注目すべき指標発表と対応

2023.10.4
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From:秋田洋徳
自宅の書斎より、、、

皆さんこんにちは
秋田洋徳です。

皆さんは指標発表時間
ご存知でしょうか。

指標発表とは簡単に言うと、

各国が自国の経済状況を
発表することです。

具体例で言うと、

・アメリカの雇用統計の発表
・イギリスの政策金利の発表
・日本の四半期のGDPの発表

などが挙げられます。

指標発表は発表内容によって
重要度が異なり、

重要度が高い指標発表に関しては、
相場に大きな影響を与えます。

私はポンド円での取引をしていますが、
アメリカ・EU・イギリス・
オーストラリアの指標発表時間で

重要度が高いものについては
ポンド円の相場に影響が
大きいと考えています。

では、相場への影響が大きいと
考えられる指標発表時間は
どのように対応すればよいのでしょうか?

結論から言ってしまいますと、

トレードをせずに静観するのが
一番だと考えています。

指標発表時間での動きは
それまでの相場の流れを

一瞬で書き換えてしまう程、
激しく動くこともあります。

「それだけ大きく動くのであれば、
上手くいけば大儲けできるかも」

と考えて指標発表時間を敢えて
狙う方もいるとは思いますが、

一攫千金が狙えるポイントとは

当然、想定の逆に相場が動いた場合、
大損する可能性があるポイントで
あるとも言えます。

私はFXを安全な資産運用と
考えて取り組んでいますので、

指標発表時間のような、
ギャンブル性が高いポイントは

一切トレードを
しないようにしています。

もちろん、
たまたま指標発表時間に
エントリーして利益が
発生することもあるでしょう。

ただ、それは偶発的なものであり、
決して継続できる勝ちではないはずです。

私が徹底して指標発表時間などの
ギャンブル要素を排除している理由は、

一度でもギャンブル的な方法で
大勝ちする成功体験をしてしまうと、
人はそれに縋りたくなってしまうからです。

人は楽な方へ逃げる生き物です。

コツコツ少しずつ稼ぐ方法よりも、
楽して一気にドカンと稼げる方法が
あるならば、

そちらに流されてしまう人も多いです。

ただ、今まで一攫千金を狙って
大成功した人は私の知る限りいません。

短期的に大勝ちして大はしゃぎ
している人は見たことがありますが、

ほとんどの場合、次に会った時、
最終的にマイナスになったと
しょぼくれている人ばかりです。

相場は誘惑ばかりですが、

結局のところ欲をかかずに
冷静にコツコツ勝っている人が、
相場では生き残っていけます。

本日はここまでです。
ありがとうございました。

秋田洋徳

追伸:
本日はリスクの1つとして
指標発表のお話をしましたが…

実は、FXには避けなければならない
リスクがあと2つだけあります。

残り2つは、体験セミナーで
詳しく学ぶことができます。

あなたも“大損しないFX”を
学びに来てください。

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