From:高橋陽子
東京のオフィスより、、、
おはようございます、高橋陽子です。
先日のこと。
親戚の男の子が家に遊びに来たので、
お小遣いをあげました。
その子はまだ小学二年生。
あげすぎてもいけないと思い、
3000円だけあげました。
3000円でも彼にとっては
ものすごい大金ですよね。
目がキラキラしてて、
きっと欲しいマンガやらを買う
想像をしているんだろうなと思いました。
「大事に使うのよ~」
とその子に言いました。すると、
『うん!ちゃんと貯金するね!』
という建前の回答が返ってきました。笑
私たちは知らず知らずのうちに
お金の使い方を身に付けています。
多分、いつ、どうやって使い方を知ったのか
思い出せない人が殆どではないでしょうか?
では、使い方ではなく殖やし方。
これに関しては殆どの人が
「貯金をしなさい!!」といって育てられ、
貯蓄メインでそれ以外の方法を知らない人が多いのが現状です。
親戚の男の子もきっと
両親に貯金が大事と言われているから
私にそう答えたのだと思います。
しかし私はちょっと疑問を感じます。
日本の教育には問題があります。
欧米では、学校教育でお金の殖やし方。
つまり投資教育が行われています。
株式投資についても実践形式で行います。
ですから、欧米の人々は、大人になった時に
株式投資をするのはごく普通の事なのです。
しかし日本人は、いかに支出を切り詰めて貯蓄するか、
という事に力を注いでいます。
「食費を切り詰める方法」などの本が
いつまでも流行っているのはその為です。
投資の行動を自発的に起こした人だけが
投資の知識を持っているのが現状です。
また、日本の国民の65%がまだ株式投資をやったことがありません。
こんなに世界に遅れを取っているのです!
「株式投資に遅れている日本」
株式投資はゲームです。
負けた人の損が勝った人の利益になります。
投資の素人ばかりの日本という事は。
今、株式投資をしている人々にはチャンスがいっぱいという事です。
これからの時代はどんどん
グローバル化が進んでいき、
自由な生き方に向かっていくと思います。
それが実現する前に・・・
今のうちに株を通じて、
人生を豊かにしておければ最高ですね。
高橋陽子

・ジャパンインベストメントスクール講師
・美魔女株講師
・現役プロトレーダー
株式投資歴10年。講師を始めてからは4年。
東証一部某電機メーカー、アパレルメーカー勤務を経て独立。独立後に株式投資と出会い、現在は個人投資家兼株の学校の講師を務めている。株式投資は0からのスタートだったが、藤井百七郎を師匠として株式投資を学びながらも独自の売買法を編み出し、逆転的、相場の一瞬の隙間を狙った投資手法が認められ、ジャパンインベストスクール講師を任される。これまでに1,000名以上の個人投資家の育成に携わり、個人投資家向けに有料で銘柄の配信をするなど情報メディア、ストックボイスや株主手帳にもコラムを載せるなど新たな分野への活躍も期待されている。「トレードは朝のたった30分と逆張りトレードが得意技」