From:高子
My salonから、、、
皆さまこんにちは高子です(^-^)
年始から、予想通り世界は混沌と混乱、
まさに波乱の幕開けという感じです。
イギリスのEUからの離脱、
米国内では終わらない大統領選。
一般市民がただ連邦議会に侵入した
という理由で、
何故か州兵によって射殺された
といういたましい事故の報道。。
そしてこのブログを書いてるまさに今日から
国内では緊急事態宣言を発出。
ネガティブな材料しか耳にはいってこない
新年のスタートとなりました。
私たちの暮らしは
一体全体どうなってしまうのでしょうか。
正直、不安が募ります。
さて今回は、
“それでも株価は上がる”
というお話を少ししたいなと思います。
“世界経済は鈍化に向かう”
という記事を2019年に書きましたが、
マーケットは、
実体経済にリンクすることなく、
昨年末には高値を更新するという
正にバブル相場を形成しました。
単純なテクニカルでいうところの
モメンタムその動きは衰えていませんね。
(モメンタムとは、
相場の勢いや方向性を判断する指標で、
短期的な動きを判断する目的で使われます。)
世界を見渡しても国内情勢を考えた時、
どうして株価が上がるのでしょうか?
通常、日経の株価チャートとは、
実体経済を反映した軌跡ですよね。
それが予想外に全く逆の動きで
違和感ありありですが、
これはもう、
お金が有り余って
つぎ込む場所がマーケットに流れ込んでる。
消去法から、お金の投資先が
マーケット一択なのでしょうね。
そう考えれば辻褄があったりもしますね。
でも、その流れ込んだ資金というのは、
ほんとにあっさりと
マーケットから姿を消す時が
必ずやってくると私は考えています
金融の引き締め、金利が暴騰した時など
が顕著な例だと思います。
色んな情報が錯綜する中、
人それぞれが自分の直感や分析に応じて
各々がチョイスし行動していく。
当然ながらそこに価値観の相違も生まれます。
誰の話も正解であるし不正解でもありますね。
長期に及ぶ金融緩和で
世の中お金がジャブジャブ。
富める者はさらに富み。
富の格差は益々広がるのでしょうね。
そして格差が極まったときが株式相場の終焉
…なのかなと。
つまりですね、
”極まる時まで株価は上がる”
と私は思っています。
1990年前半の日経株価の最高値は
39,000円程度だったと記憶しています。
お金余りを勘案したとき、
今はそれ以上の水準です。
ということは、、。
最後に、
今おかれてる状況下から早期に立ち直り、
穏やかな世の中に戻ってほしい。
心から願っています。
それでは、
三連休ですが皆さまステイホームで
チャートを見返して過ごしましょう(^-^)☆
高子
P.S.
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・ジャパンインベストメントスクール講師
・専門分野:日経225先物、FX
京都府生まれ
大阪の大学を卒業後上京。
主に美容系の仕事に就いた後起業し、経営者として活動。
2013年、知人の外資系金融トレーダーからの紹介で、先物・為替取引において日本で五指に入るある人物と出逢う。金融一家という出自もあり、日経先物225のトレードに没頭。その人物の元で毎日10時間、日経先物225取引を学び、経営とトレード、半々の生活を送りはじめる。その後、為替取引も学びはじめる。先物・為替ともに頭角をあらわし、その人物から弟子として認められる数少ない存在となる。
トレードを開始して7年目を迎える現在は、日経先物225を主戦場とする専業トレーダーとして密かに活動している。