日本のお金の教育、どう思う?

2014.11.21
Share:

From:高橋陽子
東京のオフィスより、、、

おはようございます、高橋陽子です。

先日のこと。

親戚の男の子が家に遊びに来たので、
お小遣いをあげました。

その子はまだ小学二年生。

あげすぎてもいけないと思い、
3000円だけあげました。

3000円でも彼にとっては
ものすごい大金ですよね。

目がキラキラしてて、
きっと欲しいマンガやらを買う
想像をしているんだろうなと思いました。

「大事に使うのよ~」
とその子に言いました。すると、

『うん!ちゃんと貯金するね!』

という建前の回答が返ってきました。笑

私たちは知らず知らずのうちに
お金の使い方を身に付けています。

多分、いつ、どうやって使い方を知ったのか
思い出せない人が殆どではないでしょうか?

では、使い方ではなく殖やし方。

これに関しては殆どの人が
「貯金をしなさい!!」といって育てられ、
貯蓄メインでそれ以外の方法を知らない人が多いのが現状です。

親戚の男の子もきっと
両親に貯金が大事と言われているから
私にそう答えたのだと思います。

しかし私はちょっと疑問を感じます。

日本の教育には問題があります。

欧米では、学校教育でお金の殖やし方。
つまり投資教育が行われています。

株式投資についても実践形式で行います。

ですから、欧米の人々は、大人になった時に
株式投資をするのはごく普通の事なのです。

しかし日本人は、いかに支出を切り詰めて貯蓄するか、
という事に力を注いでいます。

「食費を切り詰める方法」などの本が
いつまでも流行っているのはその為です。

投資の行動を自発的に起こした人だけが
投資の知識を持っているのが現状です。

また、日本の国民の65%がまだ株式投資をやったことがありません。

こんなに世界に遅れを取っているのです!

「株式投資に遅れている日本」

株式投資はゲームです。
負けた人の損が勝った人の利益になります。

投資の素人ばかりの日本という事は。
今、株式投資をしている人々にはチャンスがいっぱいという事です。

これからの時代はどんどん
グローバル化が進んでいき、
自由な生き方に向かっていくと思います。

それが実現する前に・・・

今のうちに株を通じて、
人生を豊かにしておければ最高ですね。

高橋陽子

関連記事

Pick Up!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です