From:高子
My salonから、、、
皆さまこんにちは
高子です^ – ^
今回は、、
“定石通りに行動する”
そういったタイトルで過去に
ブログを書いたことがあります。
このことはとても大事で
唯一無二のトレードスタイル
ということになります。
“一定のリズムを勝ちパターンに落とし込む”
まずは時間軸を固定し、
ある一定数過去チャートを見た時に、
その繰り返されるリズムの存在に
気がつけるかどうか、
これがまず一番重要になってきます。
ひとえに流れに抗わない
エントリーと言っても
具体的に何を指すのか
認知できないかなと思います。
例えば、
① エントリー後に逆行してしまい ロスカットせず
ホールドしていたら利益が乗るという結果になった。
② エントリー後に逆行してしまいロスカットしたら
大きな損失もなく、そのロスカットは正しかった。
③ エントリー後に想定通り利益が乗った為、
定石通り利益を確保した。
④ エントリー後に想定通り利益が乗った為、
まだ伸びるだろうと定石を無視していたら
建て値に戻り、その後に大きく逆行した。
以上、4つの単純なエントリー後の事象がありますよね。
①の場合、
デイトレードにおいては
勝ちパターンという定義には
当てはまらないかなと思います。
地合いが見方をしてくれたのか、
あるいは偶然がもたらした勝ち。
②の場合は、
流れに抗った執行をしたと気が付き、
ドテン執行は出来ず
残念ではあったけど
損失を早くに認め、
事なきを得た。
‘賢明な措置’
だということですね。
③、④と続きますが、
ここで大事なことは
①と④は類似してますね。
詳しくは書けませんが、
①~④の事象からどのパターンを
チャートから抽出しますか?
昨今の起伏の大きな相場から、
リスクを回避しながら値幅を大きく狙う。
というやり方や、
エントリー頻度は少なくとも
如何なる値動きでも③のように、
安定した策を選択するかは
それぞれのリズムから読み解き、
定石に落とし込めばよいと思います。
今日は山と谷、
それにブル&ベアリズムについて
簡単に書いてみました。
オンラインセミナーの中でも
毎回言っていますが、
エントリーしていくにあたり
シナリオをどのように立てるのか
この後起こるであろうパターンを
いくつイメージできているのか。
そしてエントリーした後、
どのように対応、対処していくのか
しっかり戦略を立て
勝ちパターンを増やしていきましょう!
それでは、シルバーウィークもありますが
今週も集中してトレードしていきましょう^ – ^
高子
・ジャパンインベストメントスクール講師
・専門分野:日経225先物、FX
京都府生まれ
大阪の大学を卒業後上京。
主に美容系の仕事に就いた後起業し、経営者として活動。
2013年、知人の外資系金融トレーダーからの紹介で、先物・為替取引において日本で五指に入るある人物と出逢う。金融一家という出自もあり、日経先物225のトレードに没頭。その人物の元で毎日10時間、日経先物225取引を学び、経営とトレード、半々の生活を送りはじめる。その後、為替取引も学びはじめる。先物・為替ともに頭角をあらわし、その人物から弟子として認められる数少ない存在となる。
トレードを開始して7年目を迎える現在は、日経先物225を主戦場とする専業トレーダーとして密かに活動している。