【5/29-相場まとめ】2万1000円もみ合いで方向感の乏しい相場続く

2019.5.29
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From:JIS事務局
東京神田のオフィスより、、、

水曜日の株式相場が終わりました。
今日も一日、トレードお疲れ様でした。

本日の株式相場まとめをお送りいたします。

★本日の相場まとめ
└────────────────

本日の相場まとめ – 2019年5月29日(水)

2万1003円37銭(-256円77銭)

本日の日経平均株価は3日ぶり大幅反落。

朝方は、売りが優勢。

米中貿易交渉の長期化を警戒し、
28日の米国株式が下落したことを受け、
投資家心理が悪化しました。

後場は、日銀のETF買い期待が
支えとして意識されましたが、
戻りを試す動きにはつながらず、

大引けにかけて2万1000円近辺で
もみ合いが続きました。

日経平均株価は前営業日比256円77銭安の
2万1003円37銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は512、
値下がり銘柄数は1541、
変わらずは83でした。

市場からは「日銀のETF買いが入ったとみられるが、
それにしても戻りが鈍い。」

「ただ、日経平均は2万1000円をキープし、
改めて底堅さが意識される。
基本的に米中問題が解決しないと何とも言えない」
(準大手証券)との声が聞かれました。

一方で、「トランプ米大統領の発言など
マイナス材料があと少し重なればすぐに割れる」
(大手証券)と懸念の意見も出ています。

2万1000円の支持線を抜けるか、
明確な反発を見せるかで、
相場の方向性が変わる見通しです。

引き続き相場の動向に注意して
観察を続けましょう。

★5/29(水)のランキング (15:00現在)
└────────────────

□5/29(水)値上がり率

1位<6195>(株)ホープ(+22.81%)
2位<5724>(株)アサカ理研(+21.58%)
3位<3266>(株)ファンドクリエーショングループ(+21.36%)
4位<2144>(株)やまねメディカル(+19.05%)
5位<2586>(株)フルッタフルッタ(+18.69%)

□5/29(水)値下がり率

1位<1689>ETFS 天然ガス上場投資信託(-25.0%)
2位<7445>(株)ライトオン(-10.73%)
3位<8886>(株)ウッドフレンズ(-9.17%)
4位<6096>(株)レアジョブ(-8.29%)
5位<3660>(株)アイスタイル(-8.17%)

□5/29(水)寄与度上位

1位<4503>アステラス(+2.02%)
2位<4519>中外薬(+1.12%)
3位<9735>セコム(+0.60%)
4位<5019>出光興産(+2.33%)
5位<4704>トレンド(+0.51%)

□5/29(水)寄与度下位

1位<9983>ファストリ(-1.78%)
2位<8028>ユニファミマ(-6.61%)
3位<4543>テルモ(-3.08%)
4位<8035>東エレク(-2.17%)
5位<6971>京セラ(-2.26%)

※15時00分時点での速報データをもとに記載しています。
現時点でのデータと異なる可能性があることをご了承ください。

□5/30(木)重要経済指標

<日本>
(日) 前週分 対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)(8:50)
(日) 前週分 対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)(8:50)

<海外>
(スイス) 休場
(NZ) 4月 住宅建設許可件数 [前月比](7:45)
(豪) 1-3月期 四半期民間設備投資 [前期比](10:30)
(南ア) 4月 マネーサプライM3 [前年同月比](15:00)
(南ア) 4月 卸売物価指数(PPI) [前月比](18:30)
(南ア) 4月 卸売物価指数(PPI) [前年同月比](18:30)
(加) 1-3月期 四半期経常収支(21:30)
(米) 1-3月期 四半期実質国内総生産(GDP、改定値) [前期比年率](21:30)
(米) 1-3月期 四半期GDP個人消費・改定値 [前期比](21:30)
(米) 1-3月期 四半期コアPCE・改定値 [前期比](21:30)
(米) 前週分 新規失業保険申請件数(21:30)
(米) 前週分 失業保険継続受給者数(21:30)
(米) 4月 住宅販売保留指数 [前月比](23:00)
(米) 4月 住宅販売保留指数 [前年同月比](23:00)

□5/30(木)の決算発表企業

<2198>アイ・ケイ・ケイ
<4666>パーク24
<7488>ヤガミ
<8057>内田洋行
<8068>菱洋エレクトロ

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