【2/22-相場まとめ】ウクライナ緊迫化により4日続落

2022.2.22
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From:JIS事務局
東京神田のオフィスより、、、

火曜日の株式相場が終わりました。
今日も一日、トレードお疲れ様でした。

本日の株式相場まとめをお送りいたします。

★本日の相場まとめ
└────────────────

本日の相場まとめ – 2022年2月22日(火)

2万6449円61銭(-461円26銭)

本日の日経平均は大幅続落。

朝方は、プーチン大統領が現地21日、
ウクライナ東部の親ロシア派が占領する地域の
独立を承認すると表明したことから、

欧米各国との対立が深刻化することが警戒され、
売りが先行しました。

その後、下げ渋ったが、
上値の重い展開となりました。

前引けにかけては、軟化し、
安値圏で推移しました。

後場に入ってからは、前場の悪地合いを引き継ぎ、
一時2万6243円73銭(前日比667円14銭安)
まで下押しました。

その後、下げ渋りの流れとなりましたが、
戻りは限定されました。

大引けにかけては、ジリジリと下げ幅を
縮小しながら、取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比461円26銭安の
2万6449円61銭で取引を終了。

値上がり銘柄数290
値下がり銘柄数1815
変わらずは77でした。

ウクライナ情勢が
一段と緊迫する展開となりました。

それによって、投資家心理が悪化し、
幅広い業種に売りが出ました。

市場からは「地政学リスクをにらみ
CTAなど短期筋が動かしているようだが、
ロングオンリーの海外マネーは静観している。

アップサイドの理由が見つけられず、
動けないようだ」(外資系証券)
との声が聞かれました。

★2/22(火)のランキング (15:00現在)
└────────────────

□2/22(火)値上がり率

1位<4011>(株)ヘッドウォータース(+23.33%)
2位<6334>明治機械(株)(+23.04%)
3位<3083>(株)シーズメン(+19.95%)
4位<4882>(株)ペルセウスプロテオミクス(+19.23%)
5位<4256>(株)サインド(+16.57%)

□2/22(火)値下がり率

1位<2438>(株)アスカネット(-16.51%)
2位<8209>(株)フレンドリー(-15.79%)
3位<3807>(株)フィスコ(-15.08%)
4位<2160>(株)ジーエヌアイグループ(-13.87%)
5位<4267>(株)ライトワークス(-13.32%)

□2/22(火)寄与度上位

1位<4568>第一三共(+9.55%)
2位<6098>リクルート(+1.23%)
3位<4704>トレンド(+2.72%)
4位<2413>エムスリー(+1.45%)
5位<9433>KDDI(+0.29%)

□2/22(火)寄与度下位

1位<8035>東エレク(-4.04%)
2位<9983>ファストリ(-1.63%)
3位<6857>アドテスト(-4.80%)
4位<2801>キッコマン(-4.89%)
5位<6971>京セラ(-3.14%)

※15時00分時点での速報データをもとに記載しています。
現時点でのデータと異なる可能性があることをご了承ください。

□2/23(水)重要経済指標

<日本>

(日) 休場

<海外>

(香港) 10-12月期 四半期域内総生産(GDP、確定値) [前期比]未定
(香港) 10-12月期 四半期域内総生産(GDP、確定値) [前年比]未定
(豪) 10-12月期 四半期賃金指数 [前期比](9:30)
(NZ) ニュージーランド準備銀行(RBNZ、NZ中央銀行)政策金利(10:00)
(シンガポール) 1月 消費者物価指数(CPI) [前年比](14:00)
(独) 3月 GFK消費者信頼感調査(16:00)
(仏) 2月 企業景況感指数(16:45)
(英) ベイリー英中銀(BOE)総裁、発言(18:30)
(欧) 1月 消費者物価指数(HICP、改定値) [前年同月比](19:00)
(欧) 1月 消費者物価指数(HICPコア指数、改定値) [前年同月比](19:00)
(米) MBA住宅ローン申請指数 [前週比](21:00)

□2/23(水)の決算発表企業
<なし>

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