ローソク足のリズムを捉える重要性

2019.9.1
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From:高子
都内のMy Salonから、、、

皆さまこんにちは、高子です。

「先生はどのようにチャートを見ているのですか?」

と、セミナーでよく聞かれます。

私は、ローソク足の値動きを、
“五線譜の中で踊る音符のような物”
そんなイメージでトレードしています(^-^)

つまり、エントリーには、
リズム感がとても大事だということです。

そして、一般に言われるような
レンジ間の動きもまた、

五線譜に例えると案外
相場を読み取れるようになってくるものなのです。

朝、東京時間から翌日の明け方まで
長時間にも及ぶプレイヤー同士の
マネーゲームが繰り広げられる中において、

四分休符の様な
一旦値動きが止まるような動きもあれば、

途端に動き出し五線譜を上下にはみ出すような
動きや連符も時に現れます。

だけど、振り返ってマーケット(一小節)を見返した時、
決められた時間の中で巧みに高温から
低音まで使った奇麗な動きを人は後になって、

「なるほどな、綺麗なチャートだった」
と納得するものです。

後から見たら簡単なようにみえるチャート。

とはいえ、リアルタイムで見てると実際は違いますよね。

このリアルタイムを制すということこそ、
トレーダーとして大切なことなのかなと思います。

トレードは過去検証も大事ですが、
何よりリズムに乗れなければ
勝てるトレーダーへの道のりは遠く険しいと思っています。

答えはチャート中にあります。

その通りなのですが、まずは、
過去を理解するよりも、

最も大事なのは現実に起こっている
目の前のチャートの違和感に直感的に気がつくこと。

ここでこの音階(価格)は何かリズムが違うなとか、
音符に対し字余りでしっくりこない等々。

『気付き』が大切なのです!

今回は、トレードの上達に欠かせないものの一つとして、
リズム感を養う事の必要性を揚げてみました。

3%の閃き(リズム感)が無ければ、
97%の努力は徒労に終ってしまうことさえある。

投資とは、そういった実に身もふたもない
酷な世界ではないかと思っています。

だからこそ、
終わりがなく面白くて
チャレンジしがいがあると思っています。

諦めず一緒に頑張っていきましょうね(^-^)

早くも9月ですね!
気持ち新たにまた良いスタートがきれますように(*^^*)

高子

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