From:秋田洋徳
名古屋の自宅より、、、
皆さんこんにちは。
秋田洋徳です。
FXを行う上で、必ず出てくるものが
チャートとローソク足です。
今回はそのローソクに焦点を当てて、
初心者の方向けに説明をしていきます。
ローソク足と聞くと、縦長の長方形の
上下から細い線が伸びているような
図を思い浮かべられる方は多いと思います。
では、そのローソクの形は
何を表しているのでしょうか。
まず、ローソク足は
始値・終値・高値・安値の4つの値を
基に形成されています。
始値とは、そのローソク足が形成され始めたときの価格、
終値とは、そのローソク足が形成され終わったときの価格、
高値とは、そのローソク足が形成される過程で、
最も高い値を付けた価格、
安値とは、そのローソク足が形成される過程で、
最も安い値を付けた価格のことを言います。
そして、始値と終値の間に長方形を書き、
(この部分を実体と言います)
実体から高値、安値まで線を引いたものが
ローソク足となります。
(この線の部分をヒゲと言います)
その為、ローソク足の実体部分の大きさや、
ヒゲがどこまで伸びているかによって、
そのローソク足が形成される過程で、
どのような動きをしたのかを
ある程度知ることが出来るのです。
また、赤と青のように2種類の色の
ローソク足があるのですが、
(白と黒の組み合わせもあります)
赤(白)いローソク足は陽線、
青(黒)いローソク足は陰線という
名前がついています。
陽線とは、始値よりも終値の方が高いローソク足で、
陰線とは、始値よりも終値の方が低いローソク足のことを言います。
その為、陽線が連続して形成され続けていれば、
今は上昇傾向にあることがわかりますし、
陰線が形成され続けていれば、
その逆だということがわかります。
ローソク足の基礎的の説明は以上ですが、
この意味合いを知っているかどうかで、
チャートの見え方が
大きく変わってくると思いますので、
初心者の方は、
必ずローソク足形の意味を
覚えるようにしてください。
本日はここまでです。
ありがとうございました。
PS.
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交えて進めていくため、
今回お話ししたローソク足への理解を
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・ジャパンインベストメントスクール講師
・秋田式FX手法開発者
・専門分野:FX
1969年生まれ。
初心者から証券会社社長まで多くの方々に支持されるFX業界の異端児。
9割が負け組と言われる、厳しいFXの世界で、2009年に、後発組かつ全くの未経験から、勝率の高いFXノウハウを開発し、勝率70%、月利20%という並外れたパフォーマンスを実現する。さらに秋田式のノウハウを学んだ教え子たちも同様に安定したパフォーマンスを出し、その再現性の高さを証明している。これまでのスクールでの指導者数は延べ700名を超える。