From:高子
都内のMy Salonから、、、
皆様こんにちは、
高子です。
今日は、トレーダーが持つ
思考パターンの一つについてお話しします。
キリのいい数値や分かり易い数値、
例えば00、50などの数値を
環境認識や判断材料とし、
それを戦略の一つに取り入れてらっしゃる方も
少なくないと思います。
実際にチャートを見てみると、
キリのいい数値で価格が
反転している所はよく見かけますよね。
また、そういった値頃が
チャート軌跡の節として意識されていると
広く一般に言われています。
「意識されている」という言葉、
すごく抽象的言い回しだと思いませんか?
どうせなら機能していると
言った方がシンプルで分かりやすいですね。
しかし、そんな値頃が節目として
常に機能するはずがありません。
皆さんもそんなことは
百も承知知のはずだと思います。
だとすれば、全く無視のはずで
良いものが何故に意識されるのでしょうか?
答えは、
何となく機能しているかもしれない
という思い込みに外なりません。
意識されなければ、機能せず、
意識されていれば、機能する、
そういった曖昧な数値を
チャートの環境認識として取り入れるのは、
少し材料として弱いですよね。
もしあなたもこの「キリの良い数値」
を判断材料として意識しているとしたら
あまり重要視しすぎず、
頭の片隅に置いておいて、
他のもっと重要な判断材料と
キリの良い数字が重なったときにだけ
意識するぐらいがいいでしょう。
前回お伝えしました
最頻値というデータの方が
ずっと信頼性が高いのではないかなと私は思います。
最頻値の意味はここでは割愛します。
ネットなどでお調べになってくださいね。
簡単に言うと、「出目」みたいなものです。
例えがチョット博打っぽいですかね笑、、、
しかし、よくよく自分で勉強し、
理解を深めれば深めるほど
必ずトレードに凄く役に立ちます。
しっかりとデータ化し、
ご自分のトレード方法を
確立させていってくださいね。
では、今週も良いトレードができますように。
高子
P.S.
実はトレードで稼ぐためには
そんなに勉強することは多くありません。
私のノウハウを実践していただければ、
初心者の方でもハイパフォーマンスな
トレードを実現できるようになります。
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・ジャパンインベストメントスクール講師
・専門分野:日経225先物、FX
京都府生まれ
大阪の大学を卒業後上京。
主に美容系の仕事に就いた後起業し、経営者として活動。
2013年、知人の外資系金融トレーダーからの紹介で、先物・為替取引において日本で五指に入るある人物と出逢う。金融一家という出自もあり、日経先物225のトレードに没頭。その人物の元で毎日10時間、日経先物225取引を学び、経営とトレード、半々の生活を送りはじめる。その後、為替取引も学びはじめる。先物・為替ともに頭角をあらわし、その人物から弟子として認められる数少ない存在となる。
トレードを開始して7年目を迎える現在は、日経先物225を主戦場とする専業トレーダーとして密かに活動している。