キリのいい数値は意識するべきか?

2019.3.24
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From:高子
都内のMy Salonから、、、

皆様こんにちは、
高子です。

今日は、トレーダーが持つ
思考パターンの一つについてお話しします。

キリのいい数値や分かり易い数値、

例えば00、50などの数値を
環境認識や判断材料とし、

それを戦略の一つに取り入れてらっしゃる方も
少なくないと思います。

実際にチャートを見てみると、
キリのいい数値で価格が
反転している所はよく見かけますよね。

また、そういった値頃が
チャート軌跡の節として意識されていると
広く一般に言われています。

「意識されている」という言葉、

すごく抽象的言い回しだと思いませんか?

どうせなら機能していると
言った方がシンプルで分かりやすいですね。

しかし、そんな値頃が節目として
常に機能するはずがありません。

皆さんもそんなことは
百も承知知のはずだと思います。

だとすれば、全く無視のはずで
良いものが何故に意識されるのでしょうか?

答えは、
何となく機能しているかもしれない
という思い込みに外なりません。

意識されなければ、機能せず、
意識されていれば、機能する、

そういった曖昧な数値を
チャートの環境認識として取り入れるのは、
少し材料として弱いですよね。

もしあなたもこの「キリの良い数値」
を判断材料として意識しているとしたら

あまり重要視しすぎず、
頭の片隅に置いておいて、

他のもっと重要な判断材料と
キリの良い数字が重なったときにだけ
意識するぐらいがいいでしょう。

前回お伝えしました
最頻値というデータの方が
ずっと信頼性が高いのではないかなと私は思います。

最頻値の意味はここでは割愛します。
ネットなどでお調べになってくださいね。

簡単に言うと、「出目」みたいなものです。

例えがチョット博打っぽいですかね笑、、、

しかし、よくよく自分で勉強し、
理解を深めれば深めるほど
必ずトレードに凄く役に立ちます。

しっかりとデータ化し、
ご自分のトレード方法を
確立させていってくださいね。

では、今週も良いトレードができますように。

高子

P.S.
実はトレードで稼ぐためには
そんなに勉強することは多くありません。

私のノウハウを実践していただければ、
初心者の方でもハイパフォーマンスな
トレードを実現できるようになります。

3/26のセミナーにて、私がどういう風に
トレードしているのかをお見せしますので
興味のある方はぜひ参加してください。

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