From:秋田洋徳
自宅の書斎より、、、
皆さんこんにちは
秋田洋徳です。
私は普段、チャートを見て
エントリーの判断をした後は、
予約注文を仕掛けて放置する方法で
トレードをしております。
ですから、チャート画面を見続ける
ということは基本的にはしません。
チャート画面に
張り付かないことには
3つのメリットがあると
私は考えています。
まず…
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1.時間を有効活用できる
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トレードは待っている時間が
大部分を占めますが、
自分がチャートを
見張っていようといまいと、
値動きに影響はありません。
ですから、
ただただエントリーポイントが
来るまでぼーっとチャートを
見ていても時間の無駄です。
優位性が高いエントリーポイントに
到達したら自動的に取引が始まるように
予約注文を仕掛けておけば、
エントリーポイントを
逃すこともありません。
私は予約を仕掛けた上で
別の仕事をするようにしています。
次に…
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2.ポジポジ病になりづらい
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ポジポジ病とは、
常にエントリーしていたく
なってしまう病です。
チャートに張り付いて、
相場が上がったり下がったり
する様を見続けていると、
その動きで
「利益が出せるのではないか」と
錯覚を起こし、
ただ待っていることが
勿体ないと感じるように
なってきます。
ただ、このような感情に則って
エントリーをしても
良い結果に繋がることはありません。
初心者が特に罹りやすい病気で、
これによって無駄なエントリーを
繰り返し損失を膨らませて
しまう傾向にあります。
最後に…
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3.感情が入り込まなくなる
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決済には感情が一番
入り込みやすくなります。
「ここまでは利益を取ろう」と
初めは考えていたのに、
少しの利益が発生しただけで、
利益確定させてしまう…
「ここまで到達したら、
諦めて損切りしよう」と
初めは考えていたのに、
待っていたらレートが
戻るのではないかと期待して
損切りを外してしまう…
これらの行動はFXで勝てない人の
あるあるパターンなのですが、
チャートを見続けていると
このような思考に陥りやすくなります。
そもそも決済位置は
エントリーする時点で
決めておくべきものです。
後から気分で考える
ものではありません。
決済も予約注文で
予めセットしておき、
見ていなくても取引が終わるように
設定しておくことが大切です。
トレードは待っている時間が
大部分を占めると言いましたが、
だからと言って、
チャートを見続ける必要はありません。
効率的に時間を使うためにも、
感情に流されないようにするためにも、
予約注文を駆使して、
チャート画面から距離を置いて
トレードをしていきましょう。
本日はここまでです。
ありがとうございました。
秋田洋徳
追伸:
「予約注文を使っても勝てない…」
私を訪ねてくる人の中には、
そんな人も多くいます。
でも、原因はわかっています。
それは、ルールが甘いからです。
例えば、
・1日の損益の上限は?
・1回のトレードに使う資金は?
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即答できない人は、
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・ジャパンインベストメントスクール講師
・秋田式FX手法開発者
・専門分野:FX
1969年生まれ。
初心者から証券会社社長まで多くの方々に支持されるFX業界の異端児。
9割が負け組と言われる、厳しいFXの世界で、2009年に、後発組かつ全くの未経験から、勝率の高いFXノウハウを開発し、勝率70%、月利20%という並外れたパフォーマンスを実現する。さらに秋田式のノウハウを学んだ教え子たちも同様に安定したパフォーマンスを出し、その再現性の高さを証明している。これまでのスクールでの指導者数は延べ700名を超える。