From:秋田洋徳
名古屋の自宅より、、、
皆さんこんにちは。
秋田洋徳です。
皆さんは「コツコツドカン」と言う
言葉を聞いたことはありますでしょうか。
これはFXで負けてしまう取引の
やり方なのですが、
略さずに言うと
「コツコツ勝って、ドカンと負ける」
という言葉になります。
つまり、勝つときは小刻みに利益確定をし、
負けるときは一気に大損してトータルで
マイナスになってしまうという意味です。
このようなトレードをしてしまう原因として、
恐怖心と欲望が大きく関わってきます。
例えば、利益を確定しようとする時に、
初めは1回の取引で10pips利益を
取ろうと考えていたのに、
6~7pips位の含み益が出た辺りから、
「もしかしたら10pipsまで行かずに逆行して、
今ある含み益がなくなってしまうかもしれない」と、
恐怖心に駆られて、目標の10pipsまで到達して
いないのに途中で小さく利益確定させ、
満足してしまう方が多いのです。
逆に損が発生している時は、
例えば、初めは15pipsの損失がでたら
損切りしようと考えていたのに、
いざ15pipsの損失が出そうになると、
「今損切りをすると、15pipsの損で確定してしまう。
だが、ここで損切りをしなければ、
もしかしたら価格がエントリーした位置まで戻ってきて、
今ある含み損がなくなるかもしれない」と、
損切りしたくないと言う欲望に駆られて、
損切りを入れずに結果大損し、
損切りをしなかったことに後悔する方が多いのです。
このように利益を大きく伸ばさず、
損切りによるリスク管理をしない。
これこそがコツコツドカンの正体です。
しかし、人間である以上、恐怖心や欲望は必ず存在し、
完全にこの感情をゼロにすることはできません。
ただ、このような感情が生まれる
ということを予め理解しておき、
その上で少しでも感情を抑えながら、
トレードに取り組むよう努めて
いただければと思います。
本日はここまでです。
ありがとうございました。
秋田洋徳
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・ジャパンインベストメントスクール講師
・秋田式FX手法開発者
・専門分野:FX
1969年生まれ。
初心者から証券会社社長まで多くの方々に支持されるFX業界の異端児。
9割が負け組と言われる、厳しいFXの世界で、2009年に、後発組かつ全くの未経験から、勝率の高いFXノウハウを開発し、勝率70%、月利20%という並外れたパフォーマンスを実現する。さらに秋田式のノウハウを学んだ教え子たちも同様に安定したパフォーマンスを出し、その再現性の高さを証明している。これまでのスクールでの指導者数は延べ700名を超える。