メディアの洗脳

2022.8.31
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From：秋田洋徳
自宅の書斎より、、、

皆さんこんにちは
秋田洋徳です。

少し前、芸能人の投資トラブルが
ニュースで話題になりましたが、

その時、ワイドショーではタレントが
投資そのものが良くない行為かのように
言っているのを見ました。

これは、

日本の金融リテラシーの低さ

だと私は思います。

当たり前ですが、
投資が危ないのではなく、

危ない投資をする人が危ないのです。

少し話が逸れますが、

昨年1年間の日本の交通事故死者数は
2636人とのことです。

では、その原因となる
自動車は悪でしょうか？

全ての自動車は使用禁止
にした方が良いですか？

そんな訳ありませんよね。

飲酒運転、わき見運転、
スピード超過や無免許運転など、

危ない運転をする人が
悪いのであって、

自動車そのものが
悪いわけではありません。

そんなことは誰もが
分かっているはずですが、、

投資に限っては、元々、
投資は危ないものという認識が
広まっているせいか、

何か投資に関わる
トラブルが発生すると、

トラブルを起こした側ではなく、
投資そのものが悪者にされてしまいます。

投資をしたことが無い人は、
それを見て「やっぱり投資は危険なんだ」と

ますます否定的な印象が
積み重なっていきます。

投資を危険なギャンブルにするか、
資産形成をする手段にするかを決めるのは、
本人の取り組み方によって変わります。

勉強もせずにいきなり
多額の資金をつぎ込んで、

リスクも考えずにハイレバレッジで
取引を始めるのであれば、

これはギャンブル以外の
何物でもありません。

無免許でシートベルトせずに
高速道路を爆走するようなものです。

運よく生き残る可能性もありますが、
跡形もなく消し飛ぶ可能性もあります。

また、今回の投資トラブルのように、
投資運用業も持たない無名のトレーダーに
合計で何億もの資金を投資し、

結果、そのお金が返ってこない
という事件も、

きちんと勉強やリサーチをして、
信用に足る投資先なのかをきちんと
確認すれば避けられたのではないかと思います。

もちろん、投資に「絶対」はありませんが、
それでもきちんとリスク管理方法を勉強して、

無理のない取引数量での取引や
損切りなどの設定を行えば、
そうそう大負けなど起こりません。

また、出資をするにしても、
どのような取引をしているかの確認、

そして、その取引方法について、
少しでも知識があると、

それがおかしいかどうかの判断も
多少できるようになるため、

危険な投資先への出資も
回避できるようになります。

とは言え、

一番良いのは、自分で勉強して、
自分で稼ぐ力を身に着けること
だと思います。

本日はここまでです。
ありがとうございました。

秋田洋徳

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