アメリカ大統領選挙前に失敗しないたった1つの方法

2020.10.27
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From:パリティ
大阪のトレーディングルームより、、、

こんにちは、パリティです。

アメリカ大統領選挙まであともう少しですね。

今回は、大統領選挙と為替相場の
関係性について書いていきたいと思います。

「そもそも選挙と為替相場って関係あるのか?」

と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
大きく影響するんですね。

国のトップが変われば、政策によって
経済にも大きな影響が出てくるわけですから、

国家間のバランスを示す為替相場に
影響が出ることは必然です。

では実際に、前回2016年11月にあった、
トランプvsヒラリーの選挙の時の
ドル円(USD/JPY)チャートを見てみましょう。

選挙前後のドル円チャート:

ご覧の通り、選挙前後でトレンドが
大きく変わっていることが分かると思います。

当時、トランプが大統領になったら
アメリカが終わるという風潮でしたが、、、

実際には、トランプが当選した直後から、
米ドルが買われるとともに円が強く売られて
非常に強い上昇相場に突入していきます。

結局、13円ほど上昇する結果となりました。

FXを知っている人なら、

「とんでもなく動いているな」

と感じる数字です。

それだけ当時、トランプが当選するとは
主要メディアや投資家も含めて誰も予想しておらず、

非常に大きなサプライズに受け止められて、
相場が急激に動く結果となりました。

今回も直前までの予想に反する
選挙結果となった場合は、、、

非常に大きなトレンドになる
可能性は十分ありますので、
ぜひ、選挙動向とチャートの値動きに
注目していただくと良いかと思います。

また、このような『大相場』が
できる局面において、注意があります。

もし、逆張りしてしまうと、
一撃で相場から退場になってしまう
可能性もあります。

逆張りトレーダーは選挙後に
相場が落ち着くまでトレードしないほうが
良いかもしれません。

数年に一度の大イベントですから、
しっかりと楽しんでいきましょう。

パリティ

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