生活費を突っ込んでドン底（失敗談）

2021.5.26
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From：秋田洋徳
自宅の書斎より、、、

皆さんこんにちは
秋田洋徳です。

約10年前、友達に言われた

「FXって儲かるらしいよ」

という言葉を鵜呑みにして
始めたのがFXとの出会いでした。

当時は会社を乗っ取られ、
目先の収入も、生活費すらも
危ぶまれる状況のなか、

「儲かるらしい」という言葉だけを
頼りにいきなり生活費の30万円を
口座に突っ込んで取引を開始しました。

冷静に考えると、
何も勉強をしていない素人が
そんなに簡単に勝てる訳ないですが、

当時はそんなことを考えることも
できないくらい切羽詰まっていました。

結果はどうなったかというと…

たった一ヶ月で元手の30万は
ほぼすっからかんになってしまい、
本当にどん底という状況でした。

FXを始めたばかりのとき、
私が一体どんなトレード
をしていたか。

・負けると取り返してやろうと
躍起になってトレードをして
ドツボにハマっていく。

・逆に勝ち始めると、
もっと勝てるんじゃないかと
欲に目がくらんで取引を続け
結局儲かった分を無くしてしまう。

エントリー方法にも
明確なルールは無く、

なんとなくの感覚で
上がりそうであれば買い、
下がりそうであれば売り、
利確・損切りもあやふや

というお手本のような失敗を
散々繰り返していました。

その後はきちんと勉強しました。

1日12時間、10か月近い
検証を積み重ねたことで、

しっかりと結果が
出せるようになりました。

ですから、

今思えば初めに痛い思いをしたのも
悪い経験ではなかったのかもしれません。

どんなものでも当てはまりますが
何の努力もせずにいきなり上手く
いくことなどありません。

当然FXも同様に、

始めたばかりで、いきなり
大金持ちになれるわけないですし、

ビギナーズラックで少し勝てても
すぐに損失が上回ってしまうのがオチです。

また、FXは私が経験したように、
いい加減なトレードでは短期間で
数十万もの損失が簡単に発生する
リスクがあるものですが、

初めての人でも
簡単に口座開設ができ、

やろうと思えばすぐにでも、現金での
リアルトレードが出来てしまいます。

ただ、焦ってすぐに現金でやろうとする人ほど、
手痛いダメージを負うことになります。

最近では多くの証券会社が
デモ口座での取引サービスを
提供しているため、

初心者の方は間違っても
いきなりリアルトレードはせずに、

デモ口座を活用しながら
しっかりと勉強してから本番に進む
ことをお願いいたします。

本日はここまでです。
ありがとうございました。

秋田洋徳

追伸：
30万円を失った
1か月は一瞬でした。

あなたには、
私と同じ失敗をして欲しくない
という思いでFX講師をしています。

一緒にデモトレードの練習が
できる機会をご用意しました。

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