海外の証券会社のメリット・デメリット

2018.8.15
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From:秋田洋徳
名古屋の自宅より、、、

皆さんこんにちは
秋田洋徳です。

FXの取引をしようと思うと
先ずは証券会社の口座が
必要になりますよね。

証券会社と言うと
日本の会社と海外の会社がありますが、
私は基本的に日本の証券会社しか使っておりません。

理由は単純に海外の証券会社は
スプレッドが大きく

私が行っているような
短期売買を繰り返す手法では、
不利になってしまうからです。

とは言え海外の証券会社にも
メリットはありますので、
本日は海外証券会社について
少しお話ししたいと思います。

海外証券会社の1つ目のメリットとしては、
ゼロカットシステムと言うものを
導入している会社がある点です。

ゼロカットシステムとは、
万が一証拠金以上の損失が
発生してしまった場合、
その損失分を証券会社が
負担してくれる仕組み
のことです。

その為、証券会社に預けた金額以上の損失が
発生することはありません。

日本の証券会社ではこのシステムを
導入している会社は無い為、

万が一突然の大暴落などで、
ロスカットが間に合わず証拠金以上の
マイナスが発生してしまった場合、
その分の損失は自分で負担することになります。

証拠金以上の損失の発生は
そうそう起こるものではありませんが、

もしもそのような事態が発生した場合、
トレーダーを守ってくれるのは
ゼロカットシステムを導入している
海外の証券会社となります。

また、2つ目のメリットとしては、
レバレッジの規制が無いことです。

日本では現在レバレッジは25倍までとなっており、
今後さらに規制がされる可能性もあります。

ただ、海外の証券会社は基本的にレバレッジの
規制が無いため数百倍のレバレッジをかけることが
可能な証券会社も存在します。
(もちろん、でたらめにハイレバレッジで
トレードするのは極めて危険なことですが)

海外証券会社の大きなメリットとしては、
上記のものになります。

ただ、最初に書いたようにスプレッドが大きいことや、
信託保全が義務化されていなかったり、
出金する際に手数料や時間がかかる等の
デメリットも当然あります。

私個人としては国内の証券会社を推奨していますが、
もし気になったり、自分の取引方法に合っているようであれば、
海外の証券口座を作ってみるのも良いかもしれませんね。

本日はここまでです。
ありがとうございました。

秋田洋徳

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