【11/14-相場まとめ】中国景気の先行き警戒感から軟調相場に

2019.11.14
Share:

From:JIS事務局
東京神田のオフィスより、、、

木曜日の株式相場が終わりました。
今日も一日、トレードお疲れ様でした。

本日の株式相場まとめをお送りいたします。

★本日の相場まとめ
└────────────────

本日の相場まとめ – 2019年11月14日(木)

2万3141円55銭(-178円32銭)

本日の日経平均は反落。

朝方は買いが先行。

小幅高で寄り付いた後、ジリジリと売りが優勢となり
マイナス圏に突入。

その後、一時プラスに浮上する場面もありましたが、
11時頃に中国の経済指標の発表を期に大きく売られる展開に。

後場に入ると一段安となり、2万3100円を割るような
下値を試す流れに。

大引けにかけても、反動で買われるようなことはなく
軟調な値動きのまま取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比178円32銭安
の2万3141円55銭で終了。

値上がり銘柄数は371、
値下がり銘柄数は1726、
変わらずは57でした。

朝方はやや買いが優勢となり小反発して
取引を開始したものの、手掛かり材料に乏しいなか
方向感に欠け、前日終値を挟んだ動きに。

午前11時に、中国で10月鉱工業生産・小売売上高・
都市部固定資産投資が発表され、市場予想平均を
大きく下回ったことから中国景気の先行き警戒感が浮上。

上海総合指数が下げに転じたことなどから、
売りの勢いが強まる格好となり、軟調な相場となりました。

急ピッチで上昇してきた反動から、
利益確定に流れるムードが続いており、
落ち着くまでには日柄を要するものとみられます。

★11/14(木)のランキング (15:00現在)
└────────────────

□11/14(木)値上がり率

1位<1724>シンクレイヤ(株)(+22.0%)
2位<3397>(株)トリドールホールディングス(+18.14%)
3位<3135>(株)マーケットエンタープライズ(+17.97%)
4位<3688>(株)CARTA HOLDINGS(+17.07%)
5位<4689>Zホールディングス(株)(+16.93%)

□11/14(木)値下がり率

1位<5704>(株)JMC(-22.94%)
2位<3814>(株)アルファクス・フード・システム(-22.81%)
3位<6591>西芝電機(株)(-20.33%)
4位<4298>(株)プロトコーポレーション(-18.03%)
5位<7806>(株)MTG(-17.91%)

□11/14(木)寄与度上位

1位<6098>リクルート(+1.95%)
2位<8035>東エレク(+.50%)
3位<7272>ヤマハ発(+4.79%)
4位<9613>NTTデータ(+1.46%)
5位<9984>SBG(+.28%)

□11/14(木)寄与度下位

1位<6857>アドテスト(-7.57%)
2位<8028>ファミマ(-2.74%)
3位<4063>信越化(-2.12%)
4位<6954>ファナック(-1.06%)
5位<4021>日産化(-3.74%)

※15時00分時点での速報データをもとに記載しています。
現時点でのデータと異なる可能性があることをご了承ください。

□11/15(金)重要経済指標

<日本>
(日) 9月 設備稼働率 [前月比](13:30)
(日) 9月 鉱工業生産・確報値 [前月比](13:30)
(日) 9月 鉱工業生産・確報値 [前年同月比](13:30)

<海外>
(トルコ) 8月 失業率(16:00)
(香港) 7-9月期 四半期域内総生産(GDP、確定値) [前期比](17:30)
(香港) 7-9月期 四半期域内総生産(GDP、確定値) [前年比](17:30)
(欧) 9月 貿易収支(季調済)(19:00)
(欧) 9月 貿易収支(季調前)(19:00)
(欧) 10月 消費者物価指数(HICP、改定値) [前年同月比](19:00)
(欧) 10月 消費者物価指数(HICPコア指数、改定値) [前年同月比](19:00)
(加) 9月 対カナダ証券投資額(22:30)
(米) 10月 輸入物価指数 [前月比](22:30)
(米) 10月 輸出物価指数 [前月比](22:30)
(米) 11月 ニューヨーク連銀製造業景気指数(22:30)
(米) 10月 小売売上高 [前月比](22:30)
(米) 10月 小売売上高(除自動車) [前月比](22:30)
(米) 10月 鉱工業生産 [前月比](23:15)
(米) 10月 設備稼働率(23:15)
(米) 9月 企業在庫 [前月比](0:00)

□11/15(金)の決算発表企業

<なし>

<編集部のオススメ>
チャートやテクニカルについて
散々勉強してきたけど資産は減る一方…

全体の流れや大口の存在を無視してては
いつまでたっても利益に繋がってきません。

このセミナーでは仕掛ける側の動きを見抜く
究極の方法を暴露しています。

変わるためのラストチャンスです。
今すぐお申込み下さい!

http://japan-i-school.jp/jim/seminarok1911/

関連記事

Pick Up!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です