投資は「ギャンブル」なのか

From：りゅうじじ
自宅の書斎より、、、

こんにちは。

日経225先物は長らく
下落が続いていましたが、

ようやく反発の動きが
見られるようになってきましたので、
買い方向で見ていくつもりです。

今日からは、しばらく安い所の買い目線で、
短期のスイングも考えたいですね。

しっかりとチャートを見て、
チャンスを逃さないようにしましょう。

投資という言葉を聞いたとき、
「勝つか負けるかのギャンブル」と
イメージする人がいますが、

これは、その人のやり方によって、
正しいとも間違っているともいえます。

そもそもギャンブルとは、
勝敗の結果が「運任せ」に
なることをいいます。

パチンコや競馬など、
自分の感覚に頼って勝ちを予想するのは
ギャンブルです。

投資においても、

計画性がなければ根拠もない、
感覚のみに頼ったトレードをするのは
ギャンブルといえるでしょう。

投資とは、綿密に計画を立てた上での
トレードを行うことで初めて成立します。

とはいえ、
相場は常に不規則に動いているため、

運任せになってしまう面も存在することは
変えようのない事実ではありますが、

取り組み方によって、
損失を抑えつつ、利益を伸ばせるように
なるのもまた事実です。

繰り返しますが、
投資がギャンブルとなるか否かは、
すべてその人次第です。

相場の世界で生き残り、
利益を大きく上げていくならば、

感覚のみに頼る
ギャンブル的トレードはしないよう、
心がけていきましょう。

りゅうじじ

りゅうじじ

・ジャパンインベストメントスクール講師
・りゅうじじ手法開発者
・専門分野：日経225先物・株式

昭和35年、19歳で石川県加賀市から上京。
24歳で独立し、とんかつ屋、ラーメン屋、健康器具製造販売など様々なビジネスで数十億円の資産を築く。しかし、32歳の時、株式投資で２億円の損失を出し、その後株を勉強し直すもバブル崩壊で全てを失い、経営の世界に戻る。その傍ら、38年間毎日朝から晩までトレードの検証を続け、莫大な資金を投入して投資の研究に没頭する。その結果、3年前についに独自のチャート手法が完成する。現在は仲間とともに手法の普及をライフワークとしている。