From：秋田洋徳
自宅の書斎より、、、
皆さんこんにちは
秋田洋徳です。
皆さんは1日に何回くらいの
トレードをしますか？
私は2～3回、最大でも5回です。
この回数を少ないと感じる方も
いらっしゃるかもしれませんが、
私の場合、
1日に何pips勝ったらやめる、
何pips負けたらやめるという
ルールを設けております。
そもそも1日にエントリーチャンスが
何十回もある訳ではありません。
FXは平日24時間チャートが
動いているわけですから、
いつでもエントリーチャンスに
なるのではないかと思うかもしれませんが、
きちんとしたルールに則って、
勝率の高いポイントでのみ
エントリーしようとすると、
エントリーチャンスはそれほど
多くはありません。
そのため、普段のトレードでは、
実際に取引をしている時間よりも、
エントリーチャンスを待っている
時間の方が圧倒的に長いです。
ここで、
「チャートは常に動いているのだから、
エントリーしないのはもったいない」
と感じる方は要注意です。
勝てないFXトレーダーは
ポジポジ病という病に
罹っている方が多くいます。
ポジポジ病とは、
チャートを見ていると、
常にポジションを
持っていたくなる病気です。
チャンスを待っている
時間が我慢できず、
よく考えもせずにすぐに
エントリーしたくなってしまい、
ギャンブル的なトレードを
繰り返しがちです。
この状態はギャンブル依存症に
近いものです。
堅実に資産運用をするのではなく、
トレードをして勝ったり負けたり
すること自体に楽しさを感じています。
これはもうパチンコや競馬を
やっているのと何も変わりはなく、
勝った時に出るドーパミンや、
トレード中のドキドキ感に
支配されてしまっていますので、
まともに勝ち続けるのは
かなり難しいと思います。
ポジポジ病から抜け出す方法としては、
明確な目的を持つことが
一番だと思います。
ただ単に「お金を稼ぐ」ではなく、
「老後の資金を貯める」
「旅行をするための費用にする」
「子どもの進学費用にする」
など、
できるだけ具体的なものがよく、
FXはその目的を果たすための手段
だと考えることが大事です。
私自身、昔はポジポジ病になって、
散々お金を溶かしましたが、
会社を乗っ取られ、
ほとんど無一文のような状況になって、
生きていくためにFXで勝たなければ
ならないという状況になったら、
ポジポジ病から
抜け出すことができました。
ここまで自分を追い詰める必要は
ないとは思いますが、
目的のある・なしは
トレードに取り組む姿勢にも
大きく影響が出るもの
だと思いますので、
FXに取り組むのであれば、
まずは明確な目的を作ってから
始めることをお勧めいたします。
本日はここまでです。
ありがとうございました。
秋田洋徳
追伸：
ポジポジ病の人は
もれなく負けています。
どうしても一人じゃ抜け出せない
という方は、私を頼ってください。
きめ細かなルール設定で、
あなたのポジポジ病を治す
自信があります。
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▼2月4日（金）東京会場
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・ジャパンインベストメントスクール講師
・秋田式FX手法開発者
・専門分野：FX
１９６９年生まれ。
初心者から証券会社社長まで多くの方々に支持されるFX業界の異端児。
９割が負け組と言われる、厳しいFXの世界で、２００９年に、後発組かつ全くの未経験から、勝率の高いFXノウハウを開発し、勝率７０％、月利２０％という並外れたパフォーマンスを実現する。さらに秋田式のノウハウを学んだ教え子たちも同様に安定したパフォーマンスを出し、その再現性の高さを証明している。これまでのスクールでの指導者数は延べ700名を超える。
