【3/03-相場まとめ】米金融の引き締め懸念後退により反発

2022.3.3
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From:JIS事務局
東京神田のオフィスより、、、

木曜日の株式相場が終わりました。
今日も一日、トレードお疲れ様でした。

本日の株式相場まとめをお送りいたします。

★本日の相場まとめ
└────────────────

本日の相場まとめ – 2022年3月3日(木)

2万6577円27銭(+184円24銭)

本日の日経平均は反発。

朝方は、米国株式市場で、
NYダウやナスダック総合指数も反発したことから、
買いが優勢となりました。

その後、戻り待ちの売りに上値を抑えられる
格好となりました。

前引けにかけては、米株価指数先物が
軟調に推移していることもあり、
値が重い展開となりました。

後場に入ってからは、
上げ幅を取り戻す格好でスタートしました。

その後、買い手がかりに乏しいなか、
ロシアとウクライナの停戦協議の行方に
不透明感があり、

積極的な売買は限られました。

大引けにかけては、
手掛かり材料難の中停滞商状が続き、
取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比184円24銭高の
2万6577円27銭で取引を終了。

値上がり銘柄数1424
値下がり銘柄数667
変わらずは89でした。

ウクライナ情勢の打開は見通せないものの、
米連邦準備制度理事会(FRB)による急激な
金融引き締めへの懸念が後退しました。

それによって、買いが優勢となりました。

市場では「現地4日には米2月雇用統計の発表を
控えることもあり、積極的な売買は限られ、

ウクライナ情勢に左右される展開を強いられそう」
(中堅証券)との声が聞かれました。

★3/3(木)のランキング (15:00現在)
└────────────────

□3/3(木)値上がり率

1位<3350>(株)レッド・プラネット・ジャパン(+62.86%)
2位<4264>(株)セキュア(+26.13%)
3位<1686>WisdomTree 産業用金属上場投信(+20.14%)
4位<6579>ログリー(株)(+18.65%)
5位<9318>アジア開発キャピタル(株)(+16.67%)

□3/3(木)値下がり率

1位<4169>ENECHANGE(株)(-23.60%)
2位<2980>SREホールディングス(株)(-18.25%)
3位<1711>(株)SDSホールディングス(-18.04%)
4位<4270>(株)BeeX(-16.50%)
5位<3094>(株)スーパーバリュー(-13.27%)

□3/3(木)寄与度上位

1位<6367>ダイキン(+1.64%)
2位<2413>エムスリー(+2.94%)
3位<6098>リクルート(+1.94%)
4位<8035>東エレク(+0.46%)
5位<4021>日産化(+3.65%)

□3/3(木)寄与度下位

1位<9983>ファストリ(-1.15%)
2位<9984>SBG(-1.03%)
3位<4324>電通グループ(-4.03%)
4位<4063>信越化(-0.59%)
5位<4568>第一三共(-1.12%)

※15時00分時点での速報データをもとに記載しています。
現時点でのデータと異なる可能性があることをご了承ください。

□3/4(金)重要経済指標

<日本>

(日) 1月 失業率(8:30)
(日) 1月 有効求人倍率(8:30)

<海外>

(独) 1月 貿易収支(16:00)
(独) 1月 経常収支(16:00)
(仏) 1月 鉱工業生産 [前月比](16:45)
(英) 2月 建設業購買担当者景気指数(PMI)(18:30)
(欧) 1月 小売売上高 [前月比](19:00)
(欧) 1月 小売売上高 [前年同月比](19:00)
(加) 1月 住宅建設許可件数 [前月比](22:30)
(加) 10-12月期 四半期労働生産性指数 [前期比](22:30)
(米) 2月 非農業部門雇用者数変化 [前月比](22:30)
(米) 2月 失業率(22:30)
(米) 2月 平均時給 [前月比](22:30)
(米) 2月 平均時給 [前年同月比](22:30)
(加) 2月 Ivey購買部協会指数(0:00)

□3/4(金)の決算発表企業

<2353>日本駐車場開発
<2590>ダイドーグループホールディングス
<3031>ラクーンホールディングス
<3172>ティーライフ
<4699>ウチダエスコ
<6040>日本スキー場開発
<6267>ゼネラルパッカー
<7279>ハイレックスコーポレーション
<7865>ピープル
<8057>内田洋行
<8917>ファースト住建
<9627>アインホールディングス
<9678>カナモト

 

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