From:パリティ
大阪のトレーディングルームより、、、
こんにちは、パリティです。
普段どのように勉強していますか?
セミナーや本で一通り
相場の基本知識を詰め込んで
トレードをはじめてみたけど、
負けてしまった…という方が
多いのではないでしょうか。
実は、
自分で勉強して実践するにしても
スクールなどで勉強するにしても、
踏むべきステップはそれほど大きく変わりません。
この3つのステップを試してみてください。
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ステップ1
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まず最初に、実践しようとしている
手法についてバックテストを行います。
バックテストでは、過去チャートを見ながら
トレードした場合のエントリーポイントと
決済ポイントに印をつけていきます。
そして、収支を集計してみてください。
過去チャートで最低でも3か月間、
可能であれば1年間以上のデータで
手法の有効性を確認できれば良いと思います。
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ステップ2
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その後、問題ないようであれば、
フォワードテストに移ります。
フォワードテストでは、動いている
チャートを見ながらリアルタイムで
トレードしていきます。
実際のトレードとの違いは
お金を投入するかどうかだけです。
デモ口座を使い、架空のお金で
検証する形が一番やりやすいかと思います。
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ステップ3
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そして、フォワードテストでも問題なかった場合、
最後に実践トレードという流れで進んでいきます。
若干面倒なステップに思えるかもしれませんが、
このようなステップを踏まずにいきなり
実践トレードに入ってしまうと、
大切なお金を危険にさらすことになりますので、
このようなステップで進んでいきましょう。
パリティ
・ジャパンインベストメントスクール講師
・現役プロトレーダー
・専門分野:FX
高校卒業後、携帯電話販売会社に勤務し、1ヶ月で400件以上の契約を獲得しトップセールスとなる。サラリーマンの傍ら始めたFXでは何度も破産を経験するものの、必死の思いで相場を研究し、2009年独自の手法を開発する。その後は安定した利益を出し続け、勝ち組トレーダーの仲間入りを果たす。高校時代の同級生と共にFXトレーディング用の法人を設立し、以来6年間専業トレーダーとして生活を送っている。講師としても5年以上の経験があり、日本全国で多数の教え子を輩出している。生徒が相場の原理を理解し、自力で利益を出せるようになるまで教え続けるといった徹底した指導スタイルに定評がある。教え子とは、講師と生徒の関係を超えて、飲み仲間や釣り仲間になることも多い。現在も現役トレーダーとして、徹底的に生活リズムを為替相場に合わせる生活を送っており、「相場にボラティリティがある間は徹夜でもトレードし続ける」ことで貪欲に利益を追求している。