凡人が強い投資家になるための秘訣とは?

2019.8.19
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From:堀北晃生
丸ノ内のオフィスより、、、

 
おはようございます、堀北晃生です。

日本の個人投資家は毎年のように
増え続けています。

2003年は3,400万人

これに対して、

2017年は5,129万人

になったと言われています。

(参考:2017年度株式分布状況調査の調査結果についてより)

個人投資家が毎年のようにどんどん増えている。

しかし、投資でお金を増やせる人と、
お金を増やせない人がいます。

あなたはどちらですか?

2003年と現在を比べると、
圧倒的に「情報量」が多くなりました。

株式投資に関するウェブサイトも無限にありますし、
専門雑誌や書籍もコーナーができるほどあります。

連日のように投資セミナーが
行われるようになりました。

投資家として独学で学び、
利益を出して行ければいいのですが、
なかなかうまく結果が出ません。

そんな時、どうするのか?

最も多いケースとして、

成功できない理由を、

「失敗の原因は知識不足である」

と関連付ける人が多くいるということです。

「知識がないから、結果が出ない。」

「だから、結果を出すためにはセミナーに通おう」

ということで、さまざまな投資スクールに
参加します。

しかし、セミナーや書籍を学んでも
一向に結果が出ず、いつも空回り。

あせりがつのり、せっかくの休みも
学ぶことに一生懸命になってしまう。

こういう「負の循環」に陥りやすいのです。

もし、あなたがそんなパターンに
なっているのなら、私からのメッセージを
聞いてください。

それは・・・、

「少し休んでみませんか?」

情報革命の時代になり、パソコンやスマホがあれば
あらゆす情報を集められるような
便利な時代になりました。

しかし、情報が多すぎる「情報過多」になると、
便利というプラス面の他に、
「選択ができない」ということが起きます。

選ぶものが多すぎて、何を選べばいいか
わからないという状態になるということです。

そこで、多くの情報をフィルターにかけて、
必要な情報だけをセレクトしてくれる
サービスが流行るわけです。

例えば、

・洋服のセレクトショップ

・いい本だけを紹介してくれる書評家

・ポータルサイト

など。

つまり人は情報が多すぎると選択ができなくなるため、

「重要な意思決定をすることができなくなる」

のです。

もしあなたが、さまざまな情報を集めて、
思い通りに結果を出せていないのなら・・・・

それは、あなたのせいではありません。
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情報が多すぎるという全体の構造が良くないのです。

あなたの知識や経験がないから、
結果が出ないのではなく、

本質的な情報にたどり着くまでに
無駄な情報が多すぎて疲れてしまうことです。

そのため、これからの時代は全てにおいて、

・自分が取り入れるべきもの

・自分が取り入れるべきではないもの

これを明確にしていかなければいけません。

特に、やらなくてもいいことを明確にすることです。

投資の世界は、テクニカル分析や
ファンダメンタルズ分析など、
無数に覚えることがあります。

これらを完全に知ることが出来ても、
資産運用のパフォーマンスには比例しません。

もしそうであれば、大学で研究している、
経済学者が最も投資で成功していなければいけません。

でも、現実はそうではありませんよね。

新しい情報を取り入れるためには、
まず「捨てる」ことが大切です。

今まで継続してきたことを一度見直してみませんか?

スティーブ・ジョブズは、

「焦点を合わせるということは「ノー」ということだ。
その結果、本当にすごいプロダクトが生まれるんだ」

という言葉を残しています。

「ひとつの「YES」の前には、
数えきれないほどの「NO」がある。」

本質的なことを取り入れ、そして自分が稼げる投資家に
進化するためには、「フォーカス」すること。

つまり、一点に集中することが大事です。

あれも、これもやっていては、
エネルギーを分散させてしまいます。

弓で放った矢が的に突き刺さるように、
エネルギーも一点集中させるべきです。

そのためにも、情報を取りすぎないことです。

・あなたにとって、読まなくてもいい本はなんですか?

・あなたにとって、見なくてもいいTV番組はなんですか?

・あなたにとって、付き合わなくてもいい人は誰ですか?

・あなたにとって、参加しなくてもいいセミナーはなんですか?

一旦、心を静めて書き出してみてください。

「捨てる」つまり「No!」を明確にすることで、
新しい世界観が見えてくるはずです。

私たちは、その投資の本質について、
惜しみなく情報提供いたします。

あなたの素晴らしい結果を聞けることを
楽しみにしております。

貴重な時間を使ってメールを読んでくださり、
ありがとうございました。

堀北晃生

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