生兵法は大怪我のもと

2018.2.14
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From:秋田洋徳
名古屋の自宅より、、、

こんにちは、秋田洋徳です。

先日、私の開催したFXセミナーに
大学生の方が参加されていました。

「投資」というと社会人の方など、
しっかりとした資産や収入のある方が
行うもののようなイメージがありますが、

最近は学生のような若い方も
投資に目を向けるような時代になったのだな、と
つくづく思いました。

セミナー終了後、その大学生の方と
少しお話をする時間があったのですが、

どうやら、その方のご友人が
FXをやられているらしく、
興味を持って来てくださったようです。

ただ、その方はFXであっという間に
資産を失くしてしまったようで、
セミナーに来てくれたその大学生の方も

「FXはハイリスクハイリターンで一歩間違えると、
とんでもない損失が出るのではないか」
と不安を募らせておりました。

その方には
損切りと資金管理の重要性
お伝えして、

きちんとやればリスクは
かなり抑えられるということを
お話ししましたが、

やはりFXは危険だというイメージが
根強くあるのだなと感じました。

資産があっという間に
なくなってしまったということは、
おそらく損切りを入れずに
適当にエントリーをして、

運悪く価格が不利な方に進み
強制ロスカットに
掛かってしまったのだと思いますが、

これはいうなれば、
高速道路でシートベルトをせずに、
時速150キロで運転していたら
事故に遭って大怪我をした、
と言っているのとほとんど変わりません。

だからといって
「じゃあ車は危険だから
絶対に乗らないようにしよう」
とはなりませんよね。

それは運転の仕方が悪かっただけで、
正しく運転する分には
そこまでの危険はないからです。

これはFXでも同じです。

よく誰かがFXで大損したという話を聞きますが、
それは資金管理や損切りを怠った結果であって、

FXそのものが
ものすごく危険というわけではありません。

最近では、本やブログなど
FXのやり方に関して
いろんなところで解説しているのを見かけますが、

そのような記事をちらっと見ただけで
自分にもできるような気になってトレードを始める
というのはお勧めしません。

もし本気で取り組むのであれば、
本でもブログでもいいですが、
きっちりと勉強をしたうえで

デモ口座で結果が出るか試した後
現金を使ったリアルなトレードを
することをお勧めします。

間違っても、
「ネットで1時間くらい調べた知識で
いきなり現金でトレードをする」
なんてことはしないようにしてください。

本日はここまでです。

ありがとうございました。

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