From:高子
My salonから、、、
皆さまこんにちは、高子です。
プロトレーダーとは、、
私が師匠から教わった心得として、
負けない事に工夫を
凝らすことは勿論のこと
極力、精神的にも経済的にも
ダメ−ジを受けないこと。
そのために、プロとして
最も意識しなければならないことは
生業として未来永劫、
安定的に勝ちを積み重ねる要素の一つ、
場面場面でその都度考え抜いてのことなのか?
感情に任せていないか?
期待値は?
逆行した場合の対処方法は?
等など…
リスクを回避しながら
最善の結果を得ようとすれば、
ざっと掲げただけでも
1回のエントリーに多くの
思考を働かせねばなりません。
それだけの集中力、判断力、
瞬発力が求められます。
ましてや、勝率が100パーセント
などというロジックも存在しないですし
完璧な理論が存在しても、
順張りと逆張りの判断をミスすれば
確率は単純に50%ということになります。
また逆行した場合でも
大局の判断さえ間違っていなければ、
50%を80%にも引き上げることができます。
そこで大事になってくるのが
いつもサロンの生徒の皆さんにはお話ししてますが、
ロスをどこまで許容できる?という
二つ目の大事な要素になります。
ロスを許容するとは、
大局に抗っていないと言う事が
大前提なのは言うまでも有りませんね。
安定的に勝ち越すということは、
一筋縄では到底いきません。
プロになるということはやはり簡単ではなく、
弛まぬ努力が必要です。
飽くなき探究と挑戦心。ですね。
この探究心がもてるかどうかも
大事なのではないかなと考えます。
ただ、ボーッとチャートを見てるのではなく、
なぜここから反転したんだろう?
なぜここからトレンドがでたんだろう?
なぜレンジなのか?
等など、、
Why?という気持ちや
疑問を持てるかどうかです。
そうなれば知りたくなりますよね。
=チャートを真剣に見るようになる。
まずはそこからなのかなと思います。
何の本だがは忘れてしまいましたけど、
私がハッと気付かされた言葉があります。
私はこの言葉をとても大切にしています。
「早く進むよりは、ゆっくり歩くことで
遠くまで到達することができる」
著者が何を言わんとしてるかお分かりですよね。
何でもそうだと思いますが
トレードも人との競争ではありません。
自分との戦いです。
今一度気持ち新たに
ご自分の目標をしっかり決めてみましょう!
いつ始めても、
遅いということは
決してありません。
ゆっくり、そして遠い目標まで
歩き続けることが大事です。
3月もスタートしました!
今週も良いトレードができますように☆
高子
・ジャパンインベストメントスクール講師
・専門分野:日経225先物、FX
京都府生まれ
大阪の大学を卒業後上京。
主に美容系の仕事に就いた後起業し、経営者として活動。
2013年、知人の外資系金融トレーダーからの紹介で、先物・為替取引において日本で五指に入るある人物と出逢う。金融一家という出自もあり、日経先物225のトレードに没頭。その人物の元で毎日10時間、日経先物225取引を学び、経営とトレード、半々の生活を送りはじめる。その後、為替取引も学びはじめる。先物・為替ともに頭角をあらわし、その人物から弟子として認められる数少ない存在となる。
トレードを開始して7年目を迎える現在は、日経先物225を主戦場とする専業トレーダーとして密かに活動している。