トレードは「朝と夜」どちらが有利?

2022.3.9
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From:秋田洋徳
自宅の書斎より、、、

皆さんこんにちは
秋田洋徳です。

相場の値動きの大きさは
取引量の多さに関わっているため、
1日通して一定という訳ではなく、

時間帯によって、大きく動いたり、
あまり変動がなかったりと、
ある程度の傾向があります。

例えば、

私が取引に使用している
ポンド円という通貨では、

午前中~15時くらいまでは
比較的緩やかに動きますが、

15時過ぎから値幅が大きくなり、
深夜1時~2時くらいまでは
相場が活発に動きます。

なぜこのように違いが
出るかというと、

FXは世界中に取引所があるのですが、

特に取引量の多い、ロンドン市場や
ニューヨーク市場が開いているのが、
15時~深夜2時くらいの間だからです。

では、朝と夜どちらの方が、
トレードに有利なのでしょうか。

結論から言うと、、

トレードルールによって異なります。

朝や午前中の小さな
値幅の中で細かく利益を
積み重ねていく方法もあれば、

夜の活発な動きを狙って、
価格の方向性を見極め、
大きな利益を狙う方法

もあると思います。

ちなみに私の場合、

前回の記事でも書いた通り、
逆張りトレードがメインですが、

午前中の緩やかな相場でも、
夕方から夜にかけての
勢いのある相場でも、

反発しやすいポイントに
違いはないため、

どの時間帯でも同じように
トレードをしています。

ただ、
私のトレードルールの場合、
1日の目標pipsを設定しており、

目標pipsまではトレードを
行う必要があります。

夜だけにトレードを限定してしまうと
1日の目標に届かない可能性があるので、

基本的には朝からトレードを開始し、
あとは来たエントリーチャンスに
順番にエントリーするようにしています。

日によっては午前中に
チャンスがなく、

夕方や夜までかかってしまう
こともありますが、

時間帯によって
トレードルールを変更する
ことはありません。

前述したように、

ある時間帯に特化して
エントリーしていく方法も
あるでしょうし、

私のようにどの時間帯でも
同じように勝負できる
トレード方法もあります。

ただ、時間帯を選ぶ
トレード方法の場合、
その時間を逃したり、

環境の変化でその時間の
トレードが出来なくなった
時に不便ですので、

どの時間帯でも
勝負できるトレード

をお勧めします。

本日はここまでです。

ありがとうございました。

秋田洋徳

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