【12/28-相場まとめ】米経済対策法案成立を受け反発

2020.12.28
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From:JIS事務局
東京神田のオフィスより、、、

月曜日の株式相場が終わりました。

今日も一日、トレードお疲れ様でした。

本日の株式相場まとめをお送りいたします。

★本日の相場まとめ
└────────────────

本日の相場まとめ – 2020年12月28日(月)

2万6854円03銭(+197円42銭)

本日の日経平均は反発。

朝方は、成立が遅れている米追加経済対策法案に関し、
トランプ米大統領が自身のツイッターで「朗報がある」
と述べたと伝わり、成立への期待感から
買いが先行しました。

いったん伸び悩む場面もありましたが、
その後は盛り返しました。

米大統領が経済対策案に署名し、同法案が成立した
ことが明らかとなり、時間外取引で米株価指数先物が
上昇し、支えとなりました。

買い気は根強く、大引けにかけて
上げ幅拡大の流れとなりました。

日経平均株価は、前営業日比197円42銭高の
2万6854円03銭で取引を終了。

値上がり銘柄数724
値下がり銘柄数1377
変わらずは86でした。

前場の寄り後にトランプ米大統領が新型コロナウイルス
流行に伴う追加の経済対策法案に署名したと伝わり、
米株先物が時間外取引で強含んだことから、
日経平均株価も堅調に推移しました。

トランプ氏が法案をたなざらしにすることへの懸念が
消え、日米の株価にプラスに働きました。

もっとも、東証1部全体では下落銘柄の数が上昇の数を
圧倒しており、ごく一部の大型株に買いが集中した
様子がうかがわれます。

中小型の値動きを示す指数は下落しており、
先物主導の上昇に個人投資家は
あまり追随しなかったようです。

売買代金は後場にやや伸びており、「国内機関投資家
によるリバランスの売買などが一部であったかも
しれない」(大手証券)とされます。

ただ、日本株のけん引役となる海外投資家はまだ
戻っていなかったようで、活況には程遠い様子でした。

★12/28(月)のランキング (15:00現在)
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□12/28(月)値上がり率

1位<7625>(株)グローバルダイニング(+34.72%)
2位<9878>(株)セキド(+29.59%)
3位<9610>ウィルソン・ラーニング ワールドワイド(株)(+26.94%)
4位<4169>ENECHANGE(株)(+21.98%)
5位<1694>WisdomTree ニッケル上場投信(+21.60%)

□12/28(月)値下がり率

1位<2191>テラ(株)(-18.39%)
2位<4875>メディシノバ(-17.99%)
3位<4881>(株)ファンペップ(-17.18%)
4位<4171>(株)グローバルインフォメーション(-16.76%)
5位<4172>東和ハイシステム(株)(-15.47%)

□12/28(月)寄与度上位

1位<8035>東エレク(+2.61%)
2位<9983>ファストリ(+.72%)
3位<4519>中外薬(+3.19%)
4位<6762>TDK(+3.38%)
5位<6367>ダイキン(+1.36%)

□12/28(月)寄与度下位

1位<4911>資生堂(-1.66%)
2位<6954>ファナック(-0.24%)
3位<7269>スズキ(-1.23%)
4位<4324>電通グループ(-1.71%)
5位<8830>住友不(-1.65%)

※15時00分時点での速報データをもとに記載しています。
現時点でのデータと異なる可能性があることをご了承ください。

□12/29(火)重要経済指標

<日本>
なし

<海外>
(米) 10月 ケース・シラー米住宅価格指数(23:00)
(米) 10月 ケース・シラー米住宅価格指数 [前年同月比](23:00)

□12/29(火)の決算発表企業
<2685>アダストリア
<2925>ピックルスコーポレーション
<7649>スギホールディングス

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