From:高子
My salonから、、、
皆さまこんにちは高子です(^^)
どう考え行動を起こすか その②
どう行動すれば
トレードが上手く勝てるようになるのか?
という方法論を説明する際、
私は再現性という言葉を多用しています。
なぜなら、
一つの条件下に絞ってトレードすることで
安全かつ安定して利益を積み上げることが
できるからです。
とにかく再現性のある場所に
トコトンこだわることで、
流れを把握できるのかなと思っています。
再現性とは、
もう一回同じ手順で繰り返した時に、
同じ結果が得られるという状態なので
根拠を主張するには十分だと言えますよね。
なので、勝つべくして勝つ!
補足すれば、勝つべくして勝つには、
もちろん再現性を逸脱するような
大勝は望んではいけません。
これは
毎回オンラインサロンでもお伝えしてますね。
デイチャートは、小刻みに逆張りや
順張りの流れが交互に発生します。
最近は特に流暢にでてますね。
なので、中長期のような長いスパンで
建て玉を持つということがないため
同一方向の流れが
一旦終わりを迎える”前に”
持ち球を決済します。
この、
「終わりをむかえる前」
というフレーズが、
私のお伝えしたかった
最も重要なメッセージです。
“頭と尻尾はくれてやれ”や
”売り買いは腹八分目”など、
欲にまみれる愚かさを
戒める格言がありますが、
全くもってその通りだなと、
私は経験から学びましたし、
事実に基づいたある意味
法則みたいなものかなと思います。
再現性についてのお話は、
深く掘り下げて詳しくご説明出来ませんが、
再現性を見いだす前提として
ボラティリティーが
とても重要な鍵を握っています。
誤解をされるといけないので、
以下きちんとお伝えしておきますね。
ボラティリティは、時の地合いによって
良くも悪くも変化はありますが
ここで言うボラティリティは、
ベースとなるボラティリティのことであって、
その時その時の相場の地合いで
再現性を探し当てるのではありません。
まずは
規則性を導き出す→再現性の順で
法則を確立していきます。
前回の記事にしました
「何故」からはじまり、そして規則性、最後に再現性
という階段を登ってみてくださいね。
では、
今週も良いトレードができますように✨
高子
・ジャパンインベストメントスクール講師
・専門分野:日経225先物、FX
京都府生まれ
大阪の大学を卒業後上京。
主に美容系の仕事に就いた後起業し、経営者として活動。
2013年、知人の外資系金融トレーダーからの紹介で、先物・為替取引において日本で五指に入るある人物と出逢う。金融一家という出自もあり、日経先物225のトレードに没頭。その人物の元で毎日10時間、日経先物225取引を学び、経営とトレード、半々の生活を送りはじめる。その後、為替取引も学びはじめる。先物・為替ともに頭角をあらわし、その人物から弟子として認められる数少ない存在となる。
トレードを開始して7年目を迎える現在は、日経先物225を主戦場とする専業トレーダーとして密かに活動している。