From:高子
My salonから、、、
皆様、こんにちは
高子です(^^)
利幅を大きく狙えば狙うほど
逆方向へ動いた場合、
対処が遅くなりがちです。
大きくバイアスのかかった心理状態では
危機を回避する能力が欠如して
つまりは逃げ遅れてしまい、
損失が想定を上回るという
結果を招いてしまいます。
どのような時でもやはり
迅速に判断してアクションを起こす
ということが大事になってきます。
何事にも
「大難は小難に、小難は無難に」
という言葉があるように
常日頃からの心構えが
とても大切なのでは、
と思っています。
エントリーにおいて、
条件付けや根拠が最優先なのはもちろんで、
過度な先入観は決して持たないこと、
常にニュートラルな心理状態で
いることが何より重要です。
お金は増やすよりも
先ずは減らさないこと!
に重きを置いてください。
資金を減らさない工夫というのは、
とても大事なことの一つです。
そして、必勝パターンを見つけるまでは
経験の蓄積だと思って場数を踏むこと。
成長への階段は一歩ずつ、
焦らずゆっくり登って行きましょう。
何より長く相場と付き合うのであれば、
競争相手は誰でもない自分だということ。
いつもオンラインサロンで
言ってますよね。
周りに惑わされず、
ウサギと亀の話を思い出しましょう。
敗者は”言い訳”を探し、
勝者は”やり方”を探す。
という素晴らしい言葉があります。
創造する力を持って
アイデアをひねり出しましょう。
多分そういうことだと思います。
失敗から発想が生まれます。
失敗から学んでいくしかありません。
だけど、先ほどお話ししたように
致命傷を負わない程度の失敗
ということです。
マクロでもデイでも、
行き過ぎた動きには
必ず修正の動きが現れます。
その時を何で測るのか?
乖離と収束、相場は常に
その繰り返しかなと思います。
その解析や分析方法は
幾通りもあるけれど
一つ言えることは
複雑な作業からたどり着く先が
“シンプルな答え”だということです。
今回はとても大切なことを
お伝えしています。
相場も最近は色々な事情が
込み入っててややこしい
複雑怪奇な動きをしていますね。
泡がはじける事態となるのか
どうなるのでしょうか、、
難解です。
では10月スタートですね(^^)
気持ち新たに良いトレードができますように✨
高子
・ジャパンインベストメントスクール講師
・専門分野:日経225先物、FX
京都府生まれ
大阪の大学を卒業後上京。
主に美容系の仕事に就いた後起業し、経営者として活動。
2013年、知人の外資系金融トレーダーからの紹介で、先物・為替取引において日本で五指に入るある人物と出逢う。金融一家という出自もあり、日経先物225のトレードに没頭。その人物の元で毎日10時間、日経先物225取引を学び、経営とトレード、半々の生活を送りはじめる。その後、為替取引も学びはじめる。先物・為替ともに頭角をあらわし、その人物から弟子として認められる数少ない存在となる。
トレードを開始して7年目を迎える現在は、日経先物225を主戦場とする専業トレーダーとして密かに活動している。