目標設定は効果ない…?

2017.8.7
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From:藤井百七郎
名古屋の自宅より、、、

いや〜今年も高校野球、
夏の甲子園が始まりますね。

時代がどんなに変わっても、
高校野球だけは変わりませんね〜
若いっていいな〜と連日、感動します。

高校野球のいいところは勝ったほうばかりでなく
夢なかばで敗退した選手たちにも
ドラマと感動がありますね。

私藤井も小中高とずっと野球部一本だったので
あの悔しさはわかります。

(私の場合、
甲子園は最初から無理だと思ってたので
彼らの気持ちはわかりませんが…^^;)

さて、残念ながら負けてしまった高校球児たちは
試合の後にみんな泣いています。
悔し涙です。

なんで悔しいのか、
それは精一杯に練習したからです。

なぜそんなに精一杯に練習したのか…
それは、
甲子園とか日本一という目標があったからです。

大きな目標があったからがんばれたのです!
目標があるからこそ人はがんばれるのです!

なんて美しい言葉なんでしょう!

と、これはかなりの正しい話しに聞こえますが、
私はほんとにそうかなと思っています。

高い目標があるからがんばれる。
がんばるから高い目標が達成される。

これは多くの人がずっと言ってきた定説ですし
自己啓発や成功プログラムなんかでも嫌というほど
言われてきました。

がんばれば手が届く
少し高い目標を持ちましょう。

目標から逆算して、
1年後、半年後の目標を立てましょう。
そして、鮮明にイメージしましょう。

かつては私もはまってよくやりました。。。
成功した自分が描けるように、
写真を机の前に張ったり…

朝、アファーメーション(成功の自己宣言)を
繰り返して叫んだり…

やってみました。
ほんとに一生懸命にやってみました。

でも、あんまり、効果ないと思うんですよね。。。

経験したことがない将来の姿なんて
描けるわけないし、
肌にあわない言葉を繰り返しても苦しいだけです。

私は目標設定より、その時々や日々のテンション、
ベクトル、姿勢のほうが大事だと思っています。

実際、成功したトレーダーを見ていると、
目標をもってがんばってきました、
なんて人はあまりいないように思えます。

高い目標を持っていて、達成できなかったら、
自分をはげまして現在の位置まで来ました!
なんて人もあんまりいないようです。

日々、目の前にあるトレード、
建玉に集中して精一杯やってきた結果、

大きな資産を作ったり、
素晴らしい成果になった、
というような人が多いです。

自己啓発や成功プログラムを
否定するつもりはありませんし、

目標が先か、日々の姿勢が先か…
まさにニワトリと卵の話しみたいですが、
私は日々の姿勢のほうが大事だと思います。

特にトレードの世界は、自分の技術だけではなく
相場の変動やその他いろんな要素が絡み合って
思うような結果が出ないことが多いです。

そんなときに、目標を達成できない
自分が悲しくなったり
高い目標と今の自分とのギャップが
切なく感じたりもします。

そうなると、せっかく苦労して立てた高い目標は
自分を苦しませるだけに
なってしまうということになります。

私はトレードの場合、高い目標を設定するよりは
日々のトレードに集中したほうが、
最終的によい結果につ
ながるのではないかと思っています。

最後に、私の大好きな映画
「ロッキー」のラストシーンより、、、

記者:
「15ラウンド最後まで戦い抜いてきました。
すばらしい大接戦でしたが、
ここまでやれると思ってましたか?
勝者はチャンピオンになりましたがいかがでしたか?」

ロッキー:
「俺はただ全力を尽くしただけだ。
誰がどんな判定を下そうが俺には関係ねー」

その後は、ご存知
「エイドリアーン、エイドリアーン」です(^^♪

藤井百七郎

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目標設定は効果ない…?へのコメント

  1. 初めて投稿させて頂きます。
    JISの講師皆様のブログを楽しみにしていましが、特に藤井百七郎さんのブログは投資セミナーの様で楽しいです。
    特にチャートを見ながらの説明はわかりやすいですし、今回の高校野球とロッキーの話話わかりやすかったです。
    高校野球が日本人的思考とすると、ロッキーはアメリカ的思考だなと思いました。
    先日、紹介された大垣共立銀行を調べました。
    とても買う気になれないのですが、今後大手や機関投資家の増資などがあるのでしょうか?

    1. 木嶋博志さん

      藤井です。
      いつもありがとうございます。

      高校野球が日本人、ロッキーがアメリカ人!
      おもしろいカテゴリー分けですね!!
      確かに日本は長期の目標に粘り強くがんばることで今の豊かな国を築いてきました。
      アメリカはアメリカンドリームというわりには夢を描けるのはわずかだったのでしょうね。

      大垣共立ですが、財務的にそれほど売られる理由はないのに
      安値圏でウロウロしているので目を付けています。
      売る理由がなくなって、買いの力だけになったときにブレイク期待しています(^^♪

  2. 継続こそ力なり、だと思います。ビジョナリーカンパニーと言う考え方があります。企業の継続性を言うそうです。大きな目標の達成を目指すだけでなく、そのために日々何をするのか、どう進化していくのかを大切にしている企業だそうです。そうした企業は何十年と生き残るそうです。トレードも同じような気がします。いまは初心者ですので、月いくら稼ぎたいと考えるより、昨日より進歩を感じるトレードが出来たことに喜びを求める日々です。何が正しいかではなく、それを深く信じているかが大切だとも言っています。これからもカブックスを深く信じて勉強していきたいと思います。

    1. 元野球部さん

      藤井です。

      そうですね!
      企業の場合は長期の目標や方向性をしっかりと示しておく必要がありますね。
      まったく個人で生きていけるようになったなら、願わくは先々のことを考えながらより
      その日その日で集中していける人生がうれしいなと私は思っています。
      もちろん、それにはその日に集中できる環境があってのことですけどね(^^♪

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