金融庁の発表に惑わされないでください

2019.6.23
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From:高子
都内のMy Salonから、、、

皆様こんにちは、
高子です。

ミスリードでは?
と思ってしまうことがあります。

つい最近のニュースですが、
金融庁から発表されたレポートで、

「老後生活資金が2000万円必要」

「将来において年金は減額せざるを得ない」

といった内容について、
ネット上では怒りの声が上がったりと、
物議を醸していますよね。

今回は、このことについて
少し書いてみようと思います。

結論から先に言うと、、、

金融庁が言わんとしていることは、

将来、年金が支払えない可能性もあります。

よって、

各々が自助の努力により老後生活を営んでください。

そのために必要な2000万円を
先ずは貯めてください。

そして、資産運用をしましょう。

掻い摘んで言うとこういう事ですね。

詳しくは金融庁の報告書を
読んでいただければと思います。

正直、読み進めると段々と腹が立ってきます。笑

2000万を貯めましょう!って、
簡単に言っちゃってくれてますけど、

年収400万クラスの方が
国民の平均だと仮定した時、

これはちょっと現実離れしたモデルかもですが、
誰に向かって書いたものなのでしょうか?

明らかに高級庶民向けのメッセージ。

それにしても、
30年も先の2000万に
何の意味があるのでしょうか?

物価は30年先どうなってるの?

誰にも分かりませんし、
現行の物価で先を語られても
説得力ありませんよね。

インフレがこの先進んだと仮定すれば、
紙くずにならないまでも、
2000万の価値は明らかに減価します。

また、運用先についても
このレポートでは触れていますが、
どの道インデックスファンドでしょう。

ちょっとそれも違うかなって、
個人的には思います。

この金融庁のリードを
鵜呑みにしない方がいいのかなと
私は思います。

確かに、国民に向けて
年金システムがこの先立ち行かない
と、公表してくれた事は良い事だと受け止めています。

だけど、不安を抱く必要もないし、
貯金だって余程の大金でない限り、
貯め込む意味もありません。

今から何をすべきかが大事で、
悩んでる時間などありません。

前回も書いてますが、

『他力に頼らず自力で生きる術を得る。』

貯金は貯めたところで、
使えば減っていくものです。

生み出さなければならないのです!!

また、物価がどうなろうと
“キャッシュ”を生み出せる
仕組みづくりを真剣に考える。

僅かなお金でも成長させる事が出来れば、
それがリスク回避にも繋がります。

ちょっと今回は長文になりましたが、まとめますと、

今回のような公のレポートは
ミスリードに近いものがあり、

現実には、インカムを作り出すビジネスアセット
(トレードスキル)という“資産”を持つ事
が、

老後の不安を払拭出来る
唯一のやるべき手立てではないでしょうか。

と思いました(^-^)

ではでは、
今週も良いトレードができますように。

高子

P.S.
全くのトレード初心者だった私が
人生を変えられたのは、
“本物のロジック”に出会ったからです。

このロジックを信じてやってきたから
今の私がいます。

今度は私が皆さんに
それをお伝えする番です。

http://japan-i-school.jp/jim/takako_190628/
※残り2席

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