From：パリティ
大阪のトレーディングルームより、、、
こんにちは、パリティです。
ドル円相場は引き続き
レンジ相場が続いていますね。
先週の前半上昇相場で
ジリあげの展開となりましたが、
前回高値を更新後、急落し、
後半は下落相場となりました。
そんな中、短期トレードでは
80pips程度取れる相場でした。
日足レベルのレンジ相場が続く場合、
高値安値に向かって攻めていく動きは
ゆっくりになりがちで、
どちらかというと
高値安値へのアタックが失敗した後に
中心線に戻しにいく動きの方が
短期的にボラが大きくなりがちで、
トレードしやすい印象を持っています。
なので、
高値安値に向かっていく間は
あまり積極的には入らないか、
あるいはレンジの中心近辺で
入った玉を強みにホールドして
おくかのいずれかの戦略が有効です。
一方でブレイクした後の急落は、
レンジ相場においては狙いどころなので、
チャンスさえあれば積極的に
エントリーしたいところです。
今回のドル円は分かりやすく
サポート＆レジスタンスが出ていたので、
そこで入るだけで70pips程度の利益に
することができた展開でした。
トレンド相場では
トレンド方向に向かう動きは
積極的に入ることが重要ですが、
レンジ相場の場合は少し違った
考え方になりますので、
相場分析を分けて考えると
良いかと思います。
ぜひ、試してみてください。
パリティ
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・ジャパンインベストメントスクール講師
・現役プロトレーダー
・専門分野：FX
高校卒業後、携帯電話販売会社に勤務し、1ヶ月で400件以上の契約を獲得しトップセールスとなる。サラリーマンの傍ら始めたFXでは何度も破産を経験するものの、必死の思いで相場を研究し、2009年独自の手法を開発する。その後は安定した利益を出し続け、勝ち組トレーダーの仲間入りを果たす。高校時代の同級生と共にＦＸトレーディング用の法人を設立し、以来6年間専業トレーダーとして生活を送っている。講師としても5年以上の経験があり、日本全国で多数の教え子を輩出している。生徒が相場の原理を理解し、自力で利益を出せるようになるまで教え続けるといった徹底した指導スタイルに定評がある。教え子とは、講師と生徒の関係を超えて、飲み仲間や釣り仲間になることも多い。現在も現役トレーダーとして、徹底的に生活リズムを為替相場に合わせる生活を送っており、「相場にボラティリティがある間は徹夜でもトレードし続ける」ことで貪欲に利益を追求している。
