過去の先人から学び、今の相場に備えなければいけないこと

2015.9.30
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From:向後はるみ
都内の自宅より、、、

おはようございます。
早いもので9月も最後の日。

明日から10月で本格的に秋到来です。
この豊かな季節のように、記事をお読みの皆様も
豊かな気持ちで学びややりたい事をして頂きたいと思います。

このタイミングで皆様、ご自身を良い意味で変化
していきたいと思われている事と思います。

私は、毎回セミナーの締めに、

「最も強い者が生き残るのではなく、 最も賢い者が
生き延びるでもない。 唯一生き残る のは、変化できる者である」

という、チャールズ・ダーウィンの言葉を紹介して講演を終えています。

投資にとって大切なのは、上記の名言の通り、
「柔軟であること」と、「メンタルの強さ」だと考えているからです。

今回は、皆様に実在の人物を挙げてお話しますね。

米国のハリー・マーコヴィッツ氏は、1952年に
下記の論文を発表されました。

「ポートフォリオ選択論(Portfolio Selection)」

リスクとリターンの正確な計算方法を示し、
1990年には数学的大発見をしたという功績で
ノーベル経済学賞を受賞しました。

その彼ですら、自身のポートフォリオにはできず、
ノーベル賞受賞者でさえも、自身の優れた経済理論に従って
正しく行動することはできなかったそうです。

微積分法、万有引力、プリズムなどを発見し数多くの
功績をあげた天才、アイザック・ニュートンでさえ、1720年の
イギリス史上もっとも悪名高い投機ブームで大損をしたと言われています。

皆様も、株をやった事がある方は、どうしても
今のポジションに熱くなってしまい、ルールを
守れず、塩漬けになってしまった事もあるかもしれません。

これは投資で勝ち続ける為にクレバーでなくてはならない
という訳では決してありません。

投資で勝ち続ける為には、自分が利益を取る為に
勝ちパターンを知ると言う事がとても大切です。

勝ちパターンと聞くと、そんな事知らないよと
思われる方も多いかもしれませんが、難しく
考える必要は全くありません。

投資でも人生でも共通する事で、やっていると、
生きていると、自分の得意な事というのが見えてくると思います。

特に勝ち続けている投資家は、いける時しか
投資をしない。判断をしない。という事をきっちり考えています。

トレードは、その時の相場状況やルール以上に
気持ちが入ってしまい、ルール無視でポジションを
持ってしまう事があります。

まだこの銘柄は上がるだろう、下がるだろう
といったギャンブルと同じような状態に陥る事です。

今、日経平均が暴落している時期でもあります。

特にこの時期は、恐らく多くの方が予想だに
していなかった状況と思っている方も多いと思いことでしょう。

この時期には、「自分の間違いを認める事が出来ない」
方が多いのではないかと思います。私ももちろん自分の思惑と
違う方向に相場が動けばとても悔しい思いをする時もあります。

ですが、このような時こそ、ルールというものは
とても大切になってきます。ルールが無いトレードは
ギャンブルと同じです。

このように今日ご紹介したような天才と言われるような
偉大な人物でも、投資で大失敗をすることがあります。

今日の記事でご紹介している過去、天才と言われる方も
ルールを無視して大失敗をする事があるのです。

私達はより良くトレードや人生をする為に、
送る為に先人から学ばなくてはいけない事が多いと思います。

私もこのように皆様に発信させて頂く身としまして、
皆様に大きな失敗や損はして欲しくないという想いが強いんです。

もちろん私もたくさん失敗してきましたので、
その経験から、私が伝える事で防げる失敗は
あらかじめ阻止して頂きたい気持ちで発信させて頂いています

今日の記事でお伝えしたい事、先人が示しているのは、
投資で勝つには、「賢い」ということが必ずしも、必要条件ではないという事です。

株式投資は極めてフェアな投資だと思っています。

だからこそ、初心者の方であっても、そうでなくても
ルールを守って投資をする事が皆様の投資の明暗を
分けると思っています。

相場が荒れている時、そうでない時も、色々な情報が
今の時代は飛び交っています。どれが正しいのかな?

迷われる事もあると思いますが、自分の基準、ルール
というものを持っていないとトレードで勝ち続ける事は
難しいです。なぜならトレードはギャンブルではなく投資だからです。

 
 
今日も私の記事を読んでくださって
ありがとうございます。

少しでも多くの方が今の相場に備えて
正しいトレードをして頂けるようにクリックお願いします。

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