From:秋田洋徳
自宅の書斎より、、、
皆さんこんにちは
秋田洋徳です。
FXを始めようと考えて
色々と下調べをすると、
どこかで必ず
「レバレッジ」
という言葉が出てきます。
レバレッジとは
「てこの原理」とも呼ばれ、
レバレッジがあるおかげで
自己資金の何倍もの取引を
行うことができます。
日本では最大で25倍まで
レバレッジをかけることが出来ます。
そして、レバレッジの説明では
ほとんどの場合、
・倍率が高いと利益も大きくなるが、
損失も大きくなる可能性がある
・初めの内は低レバレッジで
行う必要がある
といった説明が出てくるため、
FXを始めたばかりの方は
レバレッジ=危険なもの、
という認識の方が多く、
私のセミナーに参加される方の中にも、
「レバレッジは1~3倍程度で
やりたいのですが・・・」
と仰る方もいらっしゃいます。
確かに過剰なハイレバレッジは
私も反対です。
とはいえ、
レバレッジがかけられないと
最小単位の取引すら、
多額の資金が必要に
なってしまいます。
また、レバレッジ=危険、
の意識だけはあるものの、
何がどう危険なのか
わかっていない方も
多い様に感じています。
例えば、私のトレードルールでは
レバレッジが15倍前後掛かります。
もうこの時点で
「えっ、15倍!?
むりむりむり、危険すぎる」
と拒否反応を起こす方も
いらっしゃるかもしれませんね。
では、別の表現をしますが、
私のトレードルールでは、
1日に資金の±2~3%までしか
増減しないように決めています。
具体的には、
資金が10万円あるのであれば、
1日±2000円~3000円までしか
資金の増減はありません。
それ以上の取引は
ルール上禁止しています。
これは危険だと感じますか?
とんでもなく危ないとは
感じない方がほとんど
ではないでしょうか。
これでもレバレッジは15倍前後
かかっているのです。
正直な話、私は
「レバレッジが何倍であるか」
ということについては
ほとんど意識していません。
何故ならレバレッジは
損益額に関係が無いからです。
FXにおける損益額は、
・取引数量(ロット数)と
・何pips取れたか
によって決定されるものであり、
この計算にレバレッジは入ってきません。
レバレッジが15倍だから、
損益額も15倍などと
いうことではないのです。
そのため、私はレバレッジが
何倍かについては意識せず、
具体的にいくらの損益が
発生し得るのかに焦点を当てています。
ほとんどの方が
FXで恐れているのは、
“想定外の大損”だと思います。
ただ、予め何ロットで何pipsを
狙った取引なのかを決めておけば、
その時点で起こり得る利益の額も
損切りの額も計算出来ますので、
それで納得できればエントリー
すればいいですし、
危険を感じる額なのであれば、
取引量(ロット数)を減らせば良いのです。
今までレバレッジを意識していた方は、
それよりも発生し得る損益額に
目を向けてみてください。
本日はここまでです、
ありがとうございました。
秋田洋徳
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・ジャパンインベストメントスクール講師
・秋田式FX手法開発者
・専門分野:FX
1969年生まれ。
初心者から証券会社社長まで多くの方々に支持されるFX業界の異端児。
9割が負け組と言われる、厳しいFXの世界で、2009年に、後発組かつ全くの未経験から、勝率の高いFXノウハウを開発し、勝率70%、月利20%という並外れたパフォーマンスを実現する。さらに秋田式のノウハウを学んだ教え子たちも同様に安定したパフォーマンスを出し、その再現性の高さを証明している。これまでのスクールでの指導者数は延べ700名を超える。