いかと
思いますので、

具体的な結果をご覧ください。

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2001年~2016年10月11日まで
・計算上1年間という単位では1回の赤字もなし
・TOPIXの上昇率に負けなし(相場状況に関係なく勝てる!)

2008年~2016年10月11日まで
・精密な相場情報を用いた計算上で年平均 58%を達成(TOPIXは平均2.2%)

2011年~2016年10月11日まで
・お金の運用を実際に開始。実績で年平均50.2%を達成(TOPIXは平均7.5%)
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【2016年2月から7月までの半年間 72銘柄を買推奨】
 (この間、日経平均は 16820から15100に-10%になっている時期でした)

・推奨72銘柄のうち、59銘柄が5%を超える上昇予想的中率 82%
・72銘柄の平均リターン 13.43%
 (1銘柄を除き全て東証一部銘柄、投資後3か月以内の結果)
・日経平均に対する上昇幅 +23%
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このように素晴らしい成果を出すことができました。

相場の判断と言うのはいろいろな考え方があります。

多くの投資家やアナリストたちは
それぞれの考え方を持っていますが

皆、追い求める結果は同じです。

「相場で勝つこと」

この精度を高めるために、
あらゆる手段を尽くします。

私も例外ではありません。

この手法には
私の持てるすべての知識を詰め込み、
検証を重ねて作り上げました。

次回はこの分析手法に関して
もっと掘り下げてお伝えします。

次回もお楽しみに!

奥村尚

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【公開】第3の分析法の実績へのコメント

  1. なるほど、ユニークな手法ですね。相場を当てられる理屈も納得できます。
    アナリストたちが相場を予想しているだけではなく、その支持者たちとともに相場を作っている面もあるかも知れませんね。
    投資家一人ひとりはアナリストの意見を参考にしますから。

    1. コメント、ありがとうございます。

      おっしゃる通り、アナリストの情報は、それ単体では相場を動かすものではありませんね。
      証券会社にいた時に思ったことですが、アナリストの情報は、それを入手できている機関投資家であれば、まず間違いなく参考にするものです。そして、その情報を信用できると思った場合、その機関投資家が相場をリードする構図は、今もかわりません。実際、日経ベリタスのランキング上位アナリスト達のプレゼンスは凄まじいものがありますね。

    1. こんにちわ。この手法、個別株だけではなく、相場そのものを予想するにも力を発揮します。その根拠も明確なので、次週にご期待くださいね。

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